中原街道と環七通りという2つの大通りに囲まれつつも、のどかな住宅街が続き、自然あふれる公園に恵まれた長原と洗足池。ちょうどいい距離のひと駅分を歩くには、もってこいの街です。
(写真=星川洋嗣 イラストレーション=ミズカミエリカ 文=根本 周)

※この記事は2026年8月に発行したものを再編集しています

1. 【Aun Kitchen】毎日通いたくなる、
日々の食事を大切にする料理店

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2015年、オーナーの深山 航さんが旗の台にオープンした人気店が、2年前に長原に移転。自身の原点である母の料理から着想を得た「おいしく、健康に」をコンセプトに掲げて、栄養バランスを最大限考慮した30品目の日替わりランチを提供しています。地元の常連客のみならず、旗の台時代から長年通う医療関係者のファンも。心も体も満たされる、まさに近所に欲しい一軒です。

■Aun Kitchen(アウンキッチン)
住所:大田区上池台1-45-15
電話:03-6425-6588
営業時間:月~金11:30~14:00/17:00~20:00(L.O.19:30)、土11:30~14:00
休:日・祝

2.【maikai elua】南国リゾート気分を感じながら
リラックスして味わうパスタ専門店

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ハワイ語で「最高!」を意味する店名を冠した溝の口で人気の生パスタ専門店が、この春、長原に2店舗目をオープン。定番のトマトソースやたらこ・納豆などの和風に加えて、サーフィンと旅をこよなく愛するマスターが、現地の味をアレンジしたインドネシア風のオリジナルスパゲッティーも人気です。南国気分を感じられる店内で、束の間のサーフトリップを。

■maikai elua(マイカイ エルア)
住所:大田区上池台1-32-7 2階
電話:090-5045-9313
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)/※土・日・祝は~15:00(L.O.14:30)、18:00~22:00(L.O.21:00)
休:木

 3.【長原食堂まるますみかく】うどん屋譲りのいりこだしおでんと、
お米が粒立つおむすびを味わう店

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さまざまな和食店で経験を重ねた大将が、修業で学んだいりこだしを生かすため2023年にオープン。タネから出たうまみが合わさり、穏やかながら深みのある味わいのおでんは、口中を多幸感で満たしてくれます。山形県産のお米に初摘みで歯切れのいい江戸前海苔を巻いたおむすびは、一口頬張ればすぐに笑顔に。大将の人柄が感じられる料理で、心温まる時間を。

■長原食堂まるますみかく
住所:大田区上池台1-15-8 宮地ビル1階
電話:03-6425-6986
営業時間:16:00~L.O.22:00
休:日

4. 【日本酒処shu】希少なお酒に巡り合える、
初心者にもやさしい日本酒専門店

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沿線で学習塾などさまざまな事業を営む北山秀人さんの、日本酒好きが高じてオープンした専門店。「日本酒学講師」の資格をもつ北山さんが、好みに合わせて少量ずつ見繕ってくれるので、このお店をきっかけに日本酒にのめり込む人も続出しているのだとか。初めての方でも気負わずに過ごせるフランクな接客に、思わず飲むペースも上がってしまいそうです。

■日本酒処shu(シュ)
住所:大田区上池台1-17-1
電話:080-9322-9019
営業時間:月~土17:30~22:30(L.O.22:00)※閉店後はカラオケバーとして営業
休:日

5. 【Spice curry Parippu】素材の味の個性をスパイスがつなぐ、
至福のスリランカカレー

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10年以上前に、蒲田の専門店で出合ったスリランカカレーに魅了されたオーナーの津村明樹さん。会社員を続けながら料理教室で学び、友人知人への振る舞いカレーが口コミで広がり、昨秋、満を持してお店をオープン。通常はモルディブフィッシュを使うことの多いカレーを、日本人の口に合うようかつお節を使用し、スパイシーながらどこか懐かしさを感じられる味わいです。

■Spice curry Parippu(スパイスカレー パリップ)
住所:大田区上池台1-20-11
電話:070-1594-9555 ※予約不可
営業時間:木・金11:30~15:00(L.O.14:30)/土・日11:30~16:00(L.O.15:30)※1日25食限定
休:月~水

6. 【MY’S】“私だけの”贈り物を叶える
オーダーメイドのお花屋さん

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もともとフリーでフラワーアレンジや空間装飾などを手がけていた今泉冴也香さんが、ひょんなことが重なり、この地にアトリエ兼ショップをオープン。ハードルが高いと思われがちなお花ですが、「もっと気軽に楽しんでほしい」と、興味をもつきっかけになるような個性的なお花を揃えます。普段とはひと味違う「野趣的だけどモダン」な空気を感じに、お店に足を運んでみて。

■MY’S(マイズ)
住所:大田区上池台2-1-15 FRAME
電話:非公開
営業時間:木12:00~15:00/金~日12:00~18:00
休::月~水 ※不定休もあるため、営業日はInstagram(@imaizumisayaka)にて要確認。

7. 【AOI COFFEE】地域とのつながりを大切にする、洗練とノスタルジーを感じられるカフェ

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デザインユニットを営む青木乾高さんが、「地域の憩いの場になれば」と、祖父が営んでいた喫茶店にちなんだ名前をつけて開いたお店。その願いの通り、スタジオドーナツが設計した居心地のいい店内では、老若男女が思い思いの時間を過ごしています。カフェの定番メニューからシングルオリジン、チョコレートドリンクに加えてスイーツも充実。来店の度に、悩んでしまいそうです。

■AOI COFFEE(アオイコーヒー)
住所:大田区上池台2-1-15 FRAME
電話:非公開
営業時間:11:30~18:00
休:水 ※お問い合わせはInstagram(@aoicoffee_tokyo)から。

8. 【Boulangerie Towaie】職人のパン愛があふれる、
ありそうでなかった街のベーカリー

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「見ためは普通だけど、食べたらめっちゃおいしい」をコンセプトに、オーナーの鹿川圭一さんが営む「THE・街のパン屋さん」。その言葉通り、定番のパンをどう改良するかを考え抜き、細かいアップデートを繰り返しながら、日夜パン作りに勤しんでいます。勝 海舟にちなんだ名物の「勝バーガー」や「あん塩パン」だけでなく、季節に合わせてレシピを変える店主の“情熱”も人気の秘訣。

■Boulangerie Towaie(ブーランジェリー トワイエ)
住所:大田区上池台2-30-1
電話:03-6421-8825
営業時間:8:00~18:00(完売次第終了)
休:月、火

9. 【Véraison】自然体でワインを楽しんでもらいたい、
そんなオーナーの心意気に触れられる店

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旗の台のビストロでサービスを担当していた佐々木 慶さんが、2024年に開いたワインバー。あくまでワインが主役ながらも、その時々で自身の食べたい食材や、合いそうな組み合わせを試したセンスあふれるおつまみを用意。ゲストとの会話を大事にしているというオーナーが、好みに合わせてワインを提供してくれます。自由にワインを楽しむためのアイデアが随所に光る、心地いいお店です。

■Véraison(ヴェレゾン)
住所:大田区上池台2-37-3 
電話:非公開
営業時間:17:00~23:00頃
休:不定休 ※お問い合わせはInstagram(@veraison.winebar)から

SALUSとは?
「ラテン語で“あいさつ”のこと。人々が出会い、行き交う場(駅)を象徴しています。東急線沿線は、まだまだ意外な街の表情や人々の魅力にあふれています。
「SALUS」は、単なる沿線紹介にとどまらず、「やってみよう」「行ってみよう」と思える魅力やアイデアを、読者の方へお届けします。さまざまな切り口から暮らしの楽しみ方を提案し、新たな世界との出会いや発見のきっかけになることを目指します。

掲載店舗・施設・イベント・価格などの情報は記事公開時点のものです。定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。

SALUS

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