
渋谷区の子育て支援施設「渋谷区こども・親子支援センター かぞくのアトリエ」(以下、「かぞくのアトリエ」)。2013年にオープンし、乳幼児親子から小学生まで、地域の子どもたちが集う場所として親しまれています。館内には、乳幼児向けのスペースやプレイルーム、アトリエなどがあり、遊びやアート、自然を通してさまざまな体験ができます。
今回は実際に施設を訪れ、親子が過ごす様子や館内を見学。子育て支援の場にアートを取り入れる理由や、施設に込めた思いを伺いました。
元学童を活用した、3フロアの子どもたちの居場所
「かぞくのアトリエ」があるのは、代々木の閑静な住宅街。建物は、かつて近隣にあった代々木小学校の子どもたちが利用していた学童施設を活用しています。

施設の外観
都会の中で季節に触れられる「あけびの庭」

あけびの庭
館内だけでなく、外にも子どもたちの体験の場が広がっています。「あけびの庭」と呼ばれる庭にはさまざまな植物が育ち、取材時にはキウイがたくさん実っていました。
玄関前には稲も育てられていて、一つひとつを見ると、子どもたちが自分の苗につけた名前が書かれていました。都会の住宅街にありながら、植物の成長や季節の変化を身近に感じられるのも、この施設ならではです。
アートや食、音楽など多彩なプログラムを開催
「かぞくのアトリエ」では、通常の施設利用に加え、さまざまなプログラムを開催しています。

「アートスクール」は事前申込制で、ものづくりや音楽、食など幅広いテーマの講座を開催。参加したい講座を、公式サイトの各講座ページから申し込むことができます。
赤ちゃんとのんびり過ごしたり、思いきり体を動かしたり、ものづくりや自然に触れたり。さまざまな過ごし方ができる「かぞくのアトリエ」。日常の遊びや何気ない体験が、子どもの「好き」を見つけるきっかけになるかもしれません。
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