東急線沿線駅でカラーハンティングに挑戦!色を見つけながらまちを探索しよう!

東急公式サイト編集部

2026/10/12

「カラーハンティング」をご存じですか?まちを歩きながら特定の色を探す、一種のゲームのようなものです。東急線沿線の駅で実際に挑戦してみたので、さっそくリポートします!

「カラーハンティング」って何?

まず「カラーハンティング」について、簡単に説明しましょう。

「カラーハンティング」とは、テーマカラーを決めてまちや自然の中からその色を探し出し、写真に収めて楽しむ遊びです。たとえば「今日は赤を探そう」と色を決め、散歩をしながら看板や建物、花、乗り物、雑貨など、テーマカラーのものを見つけて撮影します。そして、集めた写真を1枚のコラージュ画像にしてまとめます。

普段なら何気なく通り過ぎる景色も、「この色はないかな?」という視点で見ると、思わぬ発見があります。特別な道具や費用もほとんど必要なく、1人でも友だちや家族とでも気軽に楽しめるのが魅力です。

池上線、東急多摩川線、目黒線で路線のイメージカラーをハンティング!

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今回「カラーハンティング」に挑戦する場所として選んだのは池上線、東急多摩川線、目黒線の3路線。池上線は「ピンク」、東急多摩川線は「えんじ」、目黒線は「みずいろ」が路線のイメージカラーなので、これをテーマカラーとしてみました。各路線から1駅を選び、6個のテーマカラーを探すカラーハンティングに挑戦します!テーマカラーを探しつつ、注目したいスポットもご紹介します。

【池上線・久が原駅】花や看板、キュートな人形などいろいろなピンクを発見!

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池上線では久が原駅で挑戦してみました。久が原駅周辺は、線路をはさんで両側に商店街があり、個人商店が軒を連ねています。生活用品、食料品などが揃えられる環境でとても住みやすそうです。久が原駅で探すテーマカラーは「ピンク」。どんなモノと出会えるのか、ワクワクしながら到着しました。

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蒲田方面のりばから改札を出ると、右手に銭湯が見えました。天然の「黒湯温泉」がある「COCOFURO ますの湯」です。たまには広いお風呂に入りたくなるので、自分の住んでいるまちに銭湯があるのはうれしいですよね。まち歩きの後でゆっくり入りたいものです。

さて、ピンクを探しに線路を渡り、まずは環八通りに向かって延びる商店街「久が原駅前通り末広商店会」を歩きます。

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お、さっそく小さな電気屋さんの入口に、お客さんを迎えるキャラクター人形がいます。足元を見ると、ピンクの靴を履いています!

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1個目のピンク色をゲットしました。

そのまま商店街をまっすぐ歩いていきます。ピンクがなかなか見つからないなぁ、と思いながら歩いていると、環八通りまで出てしまいました。右側に目をやると、神社があります。

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「白山神社」です。この神社には樹齢600年のタブノキがあり、パワースポットとして知られています。タブノキにパワーをもらって、ピンク探索を続けます!

いったん駅方向に戻り、今度は線路の手前を右折してみました。

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この通りは「久が原栄会」という商店街。カフェや和食屋さん、薬局、本屋さんなどが並んでいます。少し進むと、かわいらしいピンクの看板が見えてきました。

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バレエ教室の看板です。シンプルでかわいいですね。2つ目をゲット!

またしばらく歩いて、四つ角があったので、キョロキョロと見回してみます。

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左側の道の食事処らしい店頭に花が見えました。

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ピンクの花です!メニューの前に置かれているのがなんとも愛らしいですね。

さて、このあとはどうしようかなと考えつつ、再度、駅に戻って、反対側の商店街を歩くことにしました。「ライラック通り久が原」と呼ばれる商店街です。

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おや?街灯の下のほうに、ピンク色が見えますね。

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ありました!商店街で買い物をするとポイントがゲットできることを案内した掲示物です。地元での買い物でお得になる仕組みがあるのですね。

もう少し歩いてみます。あやうく通り過ぎるところでしたが、洋服屋さんの店頭にピンクのブラウスがあるのを発見しました。たまに来た道を振り返ってみるのも大事なポイントです。

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これで5個は集められました。あと1つです。再度、駅まで戻ってあたりを見回してみると、お店の窓に小さな人形が並んでいるのが視界に入ってきました。

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ピンクのフラミンゴがいました!これで6個が集まりました。さあ、集めた写真でコラージュを作ります。

ブラウスやバレリーナ、ユニークなフラミンゴなど、6個のピンクでコラージュ完成

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いかがでしょうか。どこに何を配置するかなど考えながら、パターンを変えてみるのも楽しいですよ!

【東急多摩川線・沼部駅】えんじ色を求めて、ときには顔をあげて見るのも発見のチャンスあり!

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静かで落ち着いた雰囲気の住宅街が広がる沼部駅エリア。近くに多摩川があり、緑が多く自然豊かなまちです。沼部駅周辺には、江戸時代に開削された農業用水路「六郷用水」の跡地を整備した遊歩道があります。

蒲田方面のりばから降りて左に曲がり、右へ続く坂をのぼっていくと桜の名所で知られる「桜坂」があります。今回は改札を出て右手に曲がって遊歩道沿いを探索してみました。沼部駅で探すテーマカラーは「えんじ」です。

改札を出てすぐの角に食事処が見えました。

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正面にまわってみると、「こども食堂」を兼ねている食事処のようです。住んでいるまちにこうした場所があると、助かるご家庭もあるのではないでしょうか。地域の方の人情が感じられますね。

ここで気づきましたが、お店のそばに置かれているビールケースは、えんじ色ではないでしょうか。

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えんじ色に近い色なので、OKとしましょう!

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道なりに歩いて横断歩道を渡ると、水が流れ落ちている石積みがあらわれてびっくり。六郷用水路関連のスポットでしょう。水の音が心をなごませてくれます。しばし水の音に癒やされ、ふと気づくと、近くにえんじ色の配電盤がありました!

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2個目をゲットできました!

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まっすぐ続く遊歩道沿いを進みます。緑が多くて散歩にはもってこいの道。のんびり歩いているとカラーハンティングしていることを忘れそうになります。と、そのとき、えんじ色を発見!

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川に設置されている柵です。だいぶ色があせているように見えますが、これはえんじ色としましょう!

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さらに歩みを進めると、「六郷用水の跡」と書かれた碑がありました。その隣には「大田図書館」の看板。左側の坂をあがっていくと図書館があるようなので、行ってみました。

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大きな図書館です。それもそのはず、大田区立図書館の中心館で、蔵書数が多く、文学の個人全集や歴史関係の資料が豊富にあるそうです。静かに本を読みたいという方にとって、近くに図書館があるのはうれしいですよね。

えんじ色は見つけられないまま、のぼってきた坂をくだります。すると、目の前に見えてきたマンションの屋根が、えんじ色!

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近くのものばかりではなく、ときには遠くに目をやってみるのもいいものですね!

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続けて遊歩道を歩いていくと、ベンチが見えてきました。これはえんじ色では?

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えんじ色ですよね!5個目を発見できました!

最後の6個目を探してさらに歩いてみます。ふと遊歩道に沿って流れる川の中をのぞくと、たくさんのコイたちが元気に泳いでいました。

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コイを眺めながら歩いていきます。

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しばらく歩くと左手にベンチが置かれている角があったので、ここを曲がってみます。

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右手にこんもりと木々が茂っているところが見えてきました。

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「西嶺高砂公園」です。この公園は、武蔵野の雑木林をそのまま残してある部分があり、とても自然豊か。高台にあるので、見晴らしもいいですよ。梅の名所としても知られていて、2~3月には梅の花見を楽しめます。

花見ができる時季に再訪したいなと思いつつ、6個目のえんじ色を探すために元の道を戻ることにしました。とりあえず、沼部駅に向かって歩きます。

「落ち葉が多いな」と思って、足元を見たときに気づきました!

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えんじ色の葉っぱです。…と思ったのですが、これは葉っぱ型のタイルでした!

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こんなふうに、道に葉っぱ型のタイルがいくつも埋め込まれていたのです。「六郷用水の跡」の碑があるところから、埋め込みが始まっていました。いろいろな形の葉っぱがあるので、探しながら歩くのも楽しいですよ!

えんじ色のタイルの葉っぱで6個が揃いました。この6個でコラージュを作成しましょう。

上を見たり下を見たりで見つけたえんじ色のコラージュ完成

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どこを切り取るかによっても印象が変わるので、あれこれ試してみるのもおもしろいですよ!

【目黒線・奥沢駅】みずいろの門扉やポスター、キャラクターなど、意外と身近で発見

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世田谷区にある奥沢駅周辺は閑静な住宅街で、緑が多い環境が魅力的なまちです。自由が丘駅にも徒歩で行けるので、利便性の高い立地といえます。

奥沢駅で探索するテーマカラーは「みずいろ」です。比較的、見つけやすい色のような気がしますが、さて、どうでしょうか。

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改札を抜けると駅前に池がありました。「ふんすい広場」と呼ばれるスペースです。なんだかホッとしますよね。駅前に池があるなんて、いいなあと思いつつ、左方向へ歩いてみます。この通りは「諏訪山商店会」という商店街。個人経営のお店が並ぶ、落ち着いた雰囲気の商店街です。少し歩いていくと、さっそくみずいろが目に留まりました!

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クリーニング屋さんの日除けです!きれいなみずいろですね。すぐに見つけられて、足取りが軽くなります。少し歩くとユニークなお店がありました。

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「GOTŌCHI LABO 全国ご当地グルメ専門店」と書かれています。日本全国のご当地グルメが揃っているお店のようです。店頭のポスターにみずいろが見えますね。

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北海道アイスのポスターです。これもみずいろのアイテムとして使えます!

さらに歩いていくと、おしゃれな外観のお店が見えてきました。

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「ARTISAN BOULANGER CUPIDO(アルチザン・ブーランジェ・クピド)」という名前のパン屋さんでした。外からですが、ちらりと見えた店内には、ハード系のパンや調理パンなどいろいろな種類のパンが揃っています。「おいしそう…」と思いながらちょっと視線を外したときに、店頭に飾られているおもちゃに目が留まりました。

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おもちゃの下に敷かれている布に、みずいろの柄があります!かわいらしいディスプレイにも思わず笑みがこぼれてしまいました。そして、ラッキーなことに、すぐ近くにみずいろの店構えのお店がありました。

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「Arundel(アランデル)」という雑貨屋さんです。ファンタジー感満載の、ちょっと不思議な雰囲気を醸し出しているお店です。よく見ると、ガラス戸に「魔法学校の文具店」という張り紙がありました。幻想世界に浸らせてくれる空間に違いありません。さらに歩いていくと、みずいろの門扉を発見。

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シックな黒や茶色もいいですが、みずいろも軽やかな印象ですてきですね。

またしばらく歩いていくと、大きなみずいろのくまさんのキャラクターが描かれたひさしが見えました。

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どうやら幼児教室のようです。にこやかな表情のくまさんが、見守りながら一緒に遊んでくれるようで、安心感を与えてくれますね!これで6個が集まったので、駅に戻ることにしました。

無事、6個は集まったのですが、先ほど駅に降り立ったときに、お祭りのハッピ姿の方がいたのが気になっていました。そこで、今度は駅から人の流れにのって、ついていってみると、「奥澤神社」に到着。

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この日は奥澤神社の例大祭の日だったのです。ワラの大蛇を担いで練り歩く奇祭ともいわれている神事が行なわれるお祭りです。鳥居にもワラの大蛇が飾られています。江戸時代中期にワラで作った大蛇に村内を巡行させて疫病退散を叶えたことから、このお祭りが始まったといわれています。
今回はタイミングが合わず、大蛇の練り歩きは見られませんでしたが、来年は見てみたいものです。

ちょっとした敷物から門扉までを集めたみずいろのコラージュ完成

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さまざまな質感のものを組み合わせられるのが、コラージュのおもしろいところ。同じ素材でも作る人によって違った印象の作品ができるので、友だちと楽しんでみましょう!

行き先を決めずに「色」を探して歩くのがカラーハンティングの醍醐味

今回、3駅でカラーハンティングに挑戦してみました。ただただ「色」を探して散策するカラーハンティング。決まった行き先があるわけではありません。それだけに、これまでだったら見落としていたかもしれない、おもしろいモノと遭遇できるチャンスがあります。散策途中ですてきなカフェがあったら入ってもいいし、雑貨屋さんを見つけたら立ち寄ってみるのもいいでしょう。「色を探す」というルールがあるだけで、いつもと違った散歩が楽しめます。友だちや家族とぜひトライしてみてください!いつもの散歩がちょっとした「色探しの冒険」に変わりますよ!

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取材・文:ヒラマツアユコ
編集:MaW

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