「いけたまパス」で開運さんぽ!池上線・東急多摩川線でパワースポットとカフェをめぐる1日

東急公式サイト編集部

2026/9/26

開運、縁結び、健康長寿など、さまざまなご利益をいただける神社仏閣が池上線・東急多摩川線沿いには多数あります。そんなパワースポットめぐ巡りに便利なのが、池上線・東急多摩川線を1日自由に乗り降りできる「いけたまパス(池上線・東急多摩川線ワンデーパス)」です。

今回は「いけたまパス」を使って、1日開運さんぽに出かけてみました。

「いけたまパス」ってどんなもの?

「いけたまパス」とは、池上線(五反田〜蒲田)と東急多摩川線(蒲田〜多摩川)各駅が、1日乗り降り自由になるおトクなきっぷです。大人料金(440円)のみの設定で、東急電鉄のデジタルチケットサービス「Q SKIP」からスマートフォンで購入できます。

【いけたまパス 購入ページはこちら】

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「Q SKIP」で購入が完了すると、乗車券はQRコードで表示されます
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QRコードを東急線各駅の専用改札機にかざすだけで、1日乗り降り自由で池上線・東急多摩川線が利用できます

【新田神社/武蔵新田駅】破魔矢発祥の地!ハートを射貫く「LOVE神社」で恋愛成就祈願

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東急多摩川線「武蔵新田駅」から、徒歩約3分、武蔵新田商店会の「未来門」を抜ければすぐに、恋愛成就・縁結び、必勝開運、厄除けなどのご利益で知られる「新田神社」に着きます。

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1358年に創建された神社の御祭神は、鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した武将・新田義貞の息子、新田義興。後醍醐天皇から名前を賜るほど期待された武将でしたが、「矢口の渡し」でだまし討ちに遭い、非業の最期を遂げました。その後、不吉な天変地異や怪異が相次いだため、義興を「新田大明神」として祀り、神社を建立したと伝えられています。

以来、困難に打ち勝つ強い運気をもたらす神として、今も多くの参拝者を集めています。

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境内には樹齢700年にもなるご神木の「大ケヤキ」があり、江戸時代の落雷で幹が半分以上裂けても枯れず、東京大空襲の際にも焼失を免れたことから、強い生命力を宿すご神木として、健康長寿や病気平癒、美容などのご利益があるといわれています。

現在は木が弱っているため、触れることは禁止されていますが、見上げたり、手をかざしたりすることで神気を感じる方も多いそうです。

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社殿の裏には新田義興が埋葬されたと伝わる円墳があり、神域とされるその周囲には、雷が鳴るとピチピチと割れるという「旗竹」が生えています。

江戸時代の蘭学者・平賀源内がこの竹を使って、厄除招福・邪気退散の「矢守」を作って頒布したのが、破魔矢の始まりなのだそう。

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破魔矢発祥の地として、境内には巨大な破魔矢が飾られています
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このほか、足利家家臣の畠山一族の血縁者が近づくとうなると伝わる狛犬や、昔の若者が力比べに使ったという力石など、興味深いものも境内には残されています。

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破魔矢が好きな人のハートを射抜き、恋愛成就のご利益があるとされる神社には、「多摩川アートラインプロジェクト」により、グラフィックデザイナー・浅葉克己氏による石の彫刻「LOVE神社」が建立されています。

「LOVE神社」の横の木には、古来より宝物として珍重されてきたカピス貝で作られたハートの絵馬が結びつけられ、恋愛成就や良縁を願う人々の思いが込められています。

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社務所に行ってみると、開運気分が高まる可愛らしい授与品がたくさん!

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カピス貝を用いたハートの絵馬は、1枚700円。ステンドグラスのような質感がキラキラと美しく、絵馬として木に結びつけず、お守りとして持ち帰る人も多いのだそう。境内の稲荷神社の眷属(けんぞく)の「お願いきつね」も、納めずに自宅で飾る人が多いのだとか。可愛いですもんね。

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多摩川七福神の恵比寿神を祀る神社でもあることから、「えびす様の釣りみくじ」があり、1体釣ってみました(1体500円)。

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結果は「大吉」!「物事に怠屈せず信心怠らず勉めれば 時至りて後にはおおいに仕合せよくなりま騒がず時を待ちなさい」とありました。真面目にコツコツ頑張ります!

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「厄割石」に桃玉を投げつけて、ストレスや悩みごとを打ち砕く「厄割りの桃玉」もやってみました(1回300円)。なぜ桃なのかというと、黄泉の国から伊邪那岐命が逃げる際、追手に桃の実を投げつけ退散させたことから、桃は邪気を払い、守ってくれる力があるとされているのだそうです。

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イヤなことを全部吹き出すように底の穴へ息を吹き込み、厄割石めがけて全力投球! パーンと音を立てて桃が粉々に砕け散り、見た目にも爽快で、思った以上にスッキリします。

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厄割石の近くには、同じく「多摩川アートラインプロジェクト」による石の卓球台も!社務所でラケットとピンポン玉を無料で借りられるので、参拝ついでにひと勝負できます。

ただし、足元はやや不安定なうえに卓球台は石ですから、夢中になりすぎて転ばないよう、ほどほどに楽しむのがよさそうです。

<施設情報>
・住所:東京都大田区矢口1-21-23 
・アクセス:東急多摩川線「武蔵新田駅」より徒歩約3分
・TEL:03-3758-1397
・営業時間:参拝時間は自由(社務所の開所時間は9:00〜16:30)
https://www.nittajinja.jp/

【tea crepe aruji/武蔵新田駅】アールグレイや東方美人が香る、絶品パリもちクレープ

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新田神社への参拝帰りに寄りたいのが、「tea crepe aruji(ティークレープアルジ)」。

東方美人やアールグレイなどの香り高い茶葉を生地に混ぜ込んだ、外側カリッ、中はモチモチの絶品クレープが楽しめます。なお、店内にイートインスペースはありませんが、店舗前のベンチでいただけます。

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バナナ、チョコ、キャラメルクリームなどの定番から、月ごとに変わる季節限定メニューまで、50種を超えるメニューがそろっています。サラダやピザ、お好み焼きなどの惣菜系クレープもあります。

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クレープ生地は、プレーン、抹茶、ほうじ茶、鉄観音茶、東方美人茶、アールグレイ、アッサムの7種類。ホイップクリームはプレーンとチーズの2種類から選べます。

今回は、生地はアールグレイ、プレーンホイップで、バナナ、ブルーベリー、いちごとオレンジソースがたっぷりの「ミックスフルーツクリーム」(840円)をオーダー。

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生地が薄くのばされて、アールグレイの華やかな香りが漂い始めたと思ったら、あっという間に焼き上がり
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長さもこの通りで、なかなかのボリュームです!

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「食べきれるかな?」と一瞬心配してしまいましたが、クリームはすっきりとした甘さで、なにより生地が外はパリッ、中はモチモチ。あっという間に完食してしまいました。

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取材時には、限定メニューの「ジャスミン茶とシャインマスカット」に合わせた限定ドリンク「ライチ烏龍(450円)」も販売されていました。烏龍茶のほどよい渋みにライチの甘い香りが重なった、夏にピッタリの爽やかな一杯でした。

<施設情報>
・住所:東京都大田区矢口1丁目15-13 Kハウス1階 
・アクセス:東急多摩川線「武蔵新田駅」より徒歩約2分
・営業時間:(平日)12:00~19:00/(土日祝)12:00~18:00 
・定休日:水曜日、不定休 ※最新情報はInstagramでご確認ください
https://www.instagram.com/tea_crepe_aruji/

【徳持神社/池上駅】裸足で歩いて健康祈願!足裏を刺激する「健康歩道」

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池上線「池上駅」より徒歩約5分、池上通り沿いにある「徳持神社」は、建長年間(1249〜1255年)に、大分県の宇佐八幡宮から御分霊を勧請して創建されたと伝えられています。もともとは、徳持の南地区(現・池上7丁目曹禅寺付近)にあり、「御旗山八幡宮」とも呼ばれ、池上村徳持地区の守護神として尊崇されてきましたが、1906年に池上競馬場の設置に伴い現在のこの地に移転しました。

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御祭神は第15代応神天皇の誉田別之命(ほんだわけのみこと)、相殿にはお稲荷さんとして知られる宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)が祀られています。

太平洋戦争中の空襲で社殿などを焼失しましたが、1966年に耐久性・耐火性に優れた鉄筋コンクリート造で再建されました。「銅葺・鉄筋コンクリート八幡造」という、伝統的な八幡造を鉄筋コンクリートで再現した社殿です。

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拝殿前には健康・長寿を祈る、那智黒石を敷き詰めた「健康歩道」があります。

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「健康歩道」の廻り方

「健康歩道」は拝殿を挟むように左右にあり、最初に左側の「長寿石」、次に右側の「健康石」、最後にもう一度左側の「長寿石」を回って拝殿に進み、参拝します。

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敷き詰められた那智黒石の上を裸足で歩くことで、足裏が刺激され、血液循環を改善し内臓機能の活性化を促すとのことです。

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やってみましたが、これがなかなかに痛い!ゆっくり、ゆっくり進まないと、とても一周できません。

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内側ほど刺激が強く、外側は弱めになっているそう。猛者なら内側にも挑めるのかもしれませんが、この石の立ち方を見てください!なかなかに攻めた配置になっています。

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宮司さんによれば、裸足がおすすめですが、痛い場合は靴下を履いたまま回ってもよいとのこと。無理のない範囲で、健康・長寿祈願を楽しみましょう。

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徳持神社社殿とともに再建された相殿の「徳持田中稲荷神社」。裏手には、明治の頃に植えられた夫婦ケヤキの大木があります。

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神社の境内は、大田区の保護樹林に指定されており、池上駅から徒歩約5分とは思えないほど豊かな緑が広がっています。

<施設情報>
・住所:東京都大田区池上3-38-17 
・アクセス:池上線「池上駅」より徒歩約5分
・TEL:03-3751-2612
・営業時間:参拝時間は自由(社務所の開所時間は9:00〜17:00)
http://tokumochi-jinja.tokyo-jinjacho.or.jp/

【古民家カフェ蓮月/池上駅】昭和レトロな空間で味わうランチ&カクテル

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池上に来たら寄りたいのが「古民家カフェ蓮月(れんげつ)」。かつてはそば屋だった1933年築の木造家屋を活かしたカフェで、タイムスリップしたようなゆったりとした時間を過ごせます。

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趣のあるアンティークがあちこちに飾られ、懐かしさと温もりを感じる空間です
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レトロで落ち着いた雰囲気から、映画やドラマなどのロケ地としても度々利用されています
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旅籠として、結婚式などの宴会場としても使われていたという広い2階
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ロケ地となったテレビドラマのオマージュドリンクをモチーフにした、涼しげなアクリルキーホルダーも販売されていました

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雰囲気だけでなく、カオマンガイやガパオライスなどのアジアンプレート、ハンバーガーやホットサンド、カレーなどのランチメニューも充実しています。

写真は、カオマンガイとガパオライスの両方を楽しめる贅沢な「スペシャルタイごはんプレートランチ」(2,490円)+鶏スープセット(250円)。カオマンガイは、ジューシーで旨み豊かな「森林どり」のゆで鶏を、鶏出汁で炊いたジャスミンライスにのせた本格派。ガパオライスにはタイ産ホーリーバジル〈ガパオ〉をたっぷり使用し、豊かな香りが楽しめます。

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見た目も美しいドリンク類が豊富なのも蓮月ならでは。50種以上のドリンクメニューがあり、クラフトビールやカクテルなどのアルコールメニューも楽しめます。

写真は夏季限定、パイナップルとココナッツミルクのハーモニーがトロピカルなノンアルコールの「ピニャコラーダ」(1,300円)。無糖の生クリームを添えたリッチなガトーショコラ(990円)にもよく合う1杯で、ラム入りの本格ピニャコラーダなら1,400円です。

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食事が終わったら、食器類は返却台へ。返却台まで趣がありますよね

<施設情報>
・住所:東京都大田区池上2-20-11 
・アクセス:池上線「池上駅」より徒歩約8分
・TEL:03-6410-5469
・営業時間:(平日)11:30〜18:00 (L.O.17:30)/(土日祝)11:00〜18:00(L.O.17:30) 
・定休日:不定休 ※最新情報はInstagramでご確認ください
https://rengetsu.net/
https://www.instagram.com/ikegamirengetsu/

【御嶽神社/御嶽山駅】三度参拝で木曽御嶽山と同じご利益!本殿の豪華な彫刻も見どころ

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池上線「御嶽山駅」に隣接する大型スーパーの角を右に曲がれば、商店街の続きがそのまま神社になったような、不思議な空間が現れます。この鳥居から奥が御嶽神社です。

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ちなみに「御嶽山駅」もユニークな立地にあり、ホームの一部がJR横須賀線と東海道新幹線の線路をまたぐように設けられています。ホームからは、真下を新幹線が通過していくという面白い眺めが楽しめます。

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1535年頃の草創といわれる「御嶽神社」。このあたりは古くは嶺村と呼ばれていました。後の天保年間(江戸時代後期)に木曽の御嶽山で修行した一山(いっさん)という行者が「御嶽神社」にたどり着き、それ以来信者が一気に増加して関東一円から多くの人々がお参りに来るようになりました。そして1831年に現在の大きな社殿が建てられたということです。

「御嶽神社」は「嶺の御嶽山」と呼ばれ、「嶺の御嶽神社に三度参拝すれば、木曽御嶽山へ一度登拝したのと同じご利益がある」と言われ、江戸時代から多くの参拝者でにぎわいました。

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境内に入ると木々の緑に囲まれ、商店街に面しているとは思えないほど静かで落ち着いた空気が流れています。

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境内の内外で、静謐な参道と活気ある商店街とで空気が一変しています。静と動がバチッと区切られたような、面白い眺めです。

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御祭神は國常立尊(くにとこたちのみこと)、國狭槌尊(くにさづちのみこと)、豊斟渟尊(とよくむののみこと)の3柱の神様が祀られています。智恵と才能の授与、病難の平癒、長寿のほか、勝負運や仕事運アップなどのご利益が期待できます。

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拝殿の左右には、「お犬様」と呼ばれる神の使い・狼の像が置かれています

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名工・藤原篤意(とくおき)によって1831年に製作された本殿は、大田区指定文化財になっており、豪華絢爛な彫刻が見どころです。

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本殿の四隅には、建物を支え守るような龍が彫られています。

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側面にも彫刻が施されており、浦島太郎、養老の滝、司馬光の甕(かめ)割りなど、有名な物語や教訓的な中国の故事が細かく表現されています。

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本殿裏の右側には、大きな水瓶に落ちて溺れそうになった子どもを助けるため、司馬光がとっさの判断で高価な水瓶を石で割り、命を救ったという場面が描かれています。

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彫刻の解説が読める二次元コードも脇に設置されています

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本殿脇には、一山行者が水行をしていたといわれる古井戸があります。

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「杜の霊神水」と呼ばれ、心身を清めるパワースポットとして多くの人がお参りに訪れる場所です。

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ご利益を期待できるさまざまな授与品も社務所でいただけます

<施設情報>
・住所:東京都大田区北嶺町37-20 
・アクセス:池上線「御嶽山駅」より徒歩約1分
・TEL:03-3720-3333
・営業時間:参拝時間は自由(社務所の開所時間は9:00〜16:00)
https://mineno-ontake.com/index.html

【藤乃屋書店/御嶽山駅】本屋の一角で楽しむ、こだわりのコーヒーやアイスクリーム

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御嶽神社から御嶽山駅に戻り、線路を反対側に渡ったところにあるのが、「カフェのある街の本屋」として知られる「藤乃屋書店」。

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店内の一角がカフェスペースになっていて、ハンドドリップで丁寧に淹れたスペシャルティコーヒーやアイスクリームなどが楽しめます。

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アイスクリームは、乳化剤や安定剤などの添加物を使わない100%ナチュラル。それでいて、濃厚でなめらかな口当たりが楽しめます。写真は、チョコレート、ベリーライチ、ピスタチオの3種類を食べ比べできる「3種のプラントベースアイス」(620円)。

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コーヒーには、オーストラリア発のロースター「Single O」の豆を使用。香り高いコーヒーに合う米粉パンや焼き菓子、ドーナツ、スコーンなどもそろっています。

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自家製ジンジャージャム入りのクッキーや、野菜を使ったオーガニッククッキーも人気です

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よもぎドリンクや漢方茶もあり、黒豆茶、ハトムギ茶、クコの葉、キクの花、クロモジの葉を使った「緩(ゆるめる)」(700円)をいただいてみました。漢方独特の香りはなく、ハーブティーのように飲みやすく、すっきりとした味わいのお茶でした。スタッフの方によれば、ほっとひと息つきたいときにおすすめのお茶なのだそう。

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<施設情報>
・住所:東京都大田区北嶺町31-10  ONTAKESAN FC 1階 
・アクセス:池上線「御嶽山駅」より徒歩約1分
・TEL: 03-3729-6627
・営業時間:9:30~20:00 
・定休日:元旦・ 1/2・1/3 (三が日以外は年中無休)
https://booksfujinoya.com/

【雪ヶ谷八幡神社/石川台駅】昭和の大横綱・大鵬にあやかり出世を祈願

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池上線「石川台駅」を降りてすぐ、石川台駅前商店街を少し歩いたところに、「雪ヶ谷八幡神社」はあります。商店街のゲートもなんとなく鳥居っぽいですよね。

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「雪ヶ谷八幡神社」の創建は永禄年中(1558~1569年)とされ、御祭神は第15代応神天皇の誉田別之命(ほんだわけのみこと)です。出世開運、目標達成、安産・子育て、良縁などのご利益があるとされています。

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鳥居をくぐってすぐのところにあるのが、大横綱・大鵬ゆかりの「出世石」です。大鵬は、昭和30年代頃に子どもたちが大好きなものを表した「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉が生まれるほど、圧倒的な人気を誇りました。

横綱がまだ序二段の頃、この境内で子どもたちに相撲の稽古をつけていたそうで、神社の節分祭にも1959年の社殿の完成以来、横綱に至るまで毎年参加し奉仕していたとのこと。

横綱になったときには、「雪ヶ谷八幡神社の御加護の賜物である」と感謝し、「出世石」と書いた書を神社に奉納。その書を氏子の人々が石に刻んで、この「出世石」ができたそうです。

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出世を遂げた横綱にあやかって、手形に手を合わせると、昇進や勝運、目標達成のご利益があるとされています。いかにもパワーがいただけそうな、大きな手形ですよね。

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神社は鎮守の森に囲まれた高台にあり、本殿までは石段を登っていきます。本殿に続く手水舎の前には椅子とテーブルが置かれた憩いの場もありました。

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手水舎には、色とりどりの花々を浮かべた華やかな花手水があり、本殿までの石段上りを前に元気をもらえます。

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朱塗りのどっしりとした社殿は1959年に建てられました。銅葺屋根、鉄筋コンクリート権現造です。

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「猪目(いのめ)」はハートのような形をしており、古くから「魔除け」や「福を招く」デザインとして、神社仏閣などのさまざまな場所に施されています。境内には、猪目を思わせる「ハートの縁結び絵馬・おみくじかけ」も設けられています。

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社務所では、大田区公式キャラクターの「はねぴょん」をあしらったお守りなど、可愛らしい授与品がいただけます
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厄難を除け、万事うまくいく(馬九行久)よう、「うまくいく守」(800円)をいただきました
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社殿の左には、昔の若者たちが力比べに使ったという、約40貫(約150kg)もの力石が置かれています

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力石の奥には、1681年から1857年の間に雪ヶ谷村内に造立された7基を移した庚申供養塔群があり、地域に根付いた庚申信仰を示す大田区指定文化財になっています。

庚申の日とは暦の干支の組み合わせの一つで、60日に1度巡ってきます。庚申信仰では、この日に体内の虫が天の神様へ悪事を告げ口すると考えられ、それを防ぐため夜通し起きて過ごす習わしがありました。これを何度も続けた記念や信仰の証しとして建てられた石塔が「庚申塔」です。

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庚申塔群前の四社合祀殿には、学問の神様として知られる菅原道真を祀る天神社もあります

<施設情報>
・住所:東京都大田区東雪谷2-25-1
・アクセス:池上線「石川台駅」より徒歩約3分
・TEL: 03-3728-0753
・営業時間:参拝時間は自由(社務所の開所時間は9:00〜17:00)
https://yukigaya.info/jinja/info.html

【DALMATIAN CAFE 101/石川台駅】ダルメシアンとふれあえる!ダルメシアン専門カフェ

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雪ヶ谷八幡神社の参拝ついでに寄りたいのが、日本初のダルメシアン専門のカフェとして2025年にオープンした「DALMATIAN CAFE 101」。神社からすぐの場所にあり、ダルメシアン柄にラッピングされた外観が遠くからでも目を引くので、迷うことはありません。

店内もダルメシアン柄の内装で、6頭の個性豊かで可愛いダルメシアンたちと50分間ふれあえます(平日3,500円、土日祝3,800円)。要事前予約・完全入れ替え制・1ドリンク付きの人気の動物カフェです。

<施設情報>
・住所:東京都大田区東雪谷2-25-7
・アクセス:池上線「石川台駅」徒歩約1分
・TEL:なし(事前予約はホームページの公式LINEから)
・営業時間:11:00~20:00
・定休日:不定休
https://dalmatiancafe101.com

<関連記事>東急線沿線のかわいい&ユニークな動物カフェ紹介!ハリネズミ、爬虫類とふれあい体験レポートあり

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今回めぐった4つの神社には、それぞれ異なる見どころやご利益があり、同じ神社巡りでも楽しみ方はさまざまです。神社でパワーをいただいたら、カフェでひと休み。電車から気になるスポットが見えたら、気軽に途中下車できるのも「いけたまパス」の便利さです。

次のお休みには「いけたまパス」を手に、池上線・東急多摩川線のパワースポット巡りに出かけてみてはいかがでしょう。

※記事内の料金はすべて税込です。

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取材・文:林ぶんこ
編集:MaW

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