
齋藤紘良「子どもたちと道草したくなる都市とは?」
shibuya good streamでは「良い都市とは?」と、問い応え続けていくことを大切にしています。それは「良い都市」を巡る定義を豊かにしていくための実践でもあります。道草のしがいがある都市。まさしく、良い都市を表すフレーズであるように思いますし、そこにはあまり異論を挟む余地もないような気もしてきます。であるならば、理想を少しでも描けたとするならば、現実を理想に近づけていきたい。現実と理想をともに豊かにしていきたい。そうも思います。
今、渋谷は「100年に一度の再開発」を迎えていると言われています。道草のしがいがある都市とはどのようなものか?と、このタイミングで問うことは、そのタイミングならではの意味を持つように感じます。し、意味を持たせるようにがんばりたくも思います。shibuya good streamでは、そこにおいて「子どもの視点」に重きを置きたいと考えています。そう思わせてくれたのは、渋谷川のほとりの「渋谷東しぜんの国こども園」。都心であるとともに寺社も多くあり歴史を感じさせる顔を持つこのエリアを舞台に、子どもたちの「まち歩き」を大切にされている保育現場です。そのユニークな取り組みに、最近は海外からも視察に訪れるようです。

カフェ、レコード、ファッション、レストラン…。1つのショップが街のありように大きく影響を与えるということは古今東西珍しいことではありません。そのようなショップは都市をつくっていると言えます。子ども園も然り。保育の現場が都市を動かすという構想。これは別視点での都市開発を考えるための探求シリーズでもあります。「渋谷東しぜんの国こども園」を運営する社会福祉法人東香会の理事長でもありながら、音楽家や住職という顔も持つ齋藤紘良さんと語らいました。
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shibuya good stream
渋谷川のほとりから、その土地に根ざしながらも、この社会全体に「good stream(良い流れ)」を生み出していきたい。その源流になりたい。そのための活動の総称をshibuya good streamと呼んでいます。活動内容を発信して参ります。












