2026年の十五夜は9月25日。東急線沿線では、名月を楽しむイベントや、この時季だけのお月見スイーツなどが各地に登場します。秋の夜空を見上げながら、伝統行事に親しみ、おいしい味覚にも出合える季節。沿線のまちをめぐって、年に一度のお月見を楽しんでみませんか。

お月見の前に知っておきたい、十五夜のこと

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画像提供:国立天文台

十五夜には、月見団子やススキ、栗、柿などの秋の実りを供え、収穫への感謝と豊かな実りへの願いを込めて月を眺める風習があります。秋の気配が深まるこの季節、古くから受け継がれてきた日本のお月見文化を楽しめる年中行事として親しまれています。

2026年は、十五夜と満月の日が異なる少しめずらしい年です。十五夜は9月25日、天文学上の満月は9月27日1:49となり、伝統行事としての「十五夜」と実際の満月が一夜ずれます。行事としての名月と、天文学的な満月。その二夜が並ぶ今年は、秋の夜空をより深く楽しめる特別な季節となります。

十五夜を楽しむ、お月見イベントへ

東急線沿線では、十五夜にちなんだイベントが各地で開催されます。屋上から眺める名月や、プラネタリウムで味わう幻想的なひとときなど、十五夜のまちを彩り、秋のひとときをより豊かにしてくれます。

《SHIBUYA SKY》渋谷の夜空で楽しむ、中秋の名月観賞体験

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(C)Toshihiro Shimada

「ROOFTOP天体観測 OTSUKIMI NIGHT at SHIBUYA 中秋の名月観賞」

「SHIBUYA SKY」で開催される「ROOFTOP天体観測 OTSUKIMI NIGHT at SHIBUYA 中秋の名月観賞」は、渋谷のまちで十五夜を満喫できるイベント。天体望遠鏡で月や星を観察しながら、星空案内人による解説を聞けるため、天体観測が初めての人でも楽しめます。

入口は、渋谷駅直結の「渋谷スクランブルスクエア」で、会場は屋上展望空間「SKY STAGE」。地上229mの高さから東京の夜景を一望できる開放感あふれる空間で、頭上には澄んだ秋空が広がる、“宙に近い場所”です。

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「ROOFTOP天体観測」(C)渋谷スクランブルスクエア

2026年は9月24日(木)17:30~20:00に開催。日の入りは17:36頃(月の出は16:17頃)で、夕暮れから夜へと移り変わる空の景色も見どころです。中秋の名月をはじめ、土星や夏・秋の星座など、この季節ならではの天体を観賞できます。都会の中心にいながら、ゆったりと神秘的な時間が流れます。(悪天候時の予備日は9月25日(金)17:30~20:00)

2026年4月から1年間は、声優・梶裕貴さんが「ROOFTOP天体観測」のスペシャルナレーターを担当。やわらかな語りが、夜空を眺めるひとときをより印象深い時間にしてくれます。

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「THE ROOF SHIBUYA SKY」(C)渋谷スクランブルスクエア

中秋の名月を眺めたあとは、ルーフトップバー「THE ROOF SHIBUYA SKY」でゆっくり過ごすのはいかがでしょうか。秋の月を眺めながら、「東京タワー」や「東京スカイツリー(R)」の夜景を楽しめます。

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「THE ROOF SEAT & STANDARD SET」  (C)渋谷スクランブルスクエア

ここでは、ソファ席でくつろげるセットチケット「THE ROOF SEAT & STANDARD SET」(7,000円/1名)も用意されており、ドリンクや音楽とともに、心地よいひとときを満喫できます。

「THE ROOF SEAT & STANDARD SET」は、「SHIBUYA SKY」入場チケットに加え、時間指定の入替制で利用できるソファ席のチャージ料が含まれます。さらに、アルコールまたはソフトドリンク2品とスナック1品が付いており、名月の余韻とともに渋谷上空のバータイムを楽しめる贅沢な内容です。

渋谷のまちで迎える中秋の名月。地上229mから、いつもとはひと味違う秋の夜空を眺めてみませんか。

※天候や視界の状況によっては天体を観賞できない場合や、イベントが中止となる場合があります。最新情報は事前に公式サイトでご確認ください。
※イベント当日は「SHIBUYA SKY」の入場チケット、または年間パスポート「SHIBUYA SKY PASSPORT」をお持ちの方なら、どなたでも参加できます。入場チケットは数に限りがあり、希望のチケットが完売している場合は購入できないため、早めのチェックがおすすめです。

<SHIBUYA SKY>
・住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア14階・45-46階屋上
・TEL:03-4221-0229
・休館日:元日(臨時休館日あり)
・営業時間:10:00~22:30(最終入場21:20)※臨時休館や短縮営業になる場合がございます。
https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/

《生田緑地》自然と文化を満喫!秋の緑地で楽しむお月見イベント

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「お月見トーク」

「生田緑地お月見フェスタ」

川崎市の「生田緑地」で、9月26日(土)に「生田緑地お月見フェスタ」が開催されます。豊かな自然に囲まれた緑地内を舞台に、自然や文化に親しみながら秋の一日を満喫できるイベントです。昼間から夜まで、時間帯ごとにさまざまなプログラムが用意され、思い思いの過ごし方ができます。入場無料なので、気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントです。

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「お月見ステージ」

「お月見ステージ」では、キッズダンスをはじめ、「かわさき宙(そら)と緑の科学館」の学芸員が「お月見トーク」を実施。夜にはジャズやハンドパンの演奏などが行われ、秋の夜を彩る多彩なプログラムが並びます。

地域のヒーローが集結する体験コーナーも人気で、地元サッカーチームやボクシングジム、プロレス団体が参加。体を動かせる企画やグッズ販売など、子どもから大人まで楽しめる内容がそろいます。

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「おつきさまとうさぎのあかり」ワークショップ

ワークショップも見逃せません。紙風船を使ったライトづくり「おつきさまとうさぎのあかり」など、季節感あふれる制作プログラムを開催。モルックや健康チェックなどのコーナーも用意され、親子で一日中満喫できるラインナップです。

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「灯りを灯そう!川崎の里山を守る竹灯籠作り」

園内の各施設でも、お月見にちなんだ催しを同日に開催します。

「川崎市岡本太郎美術館」では、岡本太郎氏の連作「遊ぶ字」にちなんだワークショップを実施。紙や色材を使って、自分だけの“遊ぶ字”を描けます。「かわさき宙と緑の科学館」では中秋の名月をテーマにしたプラネタリウムを上映し、月の見どころや月見の文化について紹介。「川崎市立日本民家園」では、十五夜の年中行事に関する展示が行なわれ、日本に伝わるお月見の風習に触れられます。

自然、文化、芸術、科学が一体となったこの日ならではのイベント。夕暮れから夜へと移ろう空を眺めながら、秋のお月見時間をゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

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⽇時:2026年9⽉26⽇(⼟)予定
時間:11:00〜20:00
※荒天の場合中⽌
※状況によっては、イベントの中⽌や規模を縮⼩する場合があります。くわしいイベント情報は公式サイトをご確認ください。

<生田緑地>
・住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4
・TEL:044-933-2300
https://www.ikutaryokuti.jp/

<関連記事>「芸術は爆発だ」の原点を知る。代表作がずらりと並ぶ「川崎市岡本太郎美術館」を訪れてみた

《三溪園》月明かりに染まる日本庭園で味わう観月のひととき

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画像提供:公益財団法人三溪園保勝会

「観月会」

横浜を代表する日本庭園「三溪園」で開催される「観月会」は、名月と伝統芸能を楽しめる秋の恒例イベントです。中秋の名月の時季に合わせて行われ、歴史ある建築と月が織りなす美しい景色が広がります。日没後には各所がライトアップされ、昼間とはひと味違う静かな趣に包まれます。

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画像提供:emo公益財団法人三溪園保勝会

ライトアップされるのは、「旧燈明寺三重塔」や「旧燈明寺本堂」、「臨春閣」、「聴秋閣」など園内各所です。月明かりと調和する光景は日本庭園ならではの静けさと美しさを感じさせてくれます。

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画像提供:公益財団法人三溪園保勝会

2026年の開催期間は、9月25日(金)~29日(火)。期間中は、重要文化財「臨春閣」を舞台に日替わりで伝統芸能や音楽の演奏も実施。薩摩琵琶や雅楽をはじめ、サックスとピアノ、筝曲まで、多彩なプログラムが無料で鑑賞できます。芝生に腰を下ろし、心地よい秋風を感じながら音色に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

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画像提供:公益財団法人三溪園保勝会

秋の夜空に浮かぶ月を眺め、日本の伝統芸能に触れ、歴史ある庭園を歩く。そんな日本らしい風情を一度に満喫できる「観月会」。季節の移ろいを五感で味わう、心豊かな秋のおでかけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

※イベント参加は無料。入園料別途必要です。詳しくは、公式サイトをご確認ください。

<三溪園>
・住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
・TEL:045-621-0634
・入園料:大人900円 こども(小・中学生)200円 横浜市内在住65歳以上700円※本人確認書類をご提示ください。
・休園日:12月26日~31日
・開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30)※観月会開催日は20:30閉園(最終入園20:00)
https://www.sankeien.or.jp/

《コスモプラネタリウム渋谷》月を知り、夜空を見上げる。秋だけの特別プログラム

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「星降るお月見2026」

「星降るお月見」

渋谷のまちで星空を気軽に楽しめるスポットとして親しまれる「コスモプラネタリウム渋谷」。ここで開催される「星降るお月見2026」は、中秋の名月に合わせて行われる秋恒例の特別プログラムです。

開催日は9月25日(金)。満天の星を映し出すドーム空間で、月をテーマにした多彩な投影が楽しめる1日です。都会の中心にいることを忘れるような静かな空間で、月の魅力にじっくり触れながら、秋の夜空に思いを巡らせる時間を過ごせます。

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キッズ向け投影「キッズ・つきめぐり」のイメージビジュアル

17:00から開催する「キッズ・つきめぐり」では、小さな子どもも楽しめるキッズ向けのプログラムを投影。迷子になったうさぎの子と一緒にお月見の空を巡るストーリー仕立てで、お月見や秋の星座をわかりやすく紹介します。親子で季節の天体に触れられる内容で、初めてのプラネタリウム体験にもぴったりです。

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満天の星を映し出すドーム空間

また、夕暮れから開催する大人向けプログラム(18:00・19:00・20:00・21:00)では、月の満ち欠けや暦とのつながり、世界に伝わる月の物語、音楽や文化との関わりなど、多彩な視点から月を紹介。秋の星空とともに解説を聞いていると、普段何気なく見上げている月がぐっと身近な存在に感じられるはずです。

大人向けプログラムのあとには、屋上観望スペースへ移動し「夜景観賞会」を開催します。晴れていれば、実際の月を肉眼で眺めながら、プラネタリウムで学んだ内容を現実の夜空で確かめられます。望遠鏡を使わないシンプルなお月見だからこそ、月の明るさや形の変化をそのまま感じられます。

曇天時は屋上を開放し、雨天時は解説時間を延長するなど、天候に合わせた楽しみ方が用意されているのも安心です。

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「コスモプラネタリウム渋谷」

都会のまんなかにいながら、星と月にゆったり思いを巡らせるひととき。お月見の由来や月の美しさに触れたあと、実際の夜空を見上げれば、中秋の名月がこれまでとは少し違って見えてくるかもしれません。秋ならではの星空体験を求めて、「コスモプラネタリウム渋谷」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

<コスモプラネタリウム渋谷>
・住所:東京都渋谷区桜丘町23-21(渋谷区文化総合センター大和田12階)
・TEL:03-3464-2131
・休館日:月(祝日の場合は開館し、直後の平日が休館)、年末年始 ※投影機器保守、番組入れ替えなどのため、開館日時が変更となる場合があります。
・開館時間:火~金12:00~20:00 土・日・祝10:00~20:00
https://shibu-cul.jp/planetarium

<関連記事>渋谷で星空、見ませんか?“生解説”が魅力の「コスモプラネタリウム渋谷」

《五反田文化センタープラネタリウム》望遠鏡で十五夜の月を観察。秋空を見上げる特別な夜

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「五反田文化センタープラネタリウム」

「天体観望会 中秋の名月(十五夜)」

「五反田文化センタープラネタリウム」で開催される「天体観望会 中秋の名月(十五夜)」は、プラネタリウムで夜空の見どころを学び、実際の夜空を見上げて月を観察できるイベントです。知識を深めたあとに本物の夜空を見上げる体験は、プラネタリウムならでは。

この観望会は月に一度行われている定例企画で、今回はその開催日がちょうど中秋の名月と重なった特別なタイミングです。

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「プラネタリウム投影機クロノスⅡ」

屋上での観望会では、十五夜の月を望遠鏡でじっくり観察できます。肉眼では気づきにくい月面の凹凸やクレーターを間近に眺められ、古くから親しまれてきた名月の美しさをあらためて実感できるひとときになるでしょう。

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屋上イメージ

天候に恵まれない場合は屋上での観望は中止となりますが、その際も約50分間のプラネタリウム投影を実施。天気に左右されず、当日の星空や月について学べるのもうれしいポイントです。

十五夜ならではの月を眺めながら、宇宙の魅力に触れる秋の夜。五反田のまちで、特別な名月を味わってみてはいかがでしょうか。

開催は2026年9月25日(金)の19:00~20:30で、参加は無料です。

事前申し込み制で定員は40人となっており、応募多数の場合は抽選です。対象は小学4年生以上で、中学生未満は保護者の同伴が必要。申込期間は8月15日(土)~9月8日(火)。定員に満たない場合は、申込期間最終日の翌々日10:00から電話で先着受付いたします。

くわしい申し込み方法や最新情報は、公式サイトをご確認ください。

<五反田文化センタープラネタリウム>
・住所:東京都品川区 西五反田 6-5-1(品川区立五反田文化センター)
・TEL:03-3492-2451
・休館日:毎月第4月曜・年末年始(12月29日~1月3日)
・開館時間:月~土8:30~21:30 日祝8:30~17:00
https://shinagawa-gotanda-planetarium.com/

お月見気分をさらに盛り上げる、お月見・うさぎスイーツ

東急線沿線では、十五夜の夜を彩るお月見ならではの和菓子がそろっています。月やうさぎをモチーフにした限定菓子をはじめ、老舗が手掛ける伝統の味まで、お月見気分を盛り上げる5店舗の逸品を紹介します。

《亀屋万年堂》老舗和菓子店でみつける、お月見気分を彩る秋限定菓子

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「亀屋万年堂 自由が丘 総本店」

1938年創業の老舗和菓子店「亀屋万年堂」では、中秋の名月に合わせた限定和菓子を販売します。お月見に欠かせない団子をはじめ、月やうさぎをモチーフにした季節菓子がならび、自由が丘の総本店を含め、東急線沿線のまちで気軽に立ち寄れるのが魅力です。

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「お月見団子」

なかでも十五夜当日に限定販売される「お月見団子」(1,971円)は、毎年楽しみにしているファンも多い人気商品。

9月25日(金)のみの限定販売となり、国産米を使った白団子14個と、月に見立てた黄色い団子1個を詰め合わせた15個入です。こしあんとみたらしだれの両方が付くため、気分に合わせて味を変えながら楽しめるのも魅力です。外箱は三方として使える仕様で、自宅でそのままお月見のしつらえが整う手軽さもうれしいところ。購入するとドライフラワーのすすきも付くため、秋の風情をそっと添えてくれます。

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「うさぎ薯蕷饅頭」

もちもちとした山芋生地でこしあんを包んだ「うさぎ薯蕷饅頭」(1個194円)も、この時季ならではの愛らしい逸品です。

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お月見シーズン限定パッケージの「下総醤油のみたらし団子」「国産よもぎの草団子」

さらに、「亀屋万年堂」の人気商品「下総醤油のみたらし団子」(4串入 178円)と「国産よもぎの草団子」(4串入 178円)は、お月見シーズン限定パッケージで登場します。国産米粉を使った団子に、千葉県「ちば醤油」の下総醤油を使ったみたらしだれを合わせた香ばしい味わいと、北海道産粒あんのやさしい甘さに、国産よもぎの香りが調和した草団子は、どちらも長く愛されてきた定番です。

季節の遊び心と伝統の技が息づく「亀屋万年堂」の十五夜菓子。中秋の名月をより特別にしてくれる和のひと品です。

くわしい販売期間と総本店以外の販売店については、公式サイトをご確認ください。

<亀屋万年堂(総本店)>
・住所:東京都目黒区自由が丘2-11-5
・TEL:03-3717-4510
・営業時間:9:00~20:00
・最寄り駅:自由が丘駅
https://www.navona.co.jp/

《自由が丘 蜂の家》自由が丘の老舗で味わう十五夜限定の和菓子

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「自由が丘 蜂の家 自由が丘本店」

自由が丘駅からほど近い「自由が丘 蜂の家」は、1950年創業の和菓子店です。まゆをかたどったひとくち最中「まゆ最中」を看板に、職人が丁寧に炊き上げるあんの魅力を丁寧に伝えてきました。

毎日変わる気温や湿度を読み取り、生地の艶を確かめながら仕上げる姿勢が、変わらぬ味を支えています。老舗ならではの集中力が息づく和菓子作りです。

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「お月見団子」

中秋の名月に合わせて登場する「お月見団子」(1,030円)は、お団子とこしあん、お干菓子を組み合わせた季節限定の逸品です。9月25日(金)だけの販売で、月を眺めながらゆっくり味わいたくなる素朴な商品となります。

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「うさぎうさぎ」

ふんわり蒸し上げた薯蕷饅頭に、うさぎの焼き印をそっと添えた「うさぎうさぎ」もお月見期間(9月上旬~9月25日(金))だけの特別な和菓子。やさしい口当たりが、秋の夜をそっと彩ります。

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「まゆ最中」お月見季節限定パッケージ

「まゆ最中」(10個入ギフトボックス彩・1,450円)は、5色の皮に5種類のあんを詰めた華やかなひとくち最中です。小ぶりで食べやすく、自由が丘みやげとしても人気を集めています。あんは菓子ごとに甘さや硬さを調整し、生地やお餅との相性まで考えて仕上げられているのも特徴です。

「自由が丘 蜂の家」は自由が丘本店のほか、東急線沿線に4店舗を展開します。沿線のおでかけ途中にも立ち寄りやすく、季節の和菓子から長く愛される定番の味まで楽しめます。秋の月夜を彩るお菓子を探しに、訪れてみてはいかがでしょうか。

自由が丘本店以外の販売店については、公式サイトをご確認ください。

<自由が丘 蜂の家(自由が丘本店)>
・住所:東京都目黒区自由が丘2-10-6
・TEL:03-3717-7367
・営業時間:月~土10:00~19:00 日10:00~18:00
・最寄り駅:自由が丘駅
https://www.hachinoya-shop.jp/

《大倉山青柳》十五夜の風習を楽しむ、昔ながらのお月見団子

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「大倉山青柳」

横浜・大倉山駅前で長く親しまれてきた「大倉山青柳」。1951年の創業以来、手作りの心を守りながら、季節の和菓子を届けてきた存在です。戦前に川崎で営んでいた製あんの技術を受け継ぎ、「あの時のあんをもう一度」という思いから始まった店で、現在では2代目、3代目へと受け継がれています。地域のまちに寄り添う和菓子店です。

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「お月見団子」

中秋の名月の時季に登場する「お月見だんこ」(15個入り950円)は、十五夜の風習を楽しめる逸品です。丸い団子を月に見立て、収穫への感謝を込めて月を愛でる日本の文化を感じられます。国産の上新粉を使い、できたてで製造される団子はもちもちとして腰があり、柔らかな口当たりが魅力です。15個重ねる仕様で販売しているのも、お店ならではのこだわりです。    

昔ながらの素朴な味わいを大切にしており、別売りの「特製あん」(こしあん・つぶしあん/各350円)を添えたり、磯辺焼きや汁物に入れたりと、好みの食べ方で楽しめます。     

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「うさぎ饅頭」と「月饅頭」

9月中旬~10月上旬には、月とうさぎの昔話をモチーフにした饅頭も並びます。「うさぎ饅頭」(1個250円)は、薯蕷生地で白いこしあんを包み、「月饅頭」(1個250円)は小麦粉饅頭ではちみつあんを包んだ愛らしい姿が魅力です。ふんわりとした生地にやさしい甘さが重なり、十五夜の夜にそっと寄り添う和菓子になります。

秋の風情を味わいながら、季節の和菓子が並ぶ駅前の景色に触れるひととき。大倉山のまちで、名月の夜をより豊かにしてくれる存在です。

※「お月見団子(15個入り)」は9月25日(金)のみ販売されます。「特製あん」(こしあん・つぶあん)は、いずれも「お月見団子」販売日にあわせた限定商品です。

<大倉山青柳>
・住所:神奈川県横浜市港北区大倉山1-2-8
・TEL:045-531-0407
・定休日:木曜日(行事の場合は営業)公式HPのカレンダーをご覧ください。
・営業時間:月~金9:00~19:00 土日祝9:00~18:00
https://www.o-aoyagi.co.jp/

《目黒東山 菓匠雅庵》名匠が手掛ける和菓子で楽しむ、風情あふれる十五夜

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「目黒東山 菓匠雅庵」

中目黒駅から徒歩12分ほどの場所に佇む「目黒東山 菓匠雅庵」は、「優秀和菓子職」に認定された職人・皆川典雅さんが手掛ける和菓子店です。数々の受賞歴を持つ確かな技術を生かし、四季折々の美しさを映した上生菓子や餅菓子などをひとつひとつ丁寧につくり続けています。

瓦屋根や暖簾を配した趣ある店構えは、和菓子店らしい落ち着いた雰囲気。店内には色とりどりの和菓子が並び、眺めているだけでも心がほぐれるようです。

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「わらび餅」

数ある和菓子のなかでも人気を集めているのが、「わらび餅」(1,134円)。極限までやわらかく練り上げながらも程よいコシとなめらかな口どけが特徴で、国産きな粉の豊かな香りも楽しめます。

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「十五夜饅頭」

十五夜には、この日だけの限定菓子が登場。こしあん入りの愛らしいうさぎの薯蕷饅頭と、栗あん入りの薯蕷饅頭を3個ずつ詰め合わせた「十五夜饅頭」(1,425円)は、秋らしい風情を感じられる逸品です。

製造数に限りがあるため、店頭または電話で9月18日(金)まで予約を受けています。当日分もありますが、予約優先で数が少なくなる場合があります。

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「お月見だんご」

さらに、もっちりとした小ぶりの団子にこしあんを添えた「お月見だんご」(972円)も販売され、月を眺めるひとときをやさしく彩ってくれます。

「十五夜饅頭」と「お月見だんご」はいずれも9月24日(木)・25日(金)の二日間限定で登場。季節の味わいを楽しみたい人にぴったりです。     
    
熟練の職人が生み出す繊細な味わいとともに、秋の夜長をゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。

<目黒東山 菓匠雅庵>
・住所:東京都目黒区東山1-13-4
・TEL:03-3793-1769
・定休日:火
・営業時間:月~土10:00~18:00 日祝10:00~17:00
https://www.wagashi-miyabian.com/

《葉山 日影茶屋》月を愛でる季節に手にしたい、月とうさぎの薯蕷饅頭

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「薯蕷饅頭うさぎ」

江戸中期、葉山で峠の茶屋として創業した「葉山 日影茶屋」。三百余年の歴史を受け継ぐ老舗では、十五夜にちなんだ愛らしい和菓子が並びます。

そのひとつが、うさぎをかたどった「薯蕷饅頭うさぎ」(1個303円)。つくね芋を練り込んだふっくらとした薯蕷生地でこしあんを包み、赤い目と耳をあしらった姿に仕上げています。ころんと丸いフォルムは、月夜に寄り添ううさぎの姿を思わせます。十五夜までの時季限定で楽しめる逸品です。

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「薯蕷饅頭 月見うさぎ」

さらに、こちらのうさぎ2個と、月に見立てた薯蕷饅頭1個を詰め合わせた「薯蕷饅頭 月見うさぎ」(864円)も用意。月のような饅頭には、ほっくりとしたかぼちゃあんが包まれています。月とうさぎがひと箱に並ぶ様子は、見た目にも季節感を楽しめる詰め合わせです。

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「葉山 日影茶屋 葉山本店」。葉山の味わいを東急線沿線でも気軽に。

販売期間は、「薯蕷饅頭うさぎ」が9月7日(月)~9月25日(金)、「薯蕷饅頭 月見うさぎ」が9月18 日(金)~9月25日(金)。

東急線沿線では、「青葉台 東急フードショー店」のほか、「横浜髙島屋店」「そごう横浜店」で購入できます。

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「日影大福」

「日影大福」(1個260円)も日影茶屋を代表する味わい。滋賀県産羽二重糯を杵で丁寧に付きあげた、素材の風味を堪能できるひと品です。三百余年の伝統が、ひとつひとつの菓子に静かに宿っています。
    
青葉台 東急フードショー店以外の販売店については、公式サイトをご確認ください。

<葉山 日影茶屋(青葉台 東急フードショー店)>
・住所:神奈川県横浜市青葉区青葉台2-1-1青葉台東急スクエア South-1 本館 地下1階

・TEL:045-482-7713

・営業時間:10:00~20:00
・最寄り駅:青葉台駅
https://hikage.chaya.co.jp/

月を愛でる季節に、沿線で出合う文化と味わい

秋の夜空をゆっくり眺める十五夜は、日本に古くから伝わる季節の行事です。東急線沿線では、屋上での天体観測や日本庭園の観月会、親子で楽しめるプラネタリウムなど、多彩なお月見イベントが開催されます。

月やうさぎをモチーフにした限定和菓子もこの時季ならではの楽しみ。名月を眺めながら味わえば、秋の風情がいっそう深まります。沿線をめぐり、秋の実りや日本のお月見文化に触れてみませんか。

※記事内の価格はすべて税込です。

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取材・文:かたぎりまいこ
編集:MaW

掲載店舗・施設・イベント・価格などの情報は記事公開時点のものです。定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。

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