水野斗希(コントラバス奏者)
Bunkamura magazine ONLINE
2026/8/31

“文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、第21回東京音楽コンクール弦楽部門第1位を受賞し、2026年4月に首席コントラバス奏者として東京都交響楽団に入団した水野斗希さんをフィーチャーします。
ピアノや作曲、オーケストラ部では指揮も経験
「すごいコントラバス奏者が出てきた」という言葉とともに水野斗希さんの名前を聞いたのは、彼がこの秋に出演する『室内楽フェスティバル AGIO』の企画者である横溝耕一さんと宮田大さんからでした。
2026年3月に東京藝術大学音楽学部を首席で卒業し、4月に東京都交響楽団(以下、都響)に首席コントラバス奏者として入団した水野さん。Japan National Orchestraのコアメンバーとしてもツアーに参加し、ソリストや室内楽奏者としても活動。さらにはピアノや作曲、指揮までこなすというのですから、音楽界の期待を集めないわけがありません。
「ピアノは幼稚園の頃からヤマハの教室に通っていました。水・・・(この先は「続きをよむ」から)
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