凄腕パティシエ作、びろーんとのびる瓶わらび餅

琉球ガラスみたいにキラキラ涼しげなわらび餅。スプーンですくえばびろーんとのびる姿に心躍る。「この『びろーん』を求めて研究しました」。そう話す山本 健シェフは、「ワールドチョコレートマスターズ2005」、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2009」と世界最高峰のコンクールで日本代表を務めたトップパティシエ。自店はパティスリーでなく“洋菓子舗”を名乗り、「家族で楽しんでほしい」と気取らない洋菓子(の最高においしいの)を並べる。さらに今夏、和洋の枠さえとらわれず飄々と、瓶入りわらび餅を生み出した。わらび粉と寒天を合わせ、配合や練り具合を試行錯誤してのびやかに。パッションソースのわらび餅をいただけば、もっちりとろーりとした食感で、華やかな南国の香りと甘酸っぱさがとろけ出す。「ソーダとかチョコとか、いろんなソースで作りたいですね」。柔軟なベテランパティシエの手で、和洋菓子の世界が広がっていく。

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スプーンでいただく「わらび餅」1個¥450(~8月末頃まで)。パッションフルーツ、いちご、黒蜜(きな粉)の3種。夏場も崩れず持ち運べるのもありがたい!
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■タケヤ洋菓子舗
・住所:目黒区八雲2-8-11 ボー・リバージュ101
・電話:03-6676-4814
・営業時間:11:00~19:00
・休:火・水
・アクセス:都立大学駅より徒歩7分

chico ◉チコ
スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)。

(写真 = 星川洋嗣 スタイリング = 田口恵美 文 = chico)
※この記事は2026年8月号の内容を再編集しています

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「ラテン語で“あいさつ”のこと。人々が出会い、行き交う場(駅)を象徴しています。東急線沿線は、まだまだ意外な街の表情や人々の魅力にあふれています。

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