
緑あふれる美しい街並みが魅力の田園都市線・たまプラーザ駅エリア。
この時季は桜に彩られる、穏やかな街を歩いてみては。
(写真=五十嵐一晴 イラストレーション=堀内えりか 文=宗円明子)
※この記事は2026年4月に発行したものを再編集しています
1. 【ホップトリップ】“旅するような食体験を”人気モロッコ料理店がたまプラーザに

埼玉・与野で親しまれたモロッコ料理店が、昨年11月に移転。「近所のレストランで食事を楽しみながら、気軽に異国を旅した気分を味わってほしい」と、日本人の味覚に合わせてアレンジしたモロッコ料理を提供します。醸造過程で加えたコリアンダーやクミンなどのスパイスがほのかに香るオリジナルビールをはじめ、クラフトビールや北アフリカ産ワインなども充実。
■ホップトリップ
住所:横浜市青葉区美しが丘2-18-22 1階
電話:045-479-2020
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)/17:00~22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
休:無休
2.【子ぐま】地元で愛され続けるアットホームなお好み焼き店

1996年に里井峯子さん・健さん親子が構えた大阪風お好み焼き店。鶏ガラと鰹だしを合わせたスープをベースにした少量の生地に、山芋やたっぷりのキャベツ、卵などの具材を加えてテンポよくかき混ぜ、鉄板へ。峯子さんが目の前でじっくりと焼き上げる、“サラダ感覚”の軽やかなお好み焼きが楽しめます。立ち上る香ばしい匂いや、ジュウジュウと響く音までご馳走です。
■子ぐま
住所:横浜市青葉区美しが丘2-17-26 1階
電話:045-904-1118
営業時間:火~土16:30~23:00(フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)、日・祝16:30~22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
休:月 ※予約受付は希望日1週間前の15:00から
3.【ブックス Tangerina】さまざまな世界と出合える街の新刊書店

テレビ局で報道の仕事をしていた𠮷沢 朗さんが一念発起し、昨年5月に開店。小説やエッセイのほか、人文、社会、自然科学まで、さまざまな世界への入口をそっと示してくれるような実用に寄りすぎない幅広い分野の本を揃えます。「読もうと思っていなかった本と出合えることも本屋のいいところだと思うんです」と、𠮷沢さん。不定期で本にまつわるイベントも。
■ブックス Tangerina(タンジェリーナ)
住所:横浜市青葉区美しが丘1-10-13 USビル3階
電話:090-1090-3905
営業時間:平日11:30~19:30、土・日・祝10:30~18:30
休:水
4. 【shifuku / 至服】“服に至った”夫婦が手がける引力のあるセレクトショップ

大平英明さん・友美さん夫妻が、2019年に立ち上げたセレクトショップ。背景のあるものづくりに取り組むドメスティックブランドのユニセックスな洋服を中心に、現代にはない生地やデザインが魅力の古着、雑貨や器など、ふたりの感性に響いた多彩なものが並びます。作り手を招いたイベントも不定期で開催。その想いとともに、ファッションの楽しさを伝えます。
■shifuku / 至服(シフク)
住所:横浜市青葉区美しが丘1-10-8 第一みなもとビル1-I
電話:045-507-7487
営業時間:12:00~19:00
休:木
5. 【ラ・フランス】地域の人々の毎日を彩る街のフラワーショップ

熟すことでより深みのある味わいになる洋梨のような存在でありたいという思いを店名に込め、たまプラーザで開業して26年。店内には、みずみずしい切り花や枝もの、鉢植えに加え、花器やキャンドル、一筆箋などの雑貨も。季節感を大切に“できるだけ作り込みすぎず、ざっくりと”、植物の個性を生かして仕上げる、センスあふれる花束やアレンジメントが人気です。
■ラ・フランス
住所:横浜市青葉区美しが丘4-1-4 メゾンドたまプラーザ102
電話:045-909-6463
営業時間:10:00~18:00
休:火
6. 【常乃菓舎】暮らしに寄り添う 山内公園近くのパティスリー

駅から少し離れた場所にありながらも、絶えず人が訪れる人気店。おいしさの秘密は、国産の卵や砂糖、小麦粉、果物など、一つひとつの素材に対する徹底したこだわり。なかでも、和三盆のようにまろやかで上品な甘さが特徴の一番糖が、「常乃菓舎」ならではの味を作る要になっています。日々のおやつに、ご褒美に、贈り物にも。暮らしに彩りを添えるお菓子が並びます。
■常乃菓舎(トキノカシャ)
住所:横浜市青葉区美しが丘4-19-1
電話:045-479-9271
営業時間:11:00~21:00
休:火~木
7. 【たまプラーザビーンズ】煎りたての魅力を伝える オーダーメイドのコーヒー豆専門店

創業は1987年。店内に足を踏み入れると、コーヒーの豊かな香りと豆のはぜる心地いい音に包まれます。こちらでは、常時35種類ほど揃える最高級グレードの生豆を、注文を受けてから特製の小型焙煎機で好みに合わせて焙煎。コーヒーの本当のおいしさを届けたいと創業時から丁寧な説明を心がけ、豆選びから焙煎度合い、挽き具合まで、親身に相談に乗ってくれます
■たまプラーザビーンズ
住所:横浜市青葉区美しが丘4-19-19
電話:045-903-1502
営業時間:9:30~17:00(L.O.16:30
休:月、火
8. 【ItalianLodge TEN】ユリノキ通り沿いの温もりあふれるイタリアン

芦屋と銀座で20年間、料理の腕を磨いた安田天伸さんが「自分の手と目が行き届く範囲で、自分にしか作れない料理を届けたい」と2017年にオープン。古木を取り入れた温もりある空間で提供される料理は、ジェラート以外すべて手作り。安田さんの地元・山口で水揚げされた魚や神奈川産の野菜など、その日においしいと感じる食材を生かした一皿が楽しめます。
■ItalianLodge TEN(イタリアンロッジ テン)
住所:横浜市青葉区美しが丘1-23-7
電話:045-507-3799
営業時間:火11:30~14:30(L.O.14:00)、日・水~金・土・祝11:30~14:30(L.O.14:00)/17:30~22:00(L.O.21:00)
休:月(祝日の場合は営業、翌日休)
9. 【マダレーナカフェ】ひとり時間を楽しみたい 住宅街の小さなカフェ

元々は花の仕事をしていたという高森まりさんが閑静な住宅街の一角で営むカフェは、素材の確かさと季節感を大切にした軽食やお菓子が評判。「どこかで学んだわけではないのだけれど」とはにかむ高森さんが、フォカッチャからジャムに至るまで、できるだけ国産の素材を用いて丁寧に手作りしています。心がふっとほぐれるような、やさしい時間を過ごせる場所。
■マダレーナカフェ
住所:横浜市青葉区美しが丘3-36-1
電話:非公開
営業時間:水~金11:00~18:00、土10:00~18:00
休:日~火 ※席の都合上、利用は1組最大3名まで ※お問い合わせはInstagram(@madalena_cafe)から
SALUSとは?
「ラテン語で“あいさつ”のこと。人々が出会い、行き交う場(駅)を象徴しています。東急線沿線は、まだまだ意外な街の表情や人々の魅力にあふれています。
「SALUS」は、単なる沿線紹介にとどまらず、「やってみよう」「行ってみよう」と思える魅力やアイデアを、読者の方へお届けします。さまざまな切り口から暮らしの楽しみ方を提案し、新たな世界との出会いや発見のきっかけになることを目指します。
掲載店舗・施設・イベント・価格などの情報は記事公開時点のものです。定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。
SALUS
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