【三茶de大道芸】三茶の街が“劇場”に!みんなが主役の2日間

東急電鉄

2025/6/7

街中を舞台にして数々のパフォーマンスが繰り広げられる秋恒例のフェスティバル。食欲をそそる商店街の屋台に、手作りアートショップも。街全体が文化祭のような雰囲気に包まれます。

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「三茶の街を劇場にしよう」と、地元商店街と世田谷文化生活情報センターが一体となって1997年にスタート。路地、公園、広場などを舞台に繰り広げられる秋恒例のフェスティバルです。三軒茶屋駅前プラザのオープニングからはじまり、国内外のパフォーマーが続々と登場する各会場は大盛り上がり。楽しいパントマイムやジャグリング、圧巻の舞踏やアクロバット、熱いブラスバンド、コメディ、マジックなどなど、華麗な芸がいたるところで披露されます。街中を移動しながら芸を見せる大道”移動”芸のウォーキングアクトも見どころです。

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烏山川緑道のアート楽市には100店舗もの手作りアートショップが立ち並びます。入口には屋台も並び、おいしい匂いに誘われて食べ歩きするのも一興。各商店街では自慢の模擬店が迎えてくれます。かわいらしいあめ細工、人気の占い師たちによる占い、街の達人が描く似顔絵コーナーに、お祭り気分を盛り上げてくれるフェイスペイントやチョークアートも。フェイスペイントはボランティアスタッフによるもの。ほかにも街の飾りつけやパフォーマーのサポートなど、たくさんの参加者が陰になり日向になりフェスティバルを支えています。

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フェスティバル開催中は、使用済みのフラッグをリサイクルして製作されたオリジナルグッズをチャリティー販売。集まった支援金を東日本大震災の被災地に届けるフラッグリサイクルプロジェクトも行われます。この街に暮らす人、街の外から集まる人、パフォーマー、商店街の人々、ボランティアスタッフ、みんなが一体となって三軒茶屋を「アートタウン」に変えてしまう2日間。ここでは、20万人の来場者一人ひとりが主役です。駅を降りて、気の向くままに歩いてみれば、ここでしか味わえない興奮と喜びが、きっとあなたを待っています。

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※この記事は2019年に公開した内容を再編集しています

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