【駒澤大学×東急電鉄】駒大生社会連携アイデアコンテストを開催しました!

東急電鉄

2026/4/2

駒澤大学と東急電鉄が連携し、令和7年度「駒大生社会連携アイデアコンテスト」を行い各学生が表彰されました。
このコンテストは、「地域のポテンシャルを最大限に引き出す新たな移動創出のアイデア」をテーマに、駒澤大学の学生たちが社会課題の解決に向き合い、企業との連携を通じてサステナブルな社会の実現に貢献することを目的としています。
今回は、受賞した学生、駒澤大学と東急電鉄の担当者が集まり、アイデアコンテストについてざっくばらんに語ります!

本取り組みに関して、こちらをご覧ください。

コンテストを開催したきっかけと込めた思い

(東急電鉄)荒居:はじめまして。東急電鉄の荒居です。今日はよろしくお願いします!今回は関係者のみなさまにアイデアコンテストの裏側についてインタビューしていこうと思います!
まず、矢﨑さん、駒澤大学がこのコンテストを企画した背景や経緯を教えてください!

(駒澤大学)矢﨑さん:本学は駒沢の地で長年「ともに、よりよい明日を築く」ことを目指してきました。本コンテストは、駒沢大学駅のリニューアルを機に、学生が「いま」社会で起きている課題を自分事として捉え、若者らしい自由な想像力で解決策を提案する「実践の場」として企画しました。東急電鉄様との共創を通じ、地域に新たな価値を還元する力の育成を目的としています。
 

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本コンテストについて語る、駒澤大学:矢﨑さん

(東急電鉄)荒居:学生の柔軟な発想が地域の価値還元に繋がる、そんな背景があったのですね!次に東急電鉄の担当者である中村さんにもお尋ねしたいと思います。今回のアイデアコンテストに共催した、背景や経緯、地域への想いがあれば教えてください。

(東急電鉄)中村:東急電鉄は駒沢大学駅を含む地下5駅のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」を進めており、社会課題の解決や企業連携を通じたサステナブルな社会づくりを目指しています。その一環として地域の新たな魅力を引き出すため、駒澤大学と連携しコンテストを実施しました。

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本コンテストへ共催した背景・意義について語る、東急電鉄:中村

(東急電鉄)荒居:コンテスト開催にあたり、その裏側では、駒澤大学と東急電鉄のそれぞれが、学生や地域に向き合おうとする強い想いがあったんですね!改めて勉強になりました!

~最優秀賞~ 受賞アイデアの誕生秘話

(東急電鉄)荒居:次に、コンテストで最優秀賞を受賞した新井さんにインタビューしていきたいと思います。まずは、このアイデアを思いついたきっかけを教えてください。

【自己紹介】
駒澤大学 経営学部・経営学科3年 新井さん
趣味は海外旅行で、昨年、初めて海外一人旅に挑戦しました。自分で貯めたアルバイト代で、ラオス、ベトナムに1週間、オランダ、デンマーク、チェコ、スペインに3週間行ってきました。
提供写真:デンマークのコペンハーゲンでの写真

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最優秀賞を受賞した駒澤大学:新井さん


(駒澤大学)新井さん:私は大学まで自転車で通学しているのですが、アイデアを考える中で、駒沢の地域資源について考えていた際、駒沢公園にいる沢山のランナーの方々を思い出し、地域活性化のために活かせるのではないかと思いました。
 

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最優秀賞を受賞した駒澤大学:新井さん

(東急電鉄)中村:ランニングと広告を掛け合わせる発想がユニークでした。ランニングやウォーキングなど私もサボりがちですが、お出かけするきっかけとなり、健康維持やお財布にも優しいアイデアだと思いました!
(東急電鉄)荒居:私もお小遣い制なので、引き込まれるアイデアでした笑
練られたアイデアなので着想までかなり苦労されたのではないでしょうか。工夫した点もあれば教えてください。

(駒澤大学)新井さん:過去にビジネスコンテストへ2度応募した経験から、実現の可能性に意識が偏り、斬新なアイデアを生み出せず苦戦しました。しかし「今回はビジネスではなくアイデアを競う場だ」と気づいてからは、あえて実現性を脇に置き、自由な発想に切り替えることで突破口を見いだしました。
(駒澤大学)矢﨑さん:新井さんの通学中に見たランナーを資源と捉える鋭い観察眼、日常の風景から地域の可能性を引き出そうと自分なりに思考を深める真摯な姿勢に、「自ら課題を見つけ出す力」の可能性を強く実感しました。

(東急電鉄)荒居:ビジネス視点だけではなく斬新なアイデアを掛け合わせたところにとてもビックリしました!私も負けずに頑張らねば・・(笑)
最後に、今回のアイデアを通して、みなさまに伝えたいことがあればお伺いできればと思います。
 

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最優秀賞受賞者へインタビューする東急電鉄:荒居

(駒澤大学)新井さん:世田谷区には空き家が多いと言われており、地域としてもその活用が課題になっています。
だからこそ、地域活性化のために空き家を有効に使う可能性があるのではないかと考えています。
そして、その取り組みに駒澤大学生が関わることで、地域と学生の双方に新しい価値が生まれるのではないかと思っています。

(東急電鉄)中村:私が学生の頃は、企業と学生が一体となって地域の課題を一緒に検討するなんて聞いたことがなかったです。とてもいいアイデアが多く、新井さんはじめ皆さんには是非、東急電鉄に入社して欲しいですね、即戦力ですよ笑。


~優秀賞~ 受賞アイデアの誕生秘話

(東急電鉄)荒居:続きまして、優秀賞を受賞した新田さんにお伺いします。アイデアを思いついたきっかけを教えてください。

【自己紹介】
駒澤大学 経済学部・経済学科2年 新田さん
趣味のカフェ巡りが高じ、現在は駒澤珈琲サークルの会長を務めています。今回のアイデアに用いた「もしも」という言葉は、私自身にとっても人生で大切なものであり、可能性を広げてくれる好きなフレーズです。その想いを込めた言葉を、コンテストという場で高く評価していただけたことを大変光栄に思います。この「もしも」を通じて、皆さまがもっとこの街を好きになるきっかけになれば嬉しいです。

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優秀賞を受賞した駒澤大学:新田さん

(駒澤大学)新田さん:大学1年生のときの経験がきっかけです。当時、友人と駒沢で遊ぶ機会がほとんどなく、「どうしてだろう」と考えたとき、街の魅力を知るきっかけがなかったことに気づきました。
この経験から、「具体的な楽しみ方が分かれば、人はその街に足を運ぶはずだ」と考えるようになり、「もしも」という視点で街の魅力を幅広い層に紹介する「もしもコマザワ」を立ち上げました。
 

もしもコマザワについてお話する新田さん.jpg
「もしもコマザワ」についてお話する新田さん

(東急電鉄)中村:様々なライフスタイルに合わせたモデルコースを提案する内容が刺さりました。私は家族3人で外食するのでおすすめのお店を紹介してもらえると、パパの株が上がりますのでぜひこういうサイトが欲しいですね笑
(東急電鉄)荒居:激しく同意します!お出かけの参考にもなりますよね。次に苦労した点や工夫した点もお伺いできればと思います。

(駒澤大学)新田さん:「どうすれば多様な層と街の魅力を具体的に繋げるか」が最大の壁でした。そこで生まれたのがキャッチフレーズの「もしも」という切り口です。「もしも学生なら」と場面に応じた提案で行動を促すだけでなく、「もしも災害が起きたら」と地域の住民の安全にも貢献できる。楽しさと安心の両立と共感を産むことが、このアイデアの最大の工夫です。
(駒澤大学)矢﨑さん:新田さんの「もしも」という言葉で多様な層を繋ぐ共通言語を模索した努力。「既存の枠組み」を超えようと悩み抜いたプロセスこそ、まさしくこのコンテストの真の価値だと感じます。壁にぶつかりながらも、自らの手札で戦略を練り、楽しむ強さに頼もしさを感じ、胸が熱くなりました。

(東急電鉄)荒居:最後に今回のアイデアを通してみなさまにお伝えたいことがあればお伺いしたいと思います。
 

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新田さんの想いを聞く、東急電鉄:荒居

(駒澤大学)新田さん:駅のリニューアルや駒沢パーククォーターのオープンなど、今、駒沢は大きく変化しています。これをきっかけに普段は通過するだけの人々へ「駒沢を使いたい」と思ってほしいです。そして、自分のように上京して、新生活を始める人が安心して暮らせる街、楽しい街であってほしいです。進化する駒沢の魅力をこのアイデアを通じて、多くの人に伝えていきたいです。
(東急電鉄)中村:東急電鉄では、新たなまちの魅力発見や地域活性化について、常により良い方法がないか考えています。是非当社にアイデアをたくさん提供してほしいです笑

アイデアコンテストを終えて

(東急電鉄)荒居:最後にみなさまから一言いただければと思います。
(東急電鉄)中村:私たち東急電鉄にとっても、今回のアイデアコンテストは学びの連続でした。東急線沿線には、まだまだ眠っているポテンシャルがあるはずです。今回のアイデアコンテストが新たな取り組みや、誰かの次の一歩につながれば嬉しいです。

(駒澤大学)矢﨑さん:学生の熱意が企業や地域を動かす力になることを確信した素晴らしい機会でした。新井さんの「空き家活用」や新田さんの「もしも」といった発想が、駒沢の街に新しい人の流れを生む未来を期待します。伴走し、ご支援いただいた東急電鉄様、そして挑戦した全学生に感謝します。今後もこの熱量を地域社会の発展へと繋ぎ続けてまいります。

(駒澤大学)新井さん:東急電鉄や大学関係者の方を前に、自分のアイデアを直接伝え、評価をいただけたことは、とても貴重な経験でした。特に東急電鉄の方からのフィードバックが印象的で、終了後も「自分のアイデアをもっと良くできるのでは」と考え続けています。今回の経験を通じて、地域に新しい価値を生み出せる可能性へのワクワクを感じました。

(駒澤大学)新田さん:これから参加する皆さんにお伝えしたいのは、「人の心を動かす視点」を持つことの大切さです。私自身のアイデアづくりでは、単なる紹介にとどまらず、共感を生む工夫を意識しました。その工夫とは、実際に街を歩き、住んでいる方々の声に耳を傾け、どんな瞬間や景色が人の心に響くのかを自分の肌で確かめることでした。皆さんにも、ぜひ現地に足を運び、その街ならではの「心を動かすポイント」や、まだ気づかれていない魅力を、自分の目と足で探してみてほしいです。

(東急電鉄)荒居:みなさまの強い想いで更に地域を盛り上げていきましょう!みんなで、がんばるぞーーーー!
(一同):おーーー!

(東急電鉄)荒居:みなさま、本日はありがとうございました。

 

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皆さんで集合写真


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