もらって嬉しい手土産スイーツ

シャルマンなど/Bonne Qualité

SALUS

2025/11/25

目が覚めるほどレモンな、ジューシータルト

甘酸っぱいクリームあふれるフランスの定番レモンタルトが、もっとレモンなお菓子に進化! 「Bonne Qualité」中野竜弘シェフは力強い香川産「豊島(てしま)レモン」をクランブルタルト、クリーム、生クリームなど、全パーツに使う。極めつけはトップに輝くレモンジュレで、シロップに漬けた果肉がごろごろ。口にするとサク、トロ、ジュワッ。鮮烈な果実味がやみつきに。こんなふうに彼のお菓子は味の組み合わせはシンプルながら、良い素材と柔軟な発想、丁寧な手仕事で無二の喜びへ誘う。バニラづくしのケーキもしかり。鞘付き肉厚の最高級バニラを惜しみなく使い、クリームに3日も漬け込み香りを移すから、バニラの奥にあるキャラメルや洋酒のような芳醇さまで漂う。ピスタチオなら「緑の宝石」と称される伊・ブロンテ産を自ら挽きペーストに。あえて残した粒をかむほど、気高い香りが鼻に抜ける。まさにBonne Qualité(上質)な食体験がここにある!

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手前・どこまでもフレッシュなレモンタルト「シャルマン」¥800。奥・左から、全パーツに最高級バニラをふんだんに使った「クールヴァニーユ」、ピスタチオの自家製ペーストを使うムースやクリームなどに赤い果実が甘酸っぱい「フルーク」各¥820、佐賀県「富田農園」の黒いちじく「ビオレソリエス」にキャラメルムースリーヌを合わせた「ソリエ」(¥840)。
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■Bonne Qualité (ボンヌ カリテ)
・住所:目黒区青葉台2-16-4
・電話:03-6820-8462
・営業時間:10:00~19:00
・休:火(不定休)・水
・中目黒駅より徒歩11分

chico ◉チコ
スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)。

(撮影=星川洋嗣・スタイリング=田口恵美・文=chico)
※この記事は2025年11月号の内容を再編集しています

SALUSとは?
「ラテン語で“あいさつ”のこと。人々が出会い、行き交う場(駅)を象徴しています。東急線沿線は、まだまだ意外な街の表情や人々の魅力にあふれています。
「SALUS」は、単なる沿線紹介にとどまらず、「やってみよう」「行ってみよう」と思える魅力やアイデアを、読者の方へお届けします。さまざまな切り口から暮らしの楽しみ方を提案し、新たな世界との出会いや発見のきっかけになることを目指します。

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