市川團子(歌舞伎俳優)

Bunkamura magazine ONLINE

2026/3/20

THEATER MILANO-Zaでの歌舞伎町大歌舞伎『獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)』に、父・市川中車さんと共に出演する市川團子さん。十三役もの早替りに挑戦します。

近年は『ヤマトタケル』や『義経千本桜』の「川連法眼館」通称「四の切」など、澤瀉屋(おもだかや)の家の芸にも果敢に挑み、注目度はますます上がっています。今年は大河ドラマにも出演する團子さんの歌舞伎への想いや大切にしていることをうかがいました。

祖父が出演している歌舞伎の映像が日常の風景だった

團子さんの祖父は三代目市川猿之助さんで、幼い頃から祖父の出演した歌舞伎のビデオを見てきました。父である中車さんが日常的にビデオを流していたそうです。

「歌舞伎に興味を持ったのは、祖父のビデオでした。『ヤマトタケル』や『義経千本桜』の「四の切」などを見て、宙乗りや立廻りをカッコいいなと子供心にも思いました。初舞台を踏ませていただく前に、父と見た『三人吉三』も三人の見得が決まるところのかっこよさが印象に残っています。

歌舞伎役者になることについては、あまり迷いはありませんでした。祖父に憧れていたので、あのかっこいい舞台が、自分にもできるなら嬉しいし、やりたいと思いました。不安よりも好きとか憧れの感情・・・(この先は「続きをよむ」から)

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