
※この記事は2023年12月に公開されたものを再編集しています。
「ミミズコンポスト」を活用し、”野菜の切りくず”や”コーヒーかす”をミミズが食べることで、できた堆肥や液肥の収穫と、生ごみの排出抑制に取り組んでいます!
世田谷線沿線フラワリングなど沿線地域の方々との交流で肥料として活用して、循環型社会の構築において一翼を担い、三軒茶屋駅独自の環境負荷低減策として「ミミズコンポスト」による「生ごみの削減」に継続して取り組んでいます!!
「ミミズコンポスト」とは…?
ミミズと微生物を使い、有機ごみを堆肥に変える容器のことを「ミミズコンポスト」と言います。


ミミズと微生物(土中にいるもの)を使い、ごみを堆肥に変えることを「ミミズコンポスト」と言います。主に家庭の生ごみ処理に利用されていますが、欧米では野球場・学校・病院などの施設でも、ごみ処理にミミズが使われています。


肥料の活用
”野菜の切りくず”や”コーヒーかす”をミミズが食べてできた堆肥や液肥を収穫し、世田谷線沿線フラワリングなど沿線地域との交流で肥料として活用しています!
フラワリングで使用するための準備風景

栄養価の高い堆肥が多く含まれた土とコンポストに戻してあげるミミズを分けていきます。

ミミズを取り除いたあとは運びやすいように袋に分けて詰めます。堆肥の水分が多い場合は団子にして袋詰めすることもあります。


今後も、生ごみの排出抑制と肥料の収穫を継続し、社員が楽しみながら参加できる、環境活動として「ミミズコンポスト」を通じて環境負荷低減に貢献していきます!
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