
※この記事は2022年2月に公開されたものを再編集しています。
今回は、戸越銀座駅、旗の台駅に続き、池上線沿線の温かさやぬくもりのあるデザイン・素材を採用した、「木になるリニューアル 第3弾」の長原駅の紹介です。
長原駅のリニューアルコンセプトは「ちょっときになるくらしのまんなか」。
駅とまちを柔らかくつなげるために、軒下に木を取り入れました。
いつも使っている駅で、ちょっと素敵な生活時間を過ごしてみませんか??


環境配慮の取り組みとして軒下にちょっと多摩産材の木材活用。
駅の玄関口として、温かな空間を創出しております。照明の配置もちょっと工夫(改札に向かってV字配置で誘導)しているので、注目してみて下さい。

今回特徴的なのは、梁を照らす、連続する照明のアーチゲート。
「帰ってきた」と思っていただけるよう、暖色の照明がやさしくお迎えします。

竣工に合わせて実施した、環境イベント「きになるフードロス」(2021年12月13日~12月23日実施)についても紹介させていただきます。
長原駅および池上線沿線の全4店舗から、閉店後の各店舗から販売しきれなかった消費期限内の商品を集荷し、長原駅で販売しました。
最終日は営業前から行列となり、みなさまに支持されるイベントになりました!
たくさんの方にフードレスキューいただきました!
最後に・・・
竣工イベント時に合わせて作成した冊子を「ちょっときになる待合室(五反田駅において2022年2月6日まで期間限定開設)」にて配布しました!

地元の方へお披露目とともに、PR冊子と多摩産材を活用したコースターを配布しました。
これからも、地域とつながる駅空間の創出に取り組むとともに、誰もが参加しやすい資源循環型まちづくりの実現を目指していくことで、サステナブルなまちづくりを推進していきます!!
以上、リニューアルした池上線長原駅の紹介でした!
“きになった”方は、ぜひぜひお越し下さい。
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東京都の多摩産材・国産木材活用に関する補助金事業、「木の街並み創出事業」の補助金活用事例として、東急電鉄への取材記事を掲載いただきました!
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