良質な素材から作る、愛らしいシフォンケーキと焼き菓子の店

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2025/6/12

住宅街の奥に位置し、友人の家を訪問したようなアットホームなお店「ベアベア」。

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オーナーである長谷川さんのシフォンケーキとの出合いは、まだシフォンケーキが世の中にあまり知られていない頃。料理番組を見て「おいしそう!」と興味を持ち、作ること、食べることが大好きな長谷川さんは、すぐにシフォンケーキ作りに挑戦したのだとか。

なかなか上手に作れず、試行錯誤の繰り返しを経て、ふんわりおいしいシフォンケーキが作れるようになったのだそう。

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テディベアが大好き!マドレーヌもクマさんです

うれしくて、友人にプレゼントしたり、フリーマーケットで販売したりするうちに、注文がくるようになり、仲間たちからも背中を押され、シフォンケーキ店をオープン。今年で25周年を迎えました。

25年間で作ったシフォンケーキは、50種類以上。どのメニューも“一口でその味と分かること”を大切にしているそう。

おすすめの「シルクプレーン」は、牛乳の代わりに国産繭玉から作られた「液体シルク」を使用。驚くほどの軽さと滑らかさが特徴です。

男性に人気の「リッチチーズ」は、チーズの分量を間違えて多く入れてしまった失敗から生まれた逸品。フワッとした軽さを残しつつ、チーズの味が濃い!と好評です。

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個包装で食べやすい!かわいい!と手土産に好評

店頭に並ぶのは、定番と季節の味の10種類ほど。個包装を人数分購入できるので、手土産にピッタリ!いろいろな味をめぐって、盛り上がること間違いなしです。

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クッキーなどの焼き菓子には、そのおいしさに感動したというカルピスバターをぜいたくに使用。

「コストが上がっても、材料の妥協はしません」と長谷川さん。

広いデッキの喫茶スペースは、ワンちゃんを連れたお客さまにも好評。おいしいコーヒーとともに、シフォンケーキを楽しめます。

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ワンちゃん用のシフォンケーキも(要注文)

結婚を期に40年前からこのまちに暮らす長谷川さん。

「どんどん住宅が増えて、駅周辺の開発も進んでいますが、駅から少し離れたこの辺りの落ち着いた雰囲気は変わらず、とても良いところです」

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小学生の頃から、大人になった今でも訪れるお客さまもいるそうで、長年地域に愛され続けているお店です。

おいしさと一緒に、温かな気持ちも届けたいときの手土産に。まちの散歩の途中に、立ち寄ってみませんか。

店名:シフォンケーキとクッキーの店 BearBear(ベアベア)
URL:https://www.bearbearrei.com/
場所:神奈川県川崎市中原区下小田中3-12-6

【営業時間】
11:00~18:00
定休日:月曜(祝日やイベント時は営業の場合あり)      
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

■Instagram
@bearbear9019

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