
東急線沿線内にある様々なつながりをまとめ
新たな魅力の発見をサポートするとりくみである「縁線図鑑」。
今回は、そんな「縁線図鑑」に取り上げられている
日吉駅周辺の「ご縁飯」をご紹介いたします。
1. 慶應生にとって“勝利の味”。日吉「和栗」で、柔道部員が極上とんかつを食らう


慶應生に「ひようら」と呼ばれる日吉駅西口には、いくつもの商店街が張り巡らされている。そのうちの1つ「普通部通り」に面しているのが「とんかつ和栗」だ。40年前から定食屋さんとして店を開き、10年前にとんかつ専門店へとシフト。日吉の地で長きにわたり、体育会の学生を中心に親しまれてきた。
今回そんな「和栗」を訪問するのは、慶應大学2年生で、柔道部員の山田陸斗さんと入道隼人さん。慶應のなかでも特に歴史が長いという柔道部。筋骨隆々の彼らは一体どんな練習をして、どんな飯を食らっているのか。
慶應運動部を熱心に応援する店主の和栗義美さんを迎え、分厚い豚肉を頬張りながら、日吉で培われてきたとんかつ屋さんと慶應生の熱い絆を紐解いていこう。
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2. 慶應生が「ただいま」と言いたくなる洋食屋「とらひげ」。自宅で再現不可能な“生姜焼き”を味わう

東横線や目黒線が乗り入れる日吉駅。駅東口には言わずと知れた名門・慶應大学のキャンパスが広がる。一方の西口は、放射線状に商店が軒を連ねる繁華街だ。その一角に佇むのが、老舗洋食屋「とらひげ」。この地で60年以上にわたって営業を続け、食べ盛りの慶應生たちの胃袋を満たしてきた。
今回は慶應OBの山下容平さんが、在学中テニスサークルの仲間と足繁く通ったという「とらひげ」を久しぶりに訪問。日吉の街で脈々と紡がれてきた慶應生と洋食屋の交流は、一体どのような縁を育んできたのだろうか。
店主の和田花美さんを交え、変わらぬ定食の味に舌鼓を打ちながら、お店にまつわる思い出を語り合ってもらった。
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3. ラーメン激戦区の日吉で、慶應生に愛される「麺場ハマトラ」。ほかにはない味とおもてなしの数々

「ラーメン激戦区」と知られる日吉で、慶應大学の学生たちに長く愛されている「麺場 ハマトラ」。竹炭を練り込んだ黒麺や毎月変わる限定メニューなど、唯一無二の個性で魅了してきた。
店先にかかる真っ赤な暖簾をくぐると、鶏ガラスープの芳醇な香りが迎えてくれる。湯気が立つ厨房から「いらっしゃい!」と明るい声をかけてくれるのは、2021年に店主を引き継いだリュウさん。そんな彼との対談に応じてくれたのは、無類のラーメン好きであり、慶應大学在学中にこの店に通いつめた真聖さん。ハマトラの魅力と、学生時代の思い出をうかがった。
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「縁線図鑑」では、東急線沿線にある様々な”ご縁飯”をご紹介しております。

掲載店舗・施設・イベント・価格などの情報は記事公開時点のものです。定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。

縁線図鑑
「縁線図鑑」は、東急線沿線内にある様々なつながりをまとめ、新たな魅力の発見をサポートするとりくみです。住んでいる人、訪れる人、誰もが何かしらの縁を感じられ、一人じゃないと思える。もっと、ぬくもりにあふれた沿線へ、ともに出発しよう。