
東急線沿線内にある様々なつながりをまとめ
新たな魅力の発見をサポートするとりくみである「縁線図鑑」。
今回は、そんな「縁線図鑑」に取り上げられている
祐天寺駅周辺の「ご縁飯」をご紹介いたします。
鉄道好きの聖地「ナイアガラ」が60年以上、愛される理由。名物は一子相伝のカツカレー


祐天寺にある鉄道好きの聖地をご存知だろうか。1963年、「駅長」こと内藤博敏さんが祐天寺にオープンした町の洋食屋「ナイアガラ」。現在は「カレーステーション ナイアガラ」として、その名のとおりこだわりのカレーを提供し、多くの鉄道好きが集まるお店となっている。
2017年に駅長が、2024年には駅長の息子である「助役」こと章喜さんが亡くなり、現在は「駅員3」と呼ばれる水野高太郎さんがオーナーとなって日々スパイスの焙煎を行いながら、店長の清百世(せい・ももよ)さんとともに店を守り続けている。
ここが「聖地」とされるのは、店内の貴重な品々や資料、数々の鉄道関連グッズだけが理由ではない。常連の佐藤大介さん、崎本武志さん、平松義実さんにお集まりいただき、水野さんと清さんも交えながら、ナイアガラの歴史と思い出を語ってもらった。長く、そして深く愛されるお店の秘密とは何なのだろうか。
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「縁線図鑑」では、東急線沿線にある様々な”ご縁飯”をご紹介しております。

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縁線図鑑
「縁線図鑑」は、東急線沿線内にある様々なつながりをまとめ、新たな魅力の発見をサポートするとりくみです。住んでいる人、訪れる人、誰もが何かしらの縁を感じられ、一人じゃないと思える。もっと、ぬくもりにあふれた沿線へ、ともに出発しよう。