
再開発が進み、多様な人材や価値観が交差する渋谷。その街でいま、公教育のあり方が大きく変わろうとしている。学校という枠を越え、企業や地域、保護者といった多様な大人たちが学びに関わり、子どもたちとともに未来をつくる――。本シリーズでは、渋谷区立小中学校を舞台に進む先進的な取り組みを通して、「企業×公教育」が切り拓く新たな学びの可能性と、その先に見える渋谷の未来像を2回にわたり紹介する 。
2025年9月、渋谷区立小中学校の「青山キャンパス」が、渋谷駅や表参道駅のほど近くに誕生した。小中学校の建て替えに伴う仮校舎で、現在は広尾中学校、松濤中学校の2校が利用している。2026年夏からは神南小学校も加わる予定だ。しかし、青山キャンパスは、単なる「建て替えを待つための仮の居場所」ではない。渋谷区が掲げる学校の将来像「未来の学校」のコンセプトを体現する場であり、学校が外へと広がっていくための壮大な実験場といえる。その象徴が、校舎内に設けられた「未来共創空間」というスペースだ。
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