手ぶら×顔認証でコーヒーが飲める!大井町・PARK COFFEEで「手ぶらでコーヒーチケット」を体験

東急公式サイト編集部

2026/4/26

手ぶらでお店を訪れて、顔認証だけでコーヒーが受け取れる——。そんな少し先の未来のような体験が、東急線沿線の大井町で始まっているのをご存知でしょうか。

その名も、「手ぶらでコーヒーチケット」。顔認証技術を活用したコーヒー回数券の販売・利用の実証実験で、東急株式会社・株式会社日立製作所(以下、東急・日立製作所)の連携で2026年4月からスタートしました。

今回は、実証実験の舞台となっているコミュニティカフェ「PARK COFFEE」に足を運び、「手ぶらでコーヒーチケット」の使い心地や魅力の体験レポートをお届けします。

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手ぶら×顔認証の新しいコーヒー体験とは

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「手ぶらでコーヒーチケット」は、あらかじめ登録した顔認証情報をもとに、店舗でのコーヒーの注文や受け取りをスムーズに行える仕組みです。専用の回数券を購入し、顔認証情報を登録しておけば、来店時に店頭で顔認証するだけで利用が可能。支払いの手間がなくなるのが魅力です。

今回は、東急・日立製作所の連携による実証実験のかたちをとっており、東急グループが進める沿線サービスの高度化の一環でもあります。日常の中に新しい技術を取り入れ、より快適な体験を提供することを目指しています。

実証実験の概要

  • 販売部数:100冊
  • 実施期間:2026年​4月​1日〜6月​30日​
  • 実施店舗:PARK COFFEE​
  • 回数券価格:4,500円(税込/Mサイズドリンクの場合12杯分)

※その他の注意事項などは特設サイトにてご確認いただけます。

「手ぶらでコーヒーチケット」特設サイト

「手ぶらでコーヒーチケット」の利用方法

利用方法は、「まだ回数券を購入していない場合」と「すでに回数券を購入してある場合」で異なります。回数券を購入して「SAKULaLa」へ登録&回数券の連携が完了すれば、あとは手ぶらでOK!身ひとつでお店を訪れても、顔認証するだけでドリンクを受け取ることができます。

まだ回数券を購入していない場合

  • 【1】PARK COFFEEで紙の回数券カードを購入する
  • 【2】会員登録と顔認証情報を「SAKULaLa」に登録する(※顔認証の審査に最短1時間程度かかる場合があります)
  • 【3】顔認証と回数券を連携する
  • 【4】PARK COFFEEの店頭で顔認証してドリンクを受け取る

すでに回数券を購入してある場合

  • 【1】手ぶらでPARK COFFEEに行く
  • 【2】PARK COFFEEの店頭のタブレット端末で顔認証を行う
  • 【3】ドリンクを受け取る

実際に使ってみた!「手ぶらでコーヒーチケット」を体験

というわけで、実際に「手ぶらでコーヒーチケット」を購入&利用してみましょう!大井町駅からPARK COFFEEへ向かい、“まだ回数券を購入していない場合”の流れでチャレンジします。

【1】PARK COFFEEで紙の回数券カードを購入する

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さっそく「手ぶらでコーヒーチケット」のPOPを発見!

店内のレジカウンターで「手ぶらでコーヒーチケット」を購入したいことを伝え、4,500円で「回数券カード」を購入します。

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こちらが「回数券カード」。「回数券ID」の部分にはカードごとに固有のIDが記載されていて、のちほど生体認証サービス「SAKULaLa」に入力する必要があります。失くさないようにご注意を!

【2】会員登録と顔認証情報を「SAKULaLa」に登録する

続いて、自身のスマートフォンを用意して、日立製作所が手掛ける生体認証サービス「SAKULaLa」への会員登録と顔認証登録をおこない、本人確認の審査を受ける必要があります。この時、本人確認用の書類(マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書のいずれか1点)が必要なので、お手元にご用意くださいね。

実際に本人確認の審査を申請してみたところ、10〜15分ほどで審査が完了するケースもありましたが、状況によっては最短1時間ほどかかる場合もあるので、お急ぎのときはご注意ください。

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生体認証サービス「SAKULaLa」に登録

【3】顔認証と回数券を連携する

顔認証登録が完了したら、「回数券カード」に記載されている「キャンペーンコード」と「回数券ID」を登録して準備完了です!

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生体認証サービス「SAKULaLa」で「キャンペーンコード」と「回数券ID」を登録

【4】PARK COFFEEの店頭で顔認証してドリンクを受け取る

「回数券ID」の登録が完了したら、いよいよ顔認証に挑戦です!店頭のレジカウンターで、顔認証でドリンクを受け取りたいことを伝えると、店員さんが認証用のタブレット端末を手渡してくれます。

認証をスムーズに進めるコツは、顔がはっきりと映るように構えること!認証が成功したら、タブレット端末を返して対象のドリンクから注文をおこない、お好みのドリンクを受け取ります。

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無事に認証が成功したようです!所要時間の体感は十数秒でした。

使ってわかった、顔認証の便利さ

実際に体験して感じた顔認証の最大の魅力は、「手ぶらで利用できる気軽さ」です。「回数券カード」と事前登録さえ完了していれば財布やスマートフォンを取り出す必要がないので、ストレスなく利用できました。

一方で、顔認証という新しい仕組みならではの緊張感や、「ちゃんと認識されるかな?」というドキドキも。実際には数十秒でスムーズに認証が完了しましたが、こうしたリアルな体験も含めて、新しいサービスならではの面白さを体感しました。

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また、興味深かったのは「一見すると生身のコミュニケーションが減ってしまいそうな顔認証の仕組みですが、新しい取り組みということもあり、実際にはコミュニケーションが増えているケースが多いんです」という、PARK COFFEEのスタッフさんの言葉。

たしかに、デジタルデバイスを使って…と聞くと、なんだか機械的な印象や先入観を持ってしまいますよね。でも、実際には、最初の「回数券カード」の購入時や顔認証をおこなうタイミングで、「手ぶらでコーヒーチケット」ならではのコミュニケーションが自然と増えるのだそうです。

顔認証は、新しいコミュニケーションのかたちと言えるのかもしれません。

実証実験の舞台「PARK COFFEE」ってどんな場所?

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今回の舞台となっている「PARK COFFEE」は、大井町エリアにある落ち着いた雰囲気の“コミュニティカフェ”です。大井町駅からすぐそばの便利な立地と、こだわりのコーヒーが魅力です。

そんな「PARK COFFEE」の特徴のひとつは、店舗内装に東急線車両の座席の一部や手すりなどの廃棄部材や木造旧駅舎の廃材を活用していること。また、カフェスタッフのエプロンには鉄道の技術服をリメイクしたものを使用するなど、環境負荷低減にも取り組んでいます。

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池上線の8500系車両で衣装されていた吊戸棚・座席・銘板
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東急電鉄の技術服をリメイクしたエプロン(左上)、8500系車両で使用されていた扇風機(左下)、レジカウンター下の木材もかつて駅で使用されていたもの(右)
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お手洗いにも中吊り広告と吊戸棚が!

また、“コミュニティカフェ”というコンセプトのとおり、公園のように訪れることができる場づくりにも積極的に取り組んでいます。店内にワークショップ・イベント用のレンタルスペース(※)があったり、大井町エリアに根ざしたフリーペーパーやポッドキャスト番組を制作していたりと、活動は多彩!

平日は大井町エリアで働くワーカーたちが、休日はご近所さんや家族連れのお客さんが集う場所となっています。

こうして、まちに深く溶け込んでいるお店であることも、今回の実証実験の部隊として選ばれた理由のひとつ。日常の延長線上で新しい体験ができる点が、「手ぶらでコーヒーチケット」のポイントなんですね。

※レンタルスペースの詳細はこちら

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ワークショップやイベントのレンタルスペースとしても使える(イベントがない場合は通常のカフェ利用席として解放)
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ワークショップはバリエーション豊か!子どもも参加できるプログラムが開催されることも。
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毎月発行しているフリーペーパー「PARKCOFFEE JOURNAL」

<PARK COFFEE>
・住所:東京都品川区大井1丁目8-3
・営業時間:月〜金 8:00~20:00、土日祝 10:00〜18:00
https://www.parkcoffee-oimachi.com/
https://www.instagram.com/parkcoffee_ooimachi/
https://www.instagram.com/parkcoffee_workshop_ooimachi/

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東急が描く“沿線の未来”とは

今回の実証実験は、単なる利便性向上にとどまらず、沿線での暮らしそのものをアップデートする試みのひとつです。

移動、買い物、飲食といった日常のシーンにテクノロジーを取り入れることで、よりスムーズで快適な生活体験を実現する——。東急グループは、こうした取り組みを通じて、沿線の価値向上を目指しています。

顔認証でコーヒーを受け取るという体験は、新鮮でありながらも、日常に自然と溶け込みそうな感覚がありました。気軽に“少し先の未来”を体験できるこの取り組み。大井町を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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取材・文:SABO(東急公式サイト編集部)

掲載店舗・施設・イベント・価格などの情報は記事公開時点のものです。定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。

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