
食感もフレーバーも多彩。心躍るベーグル新聖地
ベーグラーたちに愛され続ける人気店が自由が丘に!
ベーグルはみっちり硬めなもの、と思われがちだが、「Tecona bagel」ではホシノ天然酵母を使い低温熟成させた「むぎゅ」のほか、自家製酵母使用の「もち」やイーストでやわらかに仕上げた「ふか」、それから自由が丘限定のとろけるような「なま」と、酵母や製法を変え4つの食感を叶えている。
しかも独創的なフレーバーが常時約50種も!なかでも甘い系は30種以上揃う。これからの季節にぴったりな栗モノだけでも多数あり、「ふか」のモンブランをイメージしたベーグルは、パリフワなくるみ生地にトップのクラムがカリカリ香ばしく、マロンクリームと大胆に入った栗がほっこり。
「もち」の「栗あんバターサンド」は栗あんの甘さと岩塩を散らしたバターがとろけて至福。ボリューミーなのに重くないのは、卵やバターが入らないベーグルだからこそ。どれにしようと迷うのも楽しい、そのワクワク感ごと贈ろう。
■Tecona bagel 自由が丘(テコナベーグル)
・住所:目黒区自由が丘2-16-10 メイプルファーム
・電話:03-5726-8495
・営業時間:11:00~19:00(日~18:30) ※売り切れ次第閉店
・休:不定休(Instagramで要確認)
・Instagramアカウント:https://www.instagram.com/tecona.bagel.jiyugaoka/
・自由が丘駅より徒歩4分
chico ◉チコ
スイーツライター、コーディネイター。ガイド本『東京の本当においしいスイーツ探し』(ギャップ・ジャパン)シリーズ監修。共著書に、『東京最高のパティスリー』(ぴあ)。
(撮影=星川洋嗣・スタイリング=田口恵美・文=chico)
※この記事は2024年9月号の内容を再編集しています
SALUSとは?
「ラテン語で“あいさつ”のこと。人々が出会い、行き交う場(駅)を象徴しています。東急線沿線は、まだまだ意外な街の表情や人々の魅力にあふれています。
「SALUS」は、単なる沿線紹介にとどまらず、「やってみよう」「行ってみよう」と思える魅力やアイデアを、読者の方へお届けします。さまざまな切り口から暮らしの楽しみ方を提案し、新たな世界との出会いや発見のきっかけになることを目指します。
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