二子玉川

二子玉川で手土産を買うならここ！地元住民が御用達の店8選

東急公式サイト編集部

2025/12/1

二子玉川は「ニコタマ」の愛称で呼ばれ、駅前に高層マンションや大型商業施設が立ち並ぶ洗練されたまちです。都心へのアクセスも良く、休日ともなれば若者や家族連れでにぎわいます。少し足を延ばせば、昔懐かしい商店街や豊かな自然が残る、バランスの良さも二子玉川の魅力でしょう。

そんな二子玉川には、手土産の購入にぴったりの素敵なお店がたくさんありますが、土地勘がないとどれを選んでいいか迷うことも。そこで今回は、東急公式の地域SNSアプリ「common」で、二子玉川エリアの住民のみなさんに、周辺でおすすめの手土産を教えてもらいました。

東急公式の地域SNSアプリ「common」とは

commonは利用者が街とのつながりや街への愛着を醸成することを目的として、利用者に利用者間のコミュニケーション機会を提供する、東急株式会社が運営するアプリ。今回は二子玉川エリアのcommonユーザーから、おすすめの手土産・おみやげ情報を募集。その中からピックアップしたお店をご紹介します。

＜インストールはこちら＞https://www.common.tokyu.co.jp/

浅草梅園「子とら」

浅草梅園は1854年に浅草寺別院・梅園院の一隅に茶屋を開いたことから始まり、170年を超える伝統を継承する老舗和菓子店です。初代が考案したという「あわぜんざい」は東京名物となり、今なお世代を超えて愛される和菓子を次々と生み出しています。

手土産におすすめの「子とら」は、その名のとおり、ミニサイズのどら焼きです。浅草梅園のどら焼きといえば、一般的などら焼きよりかなり大きめで、どっしりした重量感が人気の逸品。子とらはそのしっとりした皮や自慢のあんをそのままに、食べやすいサイズに仕上げました。種類は北海道産の小豆をふっくらと炊いた「つぶ餡」と、白あんに栗粒がたっぷり入った「栗きんとん」の2つ。どちらも皮と挟まれたあんのマッチングが素晴らしく、食べれば口の中に上品な甘さが広がります。

見た目もネーミングもかわいらしい子とらは、老若男女問わず喜ばれること間違いなしでしょう。

＜commonユーザーのコメント＞

「ライズのフードショーにある浅草梅園の子ドラと人形焼の詰め合わせをよく手土産にします　ちょうど良い感じなんですよねー」

「梅園、美味しいですよね。通常のどら焼き、食べ応えがあって幸せ気分になります。」

＜施設情報＞
住所東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター地下1階二子玉川東急フードショー
TEL 03-6805-7293
営業時間 10:00～20:00
定休日施設に準じる
URL https://www.tokyu-dept.co.jp/futakotamagawa/shop/detail.html?shopcode=umezono
https://www.asakusa-umezono.co.jp/

サザコーヒー「二子玉ブレンド」

コーヒー好きのあの人にあげるなら、二子玉川ならではのコーヒーはいかがでしょうか？

「サザコーヒー」は世界の契約農園から買い付けた生豆を自家焙煎する、コーヒー豆の専門店です。コロンビアに自社珈琲農園もあり、コーヒーには並々ならぬこだわりがあります。カフェではバリスタが淹れたコーヒーが提供されることも。

そんなサザコーヒーでは、東急百貨店二子玉川店限定で「二子玉川ブレンド」を販売しています。二子玉川ブレンドは、爽やかで甘みと酸味を感じさせる味わいと、香り高さのバランスが優れたコーヒーです。カップオン（ドリップバッグ）での販売もあるため、手土産として気軽にわたしやすいところもポイントでしょう。サザコーヒーではほかにもユニークなコーヒーを多数扱っているので、二子玉ブレンドを中心に、いくつか組み合わせて贈るのもいいですね。

＜commonユーザーのコメント＞

「お手軽なドリップバックに、二子玉川ブレンドを加えて　コーヒー好きの方へのギフトによく利用します」

＜施設情報＞
住所東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター地下1階二子玉川東急フードショー
TEL 03-6805-7369
営業時間 10:00～20:00
定休日施設に準じる
URL https://www.tokyu-dept.co.jp/futakotamagawa/shop/detail.html?shopcode=sazacoffee
https://www.saza.co.jp/

マヨルカ「バスクチーズケーキサンド」

「マヨルカ」はマドリードに本店を持つ、スペイン王室御用達のグルメストア。テラス席があるカフェ・レストランに、ベーカリー、パティスリー、デリカテッセンが一体となったマーケットが隣接し、スペインの伝統菓子や総菜、お酒などがずらりと並びます。

手土産におすすめしたい「バスクチーズケーキサンド」は、薄切りにしたハチミツ食パンでバスクチーズケーキを挟んだ、マヨルカ人気のオリジナル商品。どっしりとしたビジュアルに圧倒されますが、ふんわりしっとりのパンに挟まれた濃厚で滑らかなバスクチーズケーキに、練乳入りの生クリームのサンドイッチは、驚くほど軽やか。甘酸っぱいラズベリーのジャムがアクセントとなり、ぺろりと平らげられてしまいます。季節ごとに登場する、数量限定のサンドにも注目を。きっと食べるたびに違った驚きとおいしさを味わえるでしょう。遠方の場合は、ECサイトでの購入も可能です。

＜commonユーザーのコメント＞

「マヨルカのバスクチーズケーキサンドが好きです。シンプルなバスクチーズケーキも好きですが、サンドの背徳感がたまりません。笑」

＜施設情報＞
住所東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズSC テラスマーケット2階
TEL 03‐6432‐7220
営業時間 9:00～20:00、カフェ・レストラン9:00～22:00（LO.21:00）
定休日施設に準じる
URL https://www.pasteleria-mallorca.jp/

たねや「ふくみ天平」

「たねや」は1872年に滋賀県で創業した、老舗の和菓子店です。日本が目まぐるしく変化する時代に創意工夫を続け、現在では各主要都市の百貨店に出店するほどに。その中でも「ふくみ天平」は、たねやを代表する銘菓です。

ふくみ天平はもなか種（皮）と求肥が入ったあんが別に包装されており、食べる直前に挟むことで、いつでも出来立ての風味が楽しめます。パリパリと香ばしいもなかと瑞々しいあん、ふっくらとした求肥が作り出す絶妙なバランスは、ほかではなかなか味わえません。

実は、この自分であんを詰めるスタイルの手作りもなかは、「たねや」が日本で最初に考案したもの。元々は職人だけが知っている作りたての味わいでしたが、種（皮）とあんが出合った瞬間のおいしさを伝えたいと1983年に商品化し、今日まで愛されるお菓子となっています。作った人だけが味わえるおいしさを、手土産としてわたしてみませんか。

＜commonユーザーのコメント＞

「たねやの自分で作る最中！どこへ行くにもまずはこの品をお持ちします！」

＜施設情報＞
住所東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川タカシマヤ地下1階
TEL 03-3709-3111（代表）
営業時間施設に準ずる
定休日施設に準ずる
URL https://taneya.jp/

西河製菓店「豆大福」

「西河製菓店」は二子玉川商店街の一角にある、1967年創業の和菓子店です。その日に作ったものだけを味わってほしいとの想いから、お菓子は作り置きせず毎日出来立てを提供。早朝から仕込みを開始していますが、お昼には完売してしまうものもあるのだとか。

「みたらし団子」や「お赤飯」など、それぞれの商品に根強いファンがいますが、今回手土産としておすすめしたいのは、ぽってりとした見た目がかわいらしい「豆大福」です。柔らかいお餅は宮城県産の餅米を使用し、ところどころ顔をのぞかせるのは、風味豊かな北海道産の赤エンドウ豆。厚めの豆餅と甘さ控えめで上品なあんことのハーモニーが絶妙で、和菓子好きにも餅好きにも喜んでもらえること間違いなしでしょう。桜餅や葛餅など、季節限定で並ぶ商品も毎年心待ちにしている人が多く、ぜひ味わってみたいもの。

添加物や保存料を使用していないため、お餅は翌日には硬くなってしまいます。購入はわたす当日がおすすめです。

＜commonユーザーのコメント＞

「大定番ではありますが西河製菓店の朝につきたての豆大福を推します！」

「やっぱり二子に根差した二子にしかない西河製菓店の豆大福でしょう」

「西河さんのは柔らかいお餅のため翌日はカチコチになってしまうので、できたら当日美味しく召し上がって欲しいですね。食べ切ることができず、翌日に持ち越すのであれば、バターで熱したフライパンに豆大福潰して焼くとまた別角度で美味しく頂けますよ！(一個人の食べ方と感想です)」

＜施設情報＞
住所東京都世田谷区玉川3-23-29
TEL 03-3700‐0179
営業時間 10:00～18:00（売り切れ次第閉店）
定休日月・火曜、不定休あり
URL https://www.instagram.com/nishikawa_futako/

シュクレペール「プリン」

くまのキャラクターがかわいらしい「シュクレペール」は、開店から25周年を迎えるパティスリー。ショーケースには季節の果物を使った色とりどりのスイーツが並び、店内のカフェスペースでいただくことができます。季節ごとに変わるパフェやランチメニューのキッシュなども、楽しみにしている人が多いそう。

そんなシュクレペールで手土産におすすめの「バニーユ」は、卵の風味が濃厚なバニラプリンです。通常の2倍以上の時間をかけてじっくり加熱しているというプリンは、舌の上でふわっととろける滑らかさ。「卵のおいしさをそのまま味わってほしい」という想いから、プリンではおなじみのカラメルを使っておらず、最後まで優しい甘さが口いっぱいに広がります。

毎日限定100個が完売する大人気商品で、ある雑誌の企画で「東京で一番おいしいプリン」に選ばれたこともあるとのこと。まだ食べたことのない人に、東京No.1の称号に輝いたプリンをプレゼントしてみませんか？

＜commonユーザーのおすすめポイント＞

「二子ということでは、シュクレペールのプリンはやっぱり定番じゃないでしょうか♡」

＜施設情報＞
住所東京都世田谷区玉川3-34-2 リオヴェルデ1階
TEL 03-3708-8580
営業時間 9:00～18:30（月曜は～18:00）
定休日火曜（祝日の場合は営業、翌水曜休み）
URL https://www.sucrepere.com/

ヴィヨン「ヴィヨネット」

1965年の創業以来、ドイツの基本に倣って職人が手作りで焼き上げているという、バウムクーヘンの名店「ヴィヨン」。原材料にとことんこだわり、厳選した国産の卵とバターを使用したバウムクーヘンは、世界で最も歴史のあるドイツの食品品質競技会「DLGコンテスト」で金賞を連続受賞。しかも200項目が満点というから驚きです。

そんなヴィヨンのバウムクーヘンを手土産に選ぶなら、「ヴィヨネット」はいかがでしょう。ヴィヨネットはつぼ型のバウムクーヘンにフルーツゼリーが入った、ヴィヨンを代表する逸品。フルーツピューレをぜいたくに使ったゼリーは、木苺や洋梨、りんごなどさまざまなフレーバーがあり、それぞれバウムクーヘンの形も少しずつ異なっていてユニークです。見た目のインパクトはもちろん、しっとりした滋味あふれるバウムクーヘンと、甘酸っぱいフルーツゼリーの取り合わせは、手土産として喜んでもらえること間違いなしです。

＜commonユーザーのコメント＞

「ヴィヨンのつぼ型バウムクーヘン『ヴィヨネット』は、いつもとても喜ばれます。果物ピューレのゼリーが中に閉じ込められていて美味しいし楽しい。大きめリボンのかかった箱の見た目も可愛い。」

「ヴィヨン、桜新町のお店ですが二子玉川にも２店舗あり、他の地域の方にはヴィヨンを持参することが多いです♪」

「私もヴィヨンのバームクーヘン！育休から復帰した際に職場の方へ配りました。色んな味がありどれも美味しいです。」

＜施設情報＞
住所東京都世田谷区玉川3-24-15
TEL 090-9604-9269
営業時間 10:30～17:00
定休日不定休
URL https://villon1965.jp/

ふたこビール醸造所「クラフトビール」

お酒好きな人に、クラフトビールの手土産はいかがでしょう？

「ふたこビール醸造所」は、二子玉川生まれのローカルビール「ふたこビール」が楽しめる、醸造所を併設したブリューパブ。メニューには「フタコエール」「ハナミズキホワイト」など数種類のふたこビールのほか、世田谷の地元食材を活かしたフードが並び、ペアリングが楽しめます。ビールを通した地域コミュニティの場でもあり、お酒を飲まない人や子供が楽しめるメニューも豊富。

もちろんビールは販売しており、店内にはおしゃれなラベルのビールがずらり。定番のふたこビールのほか、限定商品やほかの地域のゲストビールも並び、わたす人に合わせてビール選びを楽しめるでしょう。

ビールはプラカップやグロウラー（炭酸飲料用の水筒）でのテイクアウトも可能で、オリジナルグロウラーの販売も。クラフトビール好きの人なら、手土産にマイビールボトルをプレゼントしても喜ばれそうです。

＜commonユーザーのコメント＞

「事前に準備しとく系だとふたこビール。渡した時は『えー二子玉川でビールなんて作られてるの？！』と驚かれますが後日『とても美味しかった！！』という感想が送られて来ることが多いです。意外性があるのかも。」

＜施設情報＞
住所東京都世田谷区玉川3-13-7 柳小路南角2階
TEL 03-6411-7125
営業時間 11:30～22:00、金・土曜～23:00
定休日第4火曜
URL https://futakobeer.com/