
おしゃれな街並みが広がる自由が丘は、都心からのアクセスも良く、休日はカップルや家族連れでにぎわいます。そんな自由が丘はスイーツ激戦地でもあり、ちょっとした手土産を買うのにぴったりのお店が盛りだくさん。もちろん、「甘いものは苦手…」という人のために、スイーツ以外の商品も。
帰省やお呼ばれ、差し入れなどで、ちょっとセンスのいい手土産を買いたいと思っている人に、おすすめのお店を厳選してご紹介します。
モンブラン「モンブラン」

見た目のかわいらしさと美しさに、思わず歓声を上げてしまう「モンブラン」は、1933年創業の老舗洋菓子店「モンブラン」の逸品です。
初代が登山で訪れたアルプス最高峰の山・モンブランに感銘を受けたことが始まりで、登山後にその足でシャモニー市長と麓にあったホテルモンブランの支配人のもとを訪れ、「モンブラン」の屋号とお菓子の名称を使えるよう直談判したというから驚きです。まだ洋菓子が普及していない時代、試行錯誤の上に日本人が好む味わいのモンブランが誕生し、今や日本全国で愛される定番のケーキとなりました。
そんな由来を持つモンブランは、味も最高峰の山の名に恥じないもの。土台のカステラの中には、カスタードクリームに包まれた栗の甘露煮が一粒、その上には北海道産の生クリーム、バタークリーム、マロンクリームと計4種類のクリームを使い、一口食べれば滑らかな舌触りと上品な甘さに、思わず顔がほころびます。
「日本のモンブラン発祥のお店のモンブラン」と、ぜひ一言添えて渡したいお菓子です。
<施設情報>
・住所 東京都目黒区自由が丘1-25-13
・TEL 03-3723-1181
・営業時間 11:00~18:30
・定休日 火曜、不定休あり
・URL https://www.mont-blanc.jp/
CARAMELIFE(キャラメライフ)「キャラメルペースト」

キャラメライフは日本で唯一のキャラメルペースト専門店として2020年自由が丘に開店しました。「まだ知られてない、新しいキャラメルの世界を伝える」というコンセプトどおり、キャラメルの魅力が伝わる商品を扱っています。中でも手土産におすすめしたいのは、代表的商品でもある瓶に入った「キャラメルペースト」です。
キャラメルペーストの定番「STANDARD」は、シンプルにキャラメルの味わいを楽しむ「BASIC」と、バターとミルクをふんだんに使用した「BUTTER」の2種類。いずれも焼き方や使用する素材の違いで「EXTRA BITTER」から「SWEET」まで5種類に分かれています。渡す人の好みにあわせて選びましょう。
パンやデザートなどにトッピングするほか、コーヒーや紅茶と組み合わせたり、料理の隠し味に使ったりとアイデア次第で使い方は多彩。公式Webサイトではレシピも紹介しているので、渡す人に教えてあげればさらに喜んでもらえそうです。
<施設情報>
・住所 東京都目黒区自由が丘1-16-12
・TEL 03-6421-4800
・営業時間 11:00~19:00
・定休日 水曜
・URL https://caramelife.jp/
ねこねこチーズケーキ 自由が丘店「にゃんチー」

猫好きな人にぜひ渡したい手土産が、「にゃんチー」です。持ち運びしやすい手のひらサイズのチーズケーキで、外はこんがり、中はしっとり。チーズのうま味と酸味のバランスが絶妙で、濃厚ながらさっぱりといただけるスイーツです。何より、ころんとしたねこ型のフォルムは、猫好きならずとも悶絶のかわいらしさ。フォークを刺すのがためらわれそうです。
フレーバーは、はちみつを使用したまろやかで優しい甘さがたまらない、プレーンの「にゃんチー」のほか、とろける食感の「にゃんチー チョコ」、濃縮イチゴ果汁を合わせた「にゃんチー いちご」の3種類。「3匹のにゃんチー」は3種類がセットになっているため、食べ比べしたい人にもぴったりです。
たっぷり食べてもらいたい人には、ホールサイズ(約11cm)の看板商品であるチーズタルト「ねこねこチーズケーキ」もおすすめ。ほかにも、ねこ型ブラウニー「ブラウにゃー」、ねこ型フィナンシェ「ふぃにゃんシェ」など、猫好きに渡したい商品が豊富にそろっています。
<施設情報>
・住所 東京都目黒区自由が丘1-16-14(バゲットラビット 自由が丘店に併設)
・TEL 03-6421-1208
・営業時間 9:00〜20:00
・定休日 年末年始
・URL https://nekonekocheesecake.com/
ベルアメール 自由が丘店「パレショコラ」

フランス語で「美しい苦み」を意味するベルアメールは、「日本に合うショコラ」を目指すチョコレート専門店。日本のチョコレート専門店の先駆けとして2003年に創業し、本場ヨーロッパに比べ気温や湿度の変化が激しい日本で、四季に寄り添ったチョコレートを提供し続けています。
看板商品の「パレショコラ」は、厚さ6mm、直径6cmの丸いチョコレート。ドライフルーツやナッツを載せたマンディアンシリーズや、センターにプラリネやジュレを入れたフレーバー、クランチやキャラメルチップを入れたフレーバーなど、さまざまな食感、口溶けを楽しめるフレーバーが並びます。色とりどりのチョコレートは、見た目はもちろん味わいも華やかで、贈り物にもぴったり。
季節によって限定商品も登場するため、目移りして選ぶのに時間がかかってしまいそう。手土産を求めて訪れて、つい自分の分まで買いたくなってしまうチョコレートです。
<施設情報>
・住所 東京都目黒区自由が丘2-9-4 岡ビル1階
・TEL 03-6421-1466
・営業時間 10:30~19:30(カフェは~19:00)
・定休日 年末年始
・URL https://belamer.jp/
美噌元「美噌汁最中」

自由が丘に本店を構える「美噌元」は、全国から食べごろのおいしい味噌を取りそろえた味噌汁専門店。顆粒で溶かすしじみ味噌汁「しじみエスプレッソ」や、全国各地を代表する味噌汁をフリーズドライにした「日本みそ蔵めぐり」など、味噌に関連したバラエティ豊かなオリジナル商品が並びます。
中でも手土産におすすめしたい「美噌汁最中」は、フリーズドライのお味噌汁が入った香ばしい最中。お椀に入れて熱々のお湯を注ぐだけで、香り豊かなお味噌汁が出来上がります。最中には「まろやか」「すっきり」「ゆったり」「ありがとう」などテーマごとにかわいらしい顔がデザインされ、それぞれ違った味噌や具材が使われています。お湯でふやけた最中の食感も楽しく、最初から最後までおいしく楽しめます。
甘い物が苦手な人はもちろん、子供からお年寄りまで、誰にでも喜ばれること間違いなし。軽くて日持ちがするところも、手土産に選びたいポイントです。
<施設情報>
・住所 東京都目黒区自由が丘1-26-13
・TEL 03-6278-7684
・営業時間 11:00~19:00
・定休日 年末年始
・URL https://misogen.com/
自由が丘でセンスのいい手土産を選ぼう
おしゃれな街並みが広がる自由が丘は都心からのアクセスもよく、手土産を買いに訪れるのにぴったり。手土産の定番だけでなく、自由が丘でしか買えないものや、自由が丘ならではの商品など、送る相手や用途を問わず、「気が利いていてセンスがいい」手土産がそろいます。自由が丘で大切な人への手土産を選んでみませんか?
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