学生の活気と四季を映す 豊かな自然に満ちたまち

日吉

日吉駅は、「慶應義塾大学 日吉キャンパス」でも知られる学生街。駅前の複数の商店街には日用品から人気のグルメまで多様な店舗と商品がそろい、活気にあふれます。駅前のイチョウ並木や緑豊かな「日吉公園」など、四季を楽しめる心地よい自然も魅力です。

日吉って どんなまち?

  • 学生と住民の暮らしを支える商店街

    駅前には5つの商店街が広がります。正面に伸びる「日吉中央通り」、「慶應義塾普通部」に向かう「普通部通り」、沿道に銀行がある「浜銀通り」、線路沿いの「サンロード」、そして郵便局がある「メイルロード」。商店街にはスーパーやコンビニ、薬局といった生活に必要な施設のほか、昔ながらの個人商店や学生に人気の飲食店など多彩な店舗が並び、学生街としてのにぎわいと、地域に根差した温かい雰囲気が感じられます。

  • 緑豊かな公園やイチョウ並木がもたらす自然の潤い

    日吉駅から徒歩圏内の「日吉公園」は、高台にある緑豊かな公園です。13,074平方メートルもの広大な敷地には芝生の展望広場や遊具が整備され、子ども連れの家族や学生、地域の住民がリラックスできる空間になっています。高台からの美しい眺望や桜をはじめ、四季折々の花木を楽しめるのも魅力です。日吉エリアには「日吉の丘公園」など、大規模な公園が点在しており、日々の暮らしに潤いをもたらします。

  • 地域に開かれた大学とまちのシンボル・イチョウ並木

    日吉駅の東口から「慶應義塾大学 日吉キャンパス」を望むと、そこにはイチョウ並木が広がります。「日吉記念館」までの220メートルに並ぶ約100本のイチョウは圧巻。キャンパスが開設した翌年の1935年に植樹されたもので、1997年には横浜市が選定する「横浜市まちなみ景観賞」を受賞。日吉のまちのシンボルとして愛されています。また、キャンパス内の一部の施設は地域住民にも開かれており、カフェやフィットネスジムなどを利用できます。