ホームドアページ

東急電鉄株式会社は、「令和2年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」のうち、最も高い評価を受けた取り組みに送られる「内閣総理大臣表彰」を受賞しました。
今後も、お客さまの声を大切に、業界トップクラスのユニバーサルなサービスの提供を目指します。

• 大手民鉄初の取り組みとして、2020年3月22日の大井町線等々力駅の運用開始をもって、東急線全駅（※）にホームドア・センサー付き固定式ホーム柵を設置させ、ホーム上の安全性向上、安定運行に大きく寄与

  世田谷線・こどもの国線を除く

• 東急線アプリによる、運行情報や各駅バリアフリー情報などさまざまな情報を多くのお客さまに提供
• 駅ホーム上や改札口に設置のデジタルサイネージに緊急時には案内を掲出し、聴覚に障害をお持ちのお客さまへ情報を提供
• 障害をお持ちのお客さまの列車乗降案内時に、乗車駅、降車駅の駅係員間で正確かつ容易に情報連携できる「バリアフリー連絡アプリ」の開発
• サービス介助士資格の取得推進、「接客サービス選手権」の定期的な開催による駅係員の接客技術の向上

お客さまがホームから転落したり、列車と接触したりする事故を防止するため、東横線・目黒線・東急新横浜線・田園都市線・大井町線の全駅と池上線五反田駅にホームドアを設置しています。また、池上線（五反田駅除く）・東急多摩川線の全駅には、センサー付固定式ホーム柵を設置しています。なお、池上線五反田駅はセンサー付き固定式ホーム柵からホームドアへ設備を更新し、2025年3月から運用を開始しました。