人へ、街へ、未来へ。 東急電鉄

お知らせ

2025年12月18日

「Green UNDER GROUND」第1弾駒沢大学駅リニューアルが
FRAME Awards 2025で「Silver」を受賞しました!

 東急株式会社(以下、東急)、東急電鉄株式会社(以下、東急電鉄)が進めている田園都市線地下区間5駅リニューアルプロジェクト
「Green UNDER GROUND」の第1弾「駒沢大学駅リニューアル」が「FRAME Awards 2025」にて「Silver」を受賞しました。

 FRAME Awardsは、オランダのインテリアデザイン専門誌『FRAME』が主催する、国際的に権威のあるコンペティションおよびアワードプログラムです。世界中から集まった建築や空間デザインの優れた作品を著名な審査員が審査・表彰します。応募作品はInnovation(革新性)、Functionality(機能性)、Creativity(創造性)、Eco-Social Impact(環境・社会貢献度)という4つの基準に基づいて評価され、6.0から10.0までのスコアで採点されます。Bronze、
Silver、Gold、Platinumのランクに分類され、駒沢大学駅リニューアルは審査員スコア7.0~7.9の作品に贈られる
「Silver(7.56)」を受賞しました。さらに、Mobility Space Category(公共交通部門)のショートリスト(各部門における上位作品)に選出されました。

審査員の評価コメント
サステナビリティ、コミュニティ、地域アイデンティティを統合した、思慮深いリニューアル。
A thoughtful renewal that integrates sustainability, community, and local identity.

賞
フレームアワード「Silver」バッジ
コンコース
リニューアル後の駒沢大学駅(コンコース)

 東急と東急電鉄は、今後も駅の魅力を高めるリニューアルや沿線開発、地域との連携などを通して、東急線沿線のサステナブルなまちづくりを推進していきます。

■Green UNDER GROUND:田園都市線駒沢大学駅リニューアル
 東急、東急電鉄が進めている田園都市線地下区間5駅(池尻大橋駅・三軒茶屋駅・駒沢大学駅・桜新町駅・用賀駅)のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」の第1弾として、駒沢大学駅リニューアルは2025年3月に竣工しました。全国初となる耐火構造技術の使用や、廃材の再活用、木材活用、地下空間におけるグリーンインフラの整備等を通じて、「脱炭素・循環型社会」の創出や、周辺地域とのパートナーシップ強化および情報発信による駅を中心とした「地域の魅力向上」に貢献しています。

■田園都市線駒沢大学駅リニューアルこれまでの受賞歴
 ・ウッドシティTOKYOモデル建築賞:「女性活躍賞」・「奨励賞」(駒沢大学駅西口2ビル) 
 ・デジタルサイネージアワード2025:「優秀賞」(駒沢大学駅) 
 ・ウッドデザイン賞2025:建築・空間分野 ライフスタイルデザイン部門(駒沢大学駅西口2ビル) 
 ・令和7年度木材利用推進コンクール:「優秀賞」(駒沢大学駅) 
 ・第70回鉄道建築協会賞:「特別賞」(駒沢大学駅リニューアル) 


                                                              以   上