東京急行電鉄現在の社紋は、当社の創立50周年を記念して東急グループの統一マークを制定したことに伴い、 定 め ら れ た も の で、1973年5月1日から使用しています。このマークは当社のマークとしてだけではなく、東急グループの共通マークとして使用されています。それだけに、込められた意味合いも広範で深いものがあります。マークの中央にある楕円はグローバルな企業集団を目指す東急グループの意を込めて地球を表現しています。また、その内部の白抜きの部分は「TOKYU」の頭文字Tを図案化したと同時に4事業部門(交通・開発・流通・健康産業)をもって、総合的に事業展開を図ろうとした、いわゆる「三角錐体論」による三角錐体の俯瞰図をも表しており、3つの先端部が楕円に接して東急社紋の変遷531948.6.1 分離・設立1953.12.17分離・設立1991.10.1 自動車業を分離・設立1923.5.1設立1898.2.25設立1942.5.1商号変更1910.9.21 設立1942.5.1合併1944.5.31合併1948.5.1百貨店業を譲渡(現:東急百貨店)2003.4.1 ホテル業を譲渡(2005.4.1 東急ホテルズがホテル営業部門を継承)2019.9.2商号変更2019.10.1会社分割により鉄軌道事業を承継小田急電鉄京王帝都電鉄京浜急行電鉄東急不動産東急バス東京急行電鉄1973年4月まで使用東急ホテルチェーン東京横浜電鉄の時代東急電鉄目黒蒲田電鉄の時代小田急電鉄京浜電気鉄道京王電気軌道東横百貨店伸びる様は、世界の各地に事業網を広げていくという考え方に基づいています。さらに3本の弓状の弧は、楕円とともに東急グループの4事業部門を指し、外側に向かって順次広がっている様や上部に広がって伸びる具合は、それらの事業が今後とも限りない永遠の成長、拡大・発展の意を込めています。グループ会社の多くは、この統一マークにそれぞれの英文社名(当社はTOKYU CORPORATION)を上部に組み込み社紋として使用しています。社紋– 資料 –
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