HOTEL42SORA gardensⅠとⅡをつなぐ住民の憩いの場「greenway」※2025年7月1日の行政再編により、ホーチミン市と合併。MIDORI PARK内低層住宅「HARUKA Residence」「HARUKA Terrace」ビンズン新都市におけるまちづくり高層マンション「SORA gardensⅡ」【オーストラリア連邦】・ヤンチェップ地区 (シティセンター開発事業) (住宅開発事業)【タイ王国】・バンコク (分譲住宅事業) (賃貸住宅事業) (不動産管理事業)・シラチャ (賃貸住宅事業)【ベトナム社会主義共和国】・旧ビンズン省 (都市開発事業) (交通事業)・ホーチミン市ほか (オフィス賃貸事業) (分譲住宅事業) (不動産管理事業)東急グループが長年培ってきた沿線開発のノウハウを生かし、ベトナム、タイ、オーストラリアの3カ国でまちづくり事業を展開しています。ベトナムは安定した政治体制や親日で穏健な国民性に加え、GDP成長率や生産年齢人口の増加など着実な経済成長が期待できることから、当社は旧ビンズン省※にて都市開発事業・交通事業を、ホーチミン市ほかにて、オフィス賃貸事業、分譲住宅事業や不動産管理事業などを展開しています。不動産事業のバリューチェーンを構築し、ベトナムの都市の発展に貢献していきます。旧ビンズン省でのまちづくりホーチミン市の北約30kmに位置する旧ビンズン省は、日系含む外資企業による工業団地への進出が多く、今後の発展が見込まれるエリアです。当社はベトナム企業「ベカメックスIDC」との合弁会社であるベカメックス東急を2012年に設立し、同省ビンズン新都市(約1,000ha)内において、住宅や商業などからなる「東急ガーデンシティ」の開発を進め、日越合弁企業として公共交通との一体的なまちづくりを展開しています。▶住宅事業ベカメックス東急はビンズン新都市において高品質で快適な住居を提供しています。最初に手掛けたマンションプロジェクト「SORA gardensⅠ」(全406戸)は、開発コンセプトである「ガーデン」を空中庭園や壁面緑化により実現したほか、施工品質やセキュリティ体制などジャパンクオリティーにこだわり、2015年に竣工しました。2018年には三菱地所レジデンスと合弁会社「BTMJR INVESTMENT LIMITED COMPANY」を設立し、2021年には「SORA gardensⅡ」(全557戸) が竣工。「SORA gardensⅠ」との一体感のある外観や連続する商業空間を創造するとともに、旧ビンズン省では初となる全戸へのスマートホーム設備・システムを導入しています。2025年には、「SORA gardensⅢ」(全1,074戸)に着工し、エリア最高峰となる、39階建ての高層マンションを開発予定です。一方、新都市内の別のエリアで進めているエリア開発プロジェクト「MIDORI PARK」は、高層コンドミニアムや低層のタウンハウス・ヴィラの統一感ある美しい街並みや、エリア内の小川や四季折々の植栽など、緑豊かな住環境が特徴です。2019年 に は マ ン シ ョ ン プ ロ ジ ェ ク ト「MIDORI PARK The VIEW」(全604戸)が竣工。さらに2020年にはNTT都市開発と合弁会社「H9BC INVESTMENT COMPANY LIMITED」を 設 立 し、「MIDORI PARK The GLORY」が2024年10月に竣工しました。また2024年には「MIDORI PARK The TEN」(全300戸)、2025年には「MIDORI PARK The NEST」(全972戸)に着工し、今後も継続して開発を進めていきます。ベトナムでの事業国際事業(海外でのまちづくり)
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