TOKYU CORPORATION 2024-2025
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子育てしやすい沿線を目指し、2003年に駅直結の保育園を開園して以来、当社が保有する施設に保育園事業者を誘致し、2024年4月現在で52施設を展開しています。子会社である東急キッズベースキャンプでは、東急線沿線を中心に民間学童保育「キッズベースキャンプ」を 22施設運営しています。また2018年4月より、学童保育で培ったノウハウを生かして未就学児保育事業に参入し、「KBCほいくえん」を5園展開しています。乳幼児期から小学校卒業時まで子どもの発達を継続して支援し、安定した保育を行います。フィットネス、スイミング、フットボール、ゴルフ、テニスなどのスポーツや、健康をサポートする大人・シニア向けヘルスケアサービスを提供しています。お子さまの心と体を育む「TSSキッズ」では、ダンスやバレエ、空手、体操などのスタジオプログラムやツアー事業も展開し、幅広い年齢層にご利用いただける環境を整えることで、健康づくりのお手伝いをしています。当社は、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、GMOインターネットグループ、MIXI、渋谷区教育委員会と共に、渋谷区立小・中学校でのプログラミング教育の充実を図り、次世代に必要な資質・能力を持った人材を渋谷から輩出する土台作りを進めることを目的に、「プログラミング教育事業に関する協定」を2019年6月に締結し、「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」を推進しています。この取り組みの一環として、夏休み期間にはプログラミング関連のオープンイベントを渋谷やオンライン上で開催しています。一連の取り組みを体系化し広く発信することで、日本全体のプログラミング教育を牽引し、社会における人づくりに貢献していきます。キッズベースキャンプフィットネス施設 アトリオドゥーエNext 2023年7月オープン「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」東急キッズベースキャンプによるプログラミング授業の様子ビッグサイネージプレミアム「あなたの人生にエールを!」東急ラヴィエールは、いまを存分に楽しみ、これからの心配ごとを解決して心おきなく人生を過ごしていただくためのサービスをご提供します。あらゆるご要望に東急グループ内外のプロフェッショナルの力を結集し、専属バトラーがお客さまの一生涯のパートナーとしてワンストップで対応します。広告媒体ブランド「TOKYU OOH※」と称し、鉄道車両内や駅、バスに掲出される交通広告、屋外広告、 「東急線沿線マガジン SALUS(サルース)」を展開しています。今後ますます成長が見込まれるデジタルサイネージについては、車両内に「TOQ(トーク)ビジョン」を、駅構内・駅周辺に「TOQサイネージピラー」、「ビッグサイネージプレミアム(田園都市線渋谷駅)」などを、屋外広告としてQFRONTビル(渋谷)に「Q’S EYE」、透過型サイネージ「渋谷ICONIC(アイコニック)ビジョン」などを展開しています。当社ならではの幅広い媒体を取りそろえることで、効果的な広告サービスの提供を行っていきます。※OOH (アウト オブ ホームメディア)テレビや新聞などの広告メディアと異なり、交通広告、屋外広告など、家の外で接する広告メディア。バトラーサービスSALUS(サルース)37プログラミング教育の推進子育てがしやすい沿線を目指して 「東急キッズベースキャンプ」スポーツで楽しく、健やかな毎日を「東急スポーツシステム」専属バトラーがワンストップで解決へ「東急ラヴィエール」交通広告・屋外広告事業「TOKYU OOH」の展開

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