この施設は総戸数459戸のレジデンス「THE YOKOHAMA FRONT TOWER」をはじめ、国際交流機能や情報発信機能、文化機能を備えたグローバルスカイコモンズ、ホテル、サービスアパートメント、商業施設などで構成され、グローバル企業誘致に貢献する充実した生活環境を整備、提供します。これにより、横浜都心臨海部において、次の時代の活力となる都心機能の強化を狙うとともに、国際的ビジネス拠点機能をさらに高めていきます。計画概要事業主体今後も沿線オーナーとの関係構築を深め、さまざまな不動産開発スキームの構築と実行を通して、オーナーと当社によるまちづくりを推進していきたいと考えてい ます。横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合約6,700㎡約80,000㎡約180m地上43階、地下2階2024年度豊かな自然に囲まれた二子玉川ライズ二子玉川は、2015年の二子玉川ライズ第2期事業完成以降、豊かな自然と調和した都心にはない魅力を持った街として人気を集め、来街者が飛躍的に増加しました。さらに、二子玉川ライズ・タワーオフィスに約1万人が新たに就業したことにより、エリア内の就業者数が大幅に増加し、駅乗降客数、商業施設の利用者増加などの波及効果を生んでいるほか、商業施設、シネマコンプレックス、フィットネスクラブ、ホテルなどを有する複合用途施設内での新しいワークスタイルが創出されています。今後も、「住むひと、働くひと、訪れるひと」など、さまざまな人々が集い、行き交う多様性のある街として、新しい価値を生み出し続けます。二子玉川ライズ・ショッピングセンター2011年開業のタウンフロント、リバーフロント、ステーションマーケットの各ゾーンに加えて、2015年に日本初上陸の店舗やお客さまが体験したことのない新しいライフスタイルを提案する店舗、最新設備を備えたシネマコンプレックスなど、話題性あふれるコンテンツを加えグランドオープンしました。2019年には、日本ショッピングセンター協会が主催する「第8回日本SC大賞」にて最高位となる金賞を受賞しました。今年で13年目を迎えた当施設では、お客さまにとってお買い物を楽しむショッピングセンターのみならず、人と人をつなぐ場として、二子玉川エリアの「コミュニティ・プラットフォーム」の役割をこれからも担っていきます。二子玉川ライズ・ショッピングセンター敷地面積延床面積建物の高さ階数開業予定時期※国家戦略住宅整備事業:容積率を緩和することにより、国家戦略特別区域内において産業の国際競争力の強化および国際的な経済活動の拠点の形成を図るために必要な住宅の整備を促進する事業。外観イメージ27二子玉川でのまちづくり働きたい街「二子玉川」横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業「横浜駅きた西口鶴屋地区」は、第12回東京圏国家戦略特別区域会議において、全国初の国家戦略住宅整備事業※として容積率の緩和を活用し、内閣総理大臣の認定を受けました。この事業の主体である横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合は、2021年10月にこの事業の施設名称を「THE YOKOHAMA FRONT」に決定。当社はこの再開発組合の一員として、事業を推進しています。沿線の資産活用オーナーが保有される土地それぞれに最も有効な活用を行い、沿線価値向上につなげることを目指しています。オーナーの課題に対し、これまで培ってきたまちづくりのノウハウや東急グループのネットワークを生かして、賃貸住宅、オフィスや商業施設の新築やリノベーションなどの企画・運営、資産置き換え、土地売買仲介など、多彩なメニュー・手法からご提案。企画段階からリーシング、運営に至るまでトータルでサポートし、オーナーのさまざまなご要望にお応えしています。
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