TOKYU CORPORATION 2019-2020
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南町田グランベリーパーク~2019年11月 まちびらき~南町田グランベリーパーク俯瞰イメージグランベリーパーク鶴間公園パークライフ・サイト南町田グランベリーパークは、南町田駅※周辺に位置する鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心に、官民が連携して、都市基盤、都市公園、商業施設、駅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していくまちづくりプロジェクトです。駅周辺に都市公園と商業施設が隣接するまちの資源を最大限に生かし、約22haの広大な敷地に自然とにぎわいが融合した、魅力的な拠点を創出します。高齢化や人口減少の動向を見据え、新たな住民の流入、地域の住み替えサイクルによる世代間の循環、地域にお住まいの方々やまちを訪れる方々を交えた活発な交流を生み出すことで、良好な住宅市街地とコミュニティを次世代につなぐ、持続可能なまちづくりを目指します。※2019年10月1日に「南町田グランベリーパーク」駅へ駅名を改称。施設コンセプトを「生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~」とし、隣接する鶴間公園と一体的にデザインされた緑豊かな街並みに、新たな発見が生まれるお買い物と体験の場、多様な楽しみ方ができる7つの屋外広場と、それぞれ異なるコンセプトをもつ6つのパビリオンで構成される商業施設です。アウトレットやグルメ、エンターテインメントなど、個性豊かな241店舗が出店します。パークライフの中心となる2つの芝生広場や、身体を気持ちよく動かして健康になるスポーツエリアと運動広場、子どもたちが楽しく遊べる3つの「あそびば」など、「心と身体が健康になり『日常生活+α』が楽しめる公園」として生まれ変わります。また、けやき並木が連なる「水道みち」や、かつてこの場所が里山であった風景を受け継ぐ「つるまの森」など、歩きまわって楽しめる公園です。公園と商業施設をつなぐまちの中央に位置し、地形に埋め込まれるように建つ2つの建物(ミュージアム棟・パークライフ棟)、丘の上の広場、緩やかにカーブする遊歩道で構成されています。ミュージアム棟のスヌーピーミュージアムは、六本木から移転し、約2倍の規模になってオープン。パークライフ棟には、多世代のコミュニティを育むライブラリー、子どもクラブ(児童館)、カフェなどが顔をそろえます。TOPICS 214

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