TOKYU CORPORATION 2019-2020
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TOPICS屋上展望空間を備えた新たなランドマークが誕生1渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)2019年11月1日開業/第Ⅱ期(中央棟·西棟)2027年度開業(予定)延床面積:約276,000㎡日本最大級の屋上展望空間で来訪者を魅了「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」新宿の超高層ビル群、六本木·都心方面、東京スカイツリー®、そして富士山に至るまで、360°パノラマビューで一望できます。さらに、世界的観光名所であるスクランブル交差点を眼下におさめ、渋谷の圧倒的なダイナミズムを体感できる場所となります。多様性が混じり合い、新しいものが生み出される場へ第Ⅰ期(東棟)の高層部は、渋谷最大級の広さを誇る、総賃貸面積約73,000㎡のハイグレードオフィスとなり、全フロアから都心の眺望を堪能できます。中·低層部には、世界からの集客を期待できる約32,000㎡の大規模商業施設を備えています。変化と創造の街・渋谷にふさわしく、心躍る瞬間や心に響く瞬間が体験できる「世界最旬の商業施設」を目指します。また、中層部には、産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」も備えます。安全で快適な街をめざして交通結節機能の強化や歩行者の利便性の向上、防災機能の強化を図ります。東西駅前広場をつなぐ自由通路の拡充や、アーバン·コア※の整備、渋谷スクランブルスクエアと宮益坂上方面、道玄坂上方面をつなぐスカイデッキの整備、災害時に帰宅困難者を受け入れる一時滞在機能の整備などを行います。東棟、中央棟、西棟の3棟からなり、東棟は2019年11月1日、中央棟·西棟は2027年度の開業を予定、3棟合計で延床面積が約276,000㎡となる大規模開発です。地上47階、高さ約230mからなる第Ⅰ期(東棟)の屋上には、超高層ビルの屋上を全面的に活用したものでは日本最大級の規模を誇る屋上展望空間も設置され、名実ともに街の新しいシンボルとなります。渋谷川沿いに生まれる、潤いとにぎわいの空間2渋谷ストリーム2018年9月開業延床面積:約116,000㎡東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転開始による地下化で、利用されなくなった旧東横線渋谷駅および線路跡地とその周辺敷地に開業した、地上35階、高さ約180mの大規模複合施設です。低層部では、アーバン・コアや将来的にJR渋谷駅と直結する歩行者専用デッキ、官民連携による遊歩道整備などを行い利便性を向上。国道246号を跨ぐ旧東横線渋谷駅の高架部分は歩行者デッキとして再利用しました。また、建物の正面を流れる渋谷川を官民連携により再生するとともに、広場と緑豊かな約600mの遊歩道を整備。潤いのある水辺空間を創出しました。 「渋谷駅街区共同ビル事業者」提供※アーバン·コアエレベーターやエスカレーターにより多層な都市基盤を上下に結び、地下やデッキから地上に人々を誘導する、街に開かれた縦軸空間。4渋谷キャスト2017年4月開業 延床面積:約35,000㎡創造性を誘発すべく、クリエイターの交流・連携を創出するシェアオフィスや、多様な都心居住を促進する賃貸住宅、にぎわいと憩いの場となる広場や多目的スペースなどを持つクリエイティブ活動の拠点です。3渋谷フクラス※2019年11月から順次開業 延床面積:約58,970㎡オフィスや新たに生まれ変わる「東急プラザ渋谷」が商業施設として開業するだけでなく、屋上広場、空港リムジンバスの発着場を含むバスターミナルや観光支援施設が整備されます。※ 「渋谷フクラス」は、東急不動産が組合員および参加組合員として参画し、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合で推進中のビル名称です。「渋谷駅街区共同ビル事業者」提供エンタテイメントシティSHIBUYA11

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