TOKYU CORPORATION 2017-2018
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屋外展望施設を備えた新たなランドマークが誕生1渋谷スクランブルスクエア東棟2019年度開業(予定)/中央棟·西棟2027年度開業(予定)日本最大級の屋外展望施設で来訪者を魅了渋谷随一の高さ(地上約230m)から、代々木公園の後方に広がる新宿の超高層ビル群、六本木·都心方面、そして富士山に至るまで、遮るものがない素晴らしい眺望が広がります。さらに、世界的観光名所であり、世界一人通りが多いともいわれるスクランブル交差点を眼下におさめ、渋谷の圧倒的なダイナミズムを体感できる場所となります。渋谷駅周辺開発プロジェクト未来、そして世界とつながる街へ特集1多様性が混じり合い、新しいものが生み出される場へ高層部は、渋谷最大級の広さを誇る、総賃貸面積約73,000㎡のハイグレードオフィスとなり、全フロアから都心の眺望を堪能できます。中·低層部には、世界からの集客を期待できる約70,000㎡の大規模商業施設を備えています。変化と創造の街・渋谷にふさわしく、心躍る瞬間や心に響く瞬間が体験できる「世界最旬の商業施設」を目指します。また、中層部には、産業交流施設も備えます。渋谷の街のランドマークとして、新たな価値とにぎわいをもたらす、駅直結の大規模施設となります。安全で快適な街をめざして交通結節機能の強化や歩行者の利便性の向上、防災機能の強化を図ります。東西駅前広場をつなぐ自由通路の拡充や、アーバン·コア※の整備、渋谷スクランブルスクエアと宮益坂上方面、道玄坂上方面をつなぐスカイデッキの整備、災害時に帰宅困難者を受け入れる一時滞在機能の整備などを行います。※アーバン·コアエレベーターやエスカレーターにより多層な都市基盤を上下に結び、地下やデッキから地上に人々を誘導する、街に開かれた縦軸空間。当社は、世界を牽引する新しいビジネスやカルチャーを発信するステージとして「エンタテイメントシティSHIBUYA」の実現を目指し、2012年の渋谷ヒカリエの開業を皮切りに、駅周辺において大規模な開発プロジェクトを関係者と協力して推進しています。渋谷は、東急グループが一翼を担いながら、街のにぎわいを創出し文化を発信し続けることで、ビジネスをはじめ、映画やファッションなどさまざまなエンタテイメントが集積する街へと進化を遂げています。また、駅構内の動線の大規模な改良や、官民連携による渋谷川の再生と遊歩道の整備、各街区の建物前への広場の設置など、駅の利便性とともに、自然の潤いと憩いが感じられる、居心地の良いまちづくりを進めます。東棟、中央棟、西棟の3棟から成り、東棟は2019年度、中央棟·西棟は2027年度の開業を予定、3棟合計で延床面積が約276,000㎡となる⼤規模開発です。地上47階、高さ約230mからなる東棟の屋上には、超高層ビルの屋上を全面的に活用したものでは、日本最⼤級の規模を誇る屋外展望施設も設置され、名実ともに街の新しいシンボルとなります。 「渋谷駅街区共同ビル事業者」提供6

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