TOKYU CORPORATION 2017-2018

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第9回 東急グループ環境賞環境賞（1件）優秀賞（2件）発想賞（2件）努力賞（5件）期待賞（2件）東急グループ環境賞は、2000年度より当社内で行っていた環境表彰制度を東急グループ全体に対象を広げた もので、2008年度に創設しました。第9回では、グループ会社30社1法人から52件の応募があり、一次審査、 審査委員会を経て、下記の表彰案件に決定しました。この賞を通じて、グループ社員一人ひとりの環境への自覚と取り組み意識を高めるとともに、すぐれた取り組みをグループ内に周知することで、東急グループの環境への取り組みを推進することを目的としてい ます。・ 持続可能な街づくり「世田谷中町」プロジェクト～分譲マンションとシニア住宅 大規模複合開発～ [東急不動産株式会社]・ 別所線の環境への取り組みは地域との一体化だ！ ［上田電鉄株式会社］・ 健康ステーション大岡山プロジェクト ［東京急行電鉄株式会社］・ グループ連携で実現！「空き家の有効活用」 [東急住宅リース株式会社、株式会社東急ハンズ、株式会社東急ホームズ]・ 夏の電気バカンス大作戦2016 ～お出かけは地球を救う?!～　［株式会社東急パワーサプライ］ ・ 風をとらえ、コントロールする [東急建設株式会社]・ GRESBを通して、環境不動産の普及促進を目指す [東急リアル・エステート・インベストメント・マネジメント株式会社]・ アカウミガメ産卵地保全を含む里海バンキングに向けた活動 [東京都市大学]・ 東急プラザ表参道原宿「おもはらの森」 生態系モニタリング調査5年間（2012年〜2016年） [東急不動産株式会社、株式会社石勝エクステリア]・ 管理内マンションの約半数をLED化 [株式会社東急コミュニティー] ・ 蓼科東急リゾートの地産地消エネルギー化の事業化検証　［株式会社東急リゾートサービス］・ 「Keep clean!! Save green!!」 産官学連携によるベトナム環境保全意識向上への取り組み [ベカメックス東急有限会社]このプロジェクトは、同じ敷地内に、分譲マンション「ブランズシティ世田谷中町」と、シニア住宅「グランクレール世田谷中町」、そして地域に開かれた共用棟「コミュニティプラザ」を併設した、子育て世代からシニアまで、さまざまな世代が交流する仕掛けに満ちた大規模複合開発です。既存樹木の保存と活用、大規模緑地による生物多様性保全、日本鳥類保護連盟主催「バードピア」への登録など、自然環境を保護し次世代につなぐための取り組みにも注力しています。　事業を通した社会課題解決（超高齢社会、健康志向の高まり、地域のつながり）にも尽力しました。また東急グループの総合力を生かしたソフトサービスの取り組みも実施しています。＜選考基準＞ ①環境改善効果　②事業推進への貢献･コストダウン効果　③外部アピール性　④独創性　⑤継続性　　　　　 ⑥社会や健康的な生活への貢献効果自然と友だち号分譲マンションシニア住宅大岡山駅（東急病院）全体の俯瞰図60