TOKYU CORPORATION 2017-2018
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シェアオフィス「NewWork」(直営店6店舗)で、朝時間帯の利用を無料にするキャンペーンを実施しています。「東急線アプリ」でのクーポン配布「グッチョイモーニング」の新しい施策として、2017年7月から、オフピーク通勤をし、朝早い時間に電車をご利用いただいた方に対して、選べるクーポンの配信を実施しています。スマートフォン向けアプリケーション「東急線アプリ」をお持ちで、平日の朝7時30分までに東横線・田園都市線渋谷駅を通過したお客さまに、ローソンの対象商品割引券や、東急スポーツシステムのゴルフ練習場割引券など、多数の企業と連携したお得なクーポンを配布しています。なお、2017年11月からは、対象を目黒線目黒駅、大井町線大井町駅に拡大。クーポンメニューもリニューアルし、内容を充実させて展開しています。この取り組みを通じて、オフピーク通勤を推奨し、混雑緩和を実現するだけでなく、朝型勤務の習慣化を通じた生産性向上や、お客さまの朝活の推進を目指していきます。 詳細は下記ホームページをご覧ください。ii.tokyu.co.jp/大井町線での混雑緩和施策大井町線では急行運転を実施し、利便性が向上した一方、混雑率が上昇していることから、混雑緩和を目的として、急行車両を6両編成から7両編成に変更します。現在、急行停車駅である大井町駅、旗の台駅、自由が丘駅において、7両化に対応するためのホーム延伸工事を進めており、2017年11月から順次運用を開始しています。この取り組みにより、朝のピーク時間帯に集中する混雑の分散化や都心方面への輸送力を増強することで、より魅力ある沿線を目指していきます。駐輪場早起きキャンペーン2017年3月から6月にかけて、田園都市線・大井町線溝の口駅(北)駐輪場において、オフピーク時間帯に利用できる割引定期券を販売し、乗車時間帯の分散化を行いました。2017年7月に、東京都が実施した朝の通勤ラッシュ緩和プロジェクト「時差Biz」に賛同し、当社の混雑緩和に対する取り組みを「グッチョイモーニング」と総称しました。朝ラッシュ時の混雑による遅延を重要な課題として位置づけ、多様なサービスを通じて利用時間帯の分散を促進しながら、東急グループが一丸となって混雑緩和の取り組みを進めています。「バスも!キャンペーン」田園都市線池尻大橋駅〜渋谷駅間を含む電車定期券をお持ちのお客さまを対象に、国道246号を運行する渋谷駅行きの東急バスに、追加料金なしで乗車できるサービスです。これにより、国道246号沿いにお勤めのお客さまなどは、バス利用によって職場の近くで下車できるようになり、通勤の利便性が一層向上します。このキャンペーンで移動手段の選択肢を広げることで、混雑緩和に努めています。「田園都市線 早起き応援キャンペーン」田園都市線では、オフピーク乗車を促進するため、「田園都市線 早起き応援キャンペーン」を期間限定で実施しています。渋谷駅を除く田園都市線の各駅に朝7時まで※に自動改札機にICカードをタッチし、渋谷駅、目黒駅、五反田駅、大井町駅ほか他社線で降車すると、TOKYU POINTがもれなく付与されるキャンペーンで、朝ラッシュ時のピーク時間帯の分散化に貢献しています。※用賀駅〜池尻大橋駅は朝7時20分まで「会員制サテライトシェアオフィス『NewWork』朝時間帯の利用料無料キャンペーン」オフピークに通勤する勤務スタイルを推奨するため、東急線沿線を中心に展開している会員制サテライト混雑緩和施策「グッチョイモーニング」バスも!キャンペーンポスターグッチョイクーポンポスター混雑緩和のために15

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