TOKYU CORPORATION 2016-2017
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2020年までの整備(予定) ① 東口駅前広場地上における駅前広場空間の創出。バスターミナルの再配置。  東口地下広場 駅施設・駅前広場と一体的な、地下における公共空間の創出。② 東口アーバン·コア 地下2階の東横線·東京メトロ副都心線コンコースから1階JR線改札と3階JR線·東京メトロ銀座線改札を縦につなぐ。③ 東口2階デッキ 現状の仮設部に替わるように東棟が建ち、渋谷ヒカリエ·宮益坂方面へとつなぐ。④ 東口·西口国道デッキ 国道246号にかかる東西の歩行者デッキを拡幅、周辺街区とも接続。56788123442027年までの整備(予定) ⑤ 西口駅前広場ハチ公広場の拡充、バスターミナルの再配置。⑥ 西口タクシープール(地下) タクシー乗降場を地下に集約、タクシープールの拡充。⑦ 西口アーバン·コア3階のJR線·東京メトロ銀座線改札からハチ公広場、渋谷マークシティ内京王井の頭線改札·道玄坂方面へとつなぐ。⑧ 自由通路東西駅前広場のつながり·一体性を確保する自由通路の拡充。渋谷ヒカリエ東棟東口アーバン・コア東口アーバン・コアエレベーターエレベーター中央棟・西棟渋谷駅街区首都高速道路渋谷警察署国道246号線東横線・東京メトロ副都心線ホーム渋谷川東横線・東京メトロ副都心線渋谷ヒカリエ改札東横線・東京メトロ副都心線渋谷ヒカリエ改札1階JR線改札口1階JR線改札口エレベーターエレベーターエレベーターエレベーターエレベーターエレベーター東口アーバン・コア周辺の将来像渋谷駅周辺の整備渋谷川の移設と地下貯留槽2020年頃完成(予定)最⼤貯留量:約4,000t 最⼤深さ:地下約25m渋谷駅東口の地下では、地下広場を整備するため、渋谷川を移設しました。また、近年増加しているゲリラ豪雨への浸水対策として、渋谷駅東口の地下に、約4,000t(25mプール約8個分相当)の雨水を一時的に溜める貯留槽を新たに整備します。スリバチ状の地形である渋谷は最も低い位置に駅があるため、この地下貯留槽の整備により安全·安心なまちづくりが実現します。5渋谷駅桜丘口地区※2020年開業(予定)延床面積:約252,870m2立体的な歩行者ネットワークを形成し、周辺地域への回遊性の強化·推進に貢献します。また、商業・業務・居住機能に加え、外国人ビジネスマンなどに対応した国際医療施設、サービスアパートメントなどを整備し、国際競争力の強化に資する都市機能を備えます。※「渋谷駅桜丘口地区」は、東急不動産が組合員および参加組合員として事業に参画しています。6南平台プロジェクト※2019年開業(予定)延床面積:約46,954m2大規模オフィスビルとして、低層部にはインキュベートオフィスなどの産業支援施設を設けることで渋谷発のビジネス・企業を育成し、渋谷のクリエイティブ・コンテンツ産業のさらなる充実化を図ります。 「渋谷駅前エリアマネジメント協議会」提供※「南平台プロジェクト」は、東急不動産と地権者で設立した「道玄坂121」が事業主体となっています。8

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