第3回 運輸部篇

第3回は「駅係員の仕事」をテーマに、抽選で選ばれたこども記者6名が武蔵小杉駅を訪れ、運輸部に所属する駅係員を取材しました。武蔵小杉駅は、東横線のほか目黒線も乗り入れ、JR線との乗り換え駅でもあることから、東急線の中でも乗降客数が非常に多い駅です。
こども記者たちは、駅係員の仕事内容をはじめ、バリアフリーや環境への取り組みについて学習。ホームでのアナウンス体験や駅長室の見学、普段は見ることのできない券売機の裏側見学などを通じて、駅を支えるさまざまな仕事への理解を深めました。
駅係員さんはスマホで何をしているの?
駅では、お客さまに安心・快適にご利用いただけるよう、さまざまな場面でスマートフォンを活用しています。
例えば、車椅子をご利用のお客さまをご案内する際には、他社線とも情報を共有・連携できる「バリアフリーアプリ」を使用しています。駅係員同士がリアルタイムで連絡を取り合うことで、スムーズな乗り降りをサポートしています。
また、運行状況の確認やお忘れ物の検索などにもスマートフォンを活用しており、お客さまをより安全かつ円滑にご案内するための大切なツールとなっています。

駅には「裏側」にもさまざまな工夫がいっぱい!
駅係員の仕事には、ホームでの発車合図やアナウンスだけでなく、駅事務室での業務もあります。改札でのお客さま対応やご案内、列車の運行に関する情報確認のほか、お忘れ物の対応など、さまざまな仕事を行っています。
また、お客さまからは見えない駅の「裏側」では、券売機の管理や売上金の回収、使用済みきっぷの回収なども行われています。普段は見ることのできない駅の「裏側」には、駅を支えるさまざまな工夫がありました。

第2回 車両部篇

第2回は「人と環境にやさしい車両」をテーマに、抽選で選ばれたこども記者6名が元住吉検車区にて車両部を取材。車両の省エネ化と環境負荷軽減について学習し、元住吉検車区で新型車両(3020系)を見学しました。
どうして電車を利用すると、エコになるの?
鉄道は他の交通機関と比べてエネルギー効率が高く、環境にやさしい乗り物といわれています。
実際、鉄道でお客さま1人を1km運ぶ際に排出するCO₂量は、自家用自動車に比べて6分の1ほどです。より多くのお客さまに、移動手段として環境にやさしい輸送モードである鉄道を選んでいただけるよう、駅や車両の環境整備や顧客体験サービスの向上に努めています。

「人と環境にやさしい車両」をコンセプトにした車両とは?
東急電鉄ではこれまで、「人と環境にやさしい車両」をコンセプトとし、バリアフリー対応や車内の利便性や快適性を向上させた車両「5000系」「6000系」「7000系」の導入を進めてきました。2018年3月には、さらに進化させた新型車両「2020系」を田園都市線に、「6020系」を大井町線にそれぞれ導入し、2019年11月には、「3020系」を目黒線に導入しました。
新型車両(2020系、6020系、3020系)は、音が静かなモーターや駆動装置を使っているため、外に出る音が旧型車両(8500系)よりも約10dB低減しました。また、新しい制御装置でモーターを効率よく動かし、車内照明や前後のライトをすべて省エネのLEDにすることで、消費電力が旧型車両と比較し約半分となりました。
引き続き、車両の省エネ化を行ってまいります。

2019年11月には、「3020系」を目黒線に導入しました。
新型車両(2020系、6020系、3020系)は、音が静かなモーターや駆動装置を使っているため、外に出る音が旧型車両(8500系)よりも約10dB低減しました。また、新しい制御装置でモーターを効率よく動かし、車内照明や前後のライトをすべて省エネのLEDにすることで、消費電力が旧型車両と比較し約半分となりました。
引き続き、車両の省エネ化を行ってまいります。
第1回 工務部篇

こども記者クラブの記念すべき第1回の取材部門は駅舎等の鉄道施設の保守・点検や新設・改良を行う工務部です。抽選で選ばれた6名の小学生がこども記者として、池上線旗の台駅を取材しました。今回のテーマは“木と人がめぐるまちづくり”を目指す「ソーシャルウッドプロジェクト」。何気ない日常生活の中で森林循環を促進できることへの理解を深めました。
どうして木を使って駅をつくっているの?
材料製造時のCO₂放出量削減、東京の持続的な森林整備と林業振興に向けて、木材を多く活用した駅舎の改修プロジェクト「木になるリニューアル」を行っています。池上線の戸越銀座駅、旗の台駅、長原駅は多摩産材を多く活用した木造駅舎としてリニューアルしました。多摩産材を活用することにより、災害の防止、二酸化炭素固定化などの多面的な機能を維持するほか、持続的な森林整備と林業振興にもつながります。








































