今日から未来を動かそう。

いま、何を選び、どう行動するか。

その積み重ねが、未来になっていくから。

よろこびが続く未来をつくるアクションを、

私たち東急グループと、ごいっしょに。

さあ、今日からはじめませんか。

「美しい時代へ みらいアクション」
について

「美しい時代へ みらいアクション」は、SDGsの目標期限である2030年を超えた明るい未来を見据え、東急グループが皆さまと一緒に取り組むサステナブルアクションの総称です。
地球環境保全や豊かな地域づくりにつながる5つのアクションテーマを設定し、核となる行動「コアアクション」に関する情報発信やイベントの開催などを通じて、皆さまが具体的な行動を自然に意識し、特別な負担感なく取り組める環境づくりをさらに推進し、東急線沿線を中心とした事業エリアの魅力向上と、サステナブルな街と社会の実現を目指します。

Topics

Loading topics...

5つのアクションテーマ

mobility safety shopping resources food

mobility 電車やバスでおでかけしよう

5つのアクションテーマイラスト

自家用車と比べ、電車やバスなどの公共交通機関は一人当たりの二酸化炭素排出量が少ない乗り物です。気候変動の原因となる温室効果ガスを、いつものお出かけから減らすことができます。*

*鉄道が旅客1人を1km運ぶときに排出するCO2は、自家用乗用車の7分の1、航空の5分の1にすぎません。(出典:国土交通省公表データ)

今日からはじめたいアクション

  • いつもの移動はマイカーを避け、なるべく鉄道やバスを使う。

東急グループにおけるサービスの例

safety 安心できるまちをいっしょに

安心できるまちをいっしょに イラスト

まちの美化活動や子育てのサポート、防災の取り組みなどに参加することで、地域とのつながりを感じながら環境を守り、いきいきとした社会を育むことにつながります。

今日からはじめたいアクション

  • 子育てや地域活動に積極的に参加する。
  • 災害の発生に備え、防災グッズを準備したり、訓練・勉強会に参加したりする。

東急グループにおけるサービスの例

shopping お買い物や寄付で未来を応援

お買い物や寄付で未来を応援 イラスト

環境への負荷が低い国産の商品や認証ラベルがついたエシカルな商品を選んだり、社会的な活動に取り組む団体に寄付をしたりすることで、持続可能な社会に向けての動きを応援できます。

今日からはじめたいアクション

  • 国産・地産地消商品を選ぶ。
  • 社会課題解決につながる寄付を行う。
  • サステナ認証商品を選ぶ。
  • リユース、アップサイクル品を選ぶ。

東急グループにおけるサービスの例

resources 限りある資源を大切に使おう

限りある資源を大切に使おう イラスト

人間によるさまざまな自然資源の多すぎる消費によって、地球環境が脅かされています。限られた資源を有効に使い、廃棄物処理による温室効果ガスを減らすことが求められています。

今日からはじめたいアクション

  • 古着回収BOXやアプリなどでリユースを行う。
  • シェアリングサービスを使う。
  • 自宅でも再エネを利用する。

東急グループにおけるサービスの例

food 食べものをむだなくおいしく

食べものをむだなくおいしく イラスト

賞味期限切れで廃棄される食品や食べ残しを減らすことは、廃棄物処理で発生する温室効果ガスを減らすために毎日の暮らしの中で取り組みやすい、身近なアクションです。

今日からはじめたいアクション

  • 賞味期限を考慮して商品を選ぶ。
  • 食べきれる分を注文し、残さず食べる。

東急グループにおけるサービスの例

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 蟹江憲史教授
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科

蟹江憲史教授からのコメント

2015年に国連で採択されたSDGsは2030年を目標達成期限として定めています。ところが、コロナ禍以降も、国際関係や気候変動をはじめ、さまざまな分野で課題が顕在化しています。こうした課題は複雑に関連していますが、逆に言えば、様々な角度から課題を解決する糸口が見いだせる、ということでもあります。

こうした中で始まる「美しい時代へ みらいアクション」は、様々な方が自分たちの視線で、自らができる行動を進めながら、それらが結びつくことによって大きな課題解決にもつながるという新しい取り組みです。SDGsの目標期限まであと5年ですが、持続可能な社会の実現に向けた取り組みは決して2030年で終わりではなく、50年後や2100年も見据えて着実に歩みを進めていくことが必要です。ビヨンドSDGsも見据えて設定された5つのアクションテーマを通じて、沿線住民とともに未来へ進んでいくことが目指 されており、また、指標の開示や毎年の住民調査によって、未来への歩みを見える化することも考えられています。

政府や自治体、企業が先駆的に取り組むことはもちろん、消費者や若者とともに行動を起こし、その意見を取り組みに反映することが大きな力になるという考えを実践していくチャレンジ。東急線沿線や周辺においてさまざまなアクションが生まれ、それらが大きな力となって未来をリードしていただくことを期待しています。

※2030年に目標期限を迎えるSDGsに代わり、今後国際社会において議論がなされる国際目標を指す。