人へ、街へ、未来へ。 東急電鉄

2023年4月、新型の「超音波レール探傷車」に更新します

~車体デザインは社内公募から選定~

2023年2月01日

当社は、2023年4月に新型の「超音波レール探傷車」(英記:Ultrasonic Search Trolley)に更新いたします。

超音波レール探傷車(英記:Ultrasonic Search Trolley)は、夜間作業時間帯(終電後~始発まで)に当社鉄道線を走行し、レールの内部に発生する傷を超音波によって検知する保守用車です。当社では最大年4回の検査を実施することにより、レール破断を未然に防止しております。

新型の超音波レール探傷車は、測定機能の構造改良により検査時間の短縮を見込んでおり、沿線のお客さまへの環境負担の軽減につながります。

なお、本車両のデザインは、社内公募により、選定いたしました。デザインコンセプトは、「近未来感のあるメタバース×マッピング(=超音波による傷の検出)」となっており、当社のスローガン「人へ、街へ、未来へ。」ならびに、超音波レール探傷車の特徴をイメージした表現となっております。

2023年2月頃より試運転による調整を開始し、2023年4月頃より稼働開始の予定です。

更新する超音波レール探傷車を最大限に活用し、今後も東急線の安全・安心を向上してまいります。

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                    ▲車体デザイン案

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