美しい時代へ-東急グループ 東急

総合フィットネスクラブの新たなかたち
「ATRIO DUE Next」 が2023年7月にグランドオープン

人生100年時代の自分らしい生き方を実現できる街づくりに取り組みます

2023年3月14日

東急株式会社(以下、東急)の100%子会社である東急スポーツシステム株式会社(以下、東急スポーツシステム)は、東急が長期経営構想に掲げる“世界が憧れる街づくり”の実現に向け、1994年より営業を続けてきたアトリオブランドを全店一斉リブランドし、Flexible×Sustainableをコンセプトとした新たな総合型フィットネスクラブ「ATRIO DUE Next」(読み方:アトリオドゥーエネクスト)(以下、本施設)を2023年7月にグランドオープンします。本施設は、従来の固定的な料金プランを見直し、ご利用エリアごとの料金プラン選択を可能とし、さらに利用頻度に合わせた料金プランを設けることで、より多くのお客さまにご利用いただけるようになります。地域の健康インフラとして、一人ひとりのライフスタイルに適応するWell-beingなサービス提供を実現できるよう、これまでのフィットネス業界の慣習を打ち破る新たな価値創造を目指します。


【ATRIO DUE Nextが目指す新しいフィットネスクラブのかたち】

1.一人一人のライフスタイルに適応したエリア別カスタマイズ&多段階料金プラン
従来総合フィットネスクラブは、全エリアの利用がセットになった月額定額制が一般的であり、あまり利用しないエリアの会費も含まれていることが慣例でした。今回の新たな料金プランは、「ジム会員」「プール会員」「スタジオ・ジム会員」など、エリアごとの利用選択が可能になると同時に、全エリアご利用の方も利用頻度によって「フルセットS~LL会員」といった段階分けを行うことにより、それぞれのお客さまに最適なプランを提供します。これにより、普段はジムだけご利用の方も、夏はプールを追加し、忙しい時はご利用を休止するなど、一人一人のライフスタイルに合った柔軟な料金プランを提供します。また、入会金、登録料制度を廃止するほか、従来有償だった休会制度も廃止することで、継続への負担を感じることなくご利用いただけます。

2.トレーナー・店舗のDX化によるお客さま一人一人への最適なサービス提供
フィットネス業界のDX化を進める株式会社hacomonoのサービス「hacomono」の導入により、スマートフォン上での会員管理・予約・決済を可能にし、会員ごとのデータを一元管理して一人一人に合ったサポートを実現します。また、東急不動産ホールディングス株式会社のデジタルカンパニー、TFHD digital株式会社が提供するBI活用サービス「BeesConnect」の導入により、hacomonoで得たデータをより早く、より簡単に顧客分析に活かすことを可能とし、上記顧客体験を支える従業員にも、最適な情報ツールとして実装します。

東急と東急スポーツシステムは、人生100年時代の安全・安心と、自分らしい生き方を実現できる街づくりを、今後も一体となって進めていきます。

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※詳しい料金プランは店舗によって一部異なります。詳しくは各店HPをご覧ください。