2022年4月から東急グループが運行を開始した「東急グループ100周年トレイン」が、「第13回 東京屋外広告コンクール」の第4部門(車体利用広告部門)において、東京都知事賞を受賞しましたのでお知らせします。公益社団法人東京屋外広告協会が主催する「東京屋外広告コンクール」は、街並みを構成する屋外広告物を対象として、建築物や景観との調和がとれた優れたデザインの作品を表彰するものです(※1)。
2022年9月2日に創立100周年を迎えた東急グループは、2022年4月からの1年間を100周年期間と位置づけ、さまざまな施策に取り組んできました。その一環である「東急グループ100周年トレイン」は、グループスローガンである「美しい時代へ」を念頭に、支えてくださるお客さまへの感謝と次の100年の成長に向けた想いを込めて制作した「東急100周年 ロゴマーク」をモチーフにしたデザインの車体ラッピングを施し、東急東横線・田園都市線・目黒線・大井町線の4路線で運行している電車です。
車内では、1922年の目黒蒲田電鉄創立から今日に至る歴史とそれに連なる今後の取り組みや、東急線を走ってきた歴代車両を紹介するポスターシリーズなどを掲載しています(車内広告ジャックは、前述の4路線に加え、池上線・東急多摩川線・世田谷線の全7路線で運行)。7路線で同一の特別企画列車を運行する取組みは、当グループとしては過去最大規模のもので、2023年4月までの運行期間を予定しています。
※1
東京屋外広告コンクール詳細は下記URLよりご確認ください。
※2
東急グループ創立100周年の取り組みは下記URLよりご確認ください。
https://www.tokyu.co.jp/tokyu/