２月１８日、「目黒区エコ・チャレンジ顕彰」の顕彰式が開催され、当社の「日本初、鉄軌道全路線を再生可能エネルギー由来の電力１００％にて運行」の取り組みに対して感謝状が贈呈されました。贈呈式では当社取締役常務執行役員鉄道事業本部長　伊藤 篤志に目黒区青木英二区長から感謝状が贈呈されました。
今回の感謝状の贈呈は、東急線全路線での運行にかかる電力を再生可能エネルギー由来の電力　１００％（別紙参照）にすることで、区内の脱炭素化に大きく貢献していることを評価いただきました。

当社は、目黒区内にも路線を持つ鉄道会社として、脱炭素・循環型社会実現に向け、日本初の取り組みとして２０２２年４月より全路線での運行にかかる電力を、トラッキング付非化石証書を活用して再生可能エネルギー由来の実質ＣＯ2排出ゼロの電力への置き換えを開始し、これにより年間約１６５，０００ｔ-ＣＯ2を削減できるところが評価されました。
今後も、環境に優れた交通手段として鉄道を選んで頂けるような利用促進策を検討・実施することで、多くの方に東急線をご利用いただき、脱炭素社会に貢献してまいります。