当社は東京都内にある8駅に「多言語翻訳・文字化案内システム」(以下、本システム)を2025年2月25日(火)から順次導入します。
これは、増加傾向にある訪日外国人旅行客や、本年11月に開催される「東京2025デフリンピック大会」で国内外からお越しになる聴覚障がいをお持ちのお客さまとの新たなコミュニケーションツールとして導入するもので、翻訳アプリをインストールしたiPhone、iPadを介して話し言葉をリアルタイム翻訳し、お互いの使用言語で透明ディスプレイに表示します。
本システムは、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語の他に、スペイン語、ポルトガル語やタイ、シンガポール、フィリピンなどアジア各国の言語にも広く対応しており、円滑なコミュニケーションが期待できます。
■導入時期 2025年2月25日(火)から順次
■導入駅 ・渋谷(ハチ公1改札、ハチ公2改札、道玄坂改札、宮益坂中央・東改札、渋谷ヒカリエ1・2改札)、
中目黒(正面改札)、自由が丘(正面改札、南改札)、池尻大橋、三軒茶屋(中央改札、西改札)、
駒沢大学、二子玉川、五反田の8駅16改札

※本システムは、東京都の『鉄道駅におけるユニバーサルコミュニケーションシステム整備事業』を活用しています。
※iPhone/iPadは Apple Inc.の商標です。
※iPhoneはアイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
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