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東横線・目黒線・東急多摩川線多摩川駅構内トイレの供用を開始します

2024年12月06日

 当社は、駅構内トイレの新設・リニューアルにおいて、機能の拡充による更なる利便性向上や、多機能トイレに利用者が集中しないための機能分散に取り組んでいます。このたび、リニューアル工事を進めてきた多摩川駅の駅構内の男性トイレ・女性トイレ(以下、本トイレ)について、2024年12月7日(土)初電から供用を開始します。
 これにより、多機能トイレのリニューアルに続き、多摩川駅構内トイレ全てのリニューアル工事は完了しました。ご協力いただきまして誠にありがとうございました。

 本トイレのコンセプトは、多摩川駅周辺の「多摩川」「桜の名所」など自然を感じられる空間とし、外観にピンクのガラスを使用することで桜の優美さを表現し、トイレ内部にブルーのタイルを使用することで川の流れや水面の輝きを表現しております。
 また、機能分散を目的とし、ベビーカーが入れる広さを備えたブースを男女トイレ各々に設置し、乳幼児をお連れのお客さまもご利用しやすく、環境に配慮した節水型トイレを採用しています。


トイレ画像 構内図

(今後の予定)
 当社ではあらゆるお客さまがご利用しやすい鉄道サービスを目指し、各駅構内トイレにおける「3つの100%」※1を完了するなど、ユニバーサルサービスの拡充に関する取り組みを推進しています。
 また、「環境ビジョン2030」※2を策定し、住み続けられるまちづくりの実践として循環型社会を目指し2030年の水使用量を2019年度比で10%削減する目標を掲げています。
今後もユニバーサルサービスの拡充を推進し、時代に即した社会価値の持続的な提供を目指します。