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東横線綱島駅構内トイレの供用を開始します

2024年9月24日

 当社は、駅構内トイレの新設・リニューアルにおいて、機能の拡充による更なる利便性向上や、多機能トイレに利用者が集中しないための機能分散に取り組んでおり、このたびリニューアル工事を進めてきた綱島駅の駅構内トイレ(以下、本トイレ)について、9月25日(水)初電から供用を開始します。

 本トイレのコンセプトは「だれにもやさしい、トイレブレイクタイム ~各コーナーにスペースを設け、ゆとり感をもたす~」 とし、先進的な鋭さを外観のガラスで表現し、トイレ内部は木や石のような暖かみのある素材を取り入れ、視覚的にも使い心地も安心と落ち着きのある空間としました。
 また、男女共用型多機能トイレ外におむつ替えスペースやベビーカーが入れる広さを備えたブースを設置することによる機能分散を図り、乳幼児をお連れしたお客さまもご利用しやすいトイレとするとともに、環境に配慮した節水型トイレを全てのトイレで採用しています。

トイレ画像 構内図

(今後の予定)
 当社では2024年度中の供用開始を目指し、現在多摩川駅にて駅構内トイレのリニューアル工事をしており、あらゆるお客さまがご利用しやすい鉄道サービスを目指し、各駅構内トイレにおける「3つの100%」※1を完了するなど、ユニバーサルサービスの拡充に関する取り組みを推進しています。
 また、「環境ビジョン2030」※2を策定し、住み続けられるまちづくりの実践として循環型社会を目指し2030年の水使用量を2019年度比で10%削減する目標を掲げています。
 今後もユニバーサルサービスの拡充を推進し、時代に即した社会価値の持続的な提供を目指します。