東横線・目黒線・東急新横浜線日吉駅において、駅をご利用いただくお客さまの安全性、快適性向上を目的とした天井リニューアルを進めており、竣工は2026年春頃を予定しています。
東横線・目黒線・東急新横浜線日吉駅は1926年に開業、現在の駅の形になってから32年を迎え、昨年の3月には相鉄線との直通運転を開始し新たな玄関口となりました。
本リニューアル工事では、日吉という街の特徴であるイチョウ並木をコンセプトに、駅・駅ビルと街の繋がりを目指します。
イチョウの葉をモチーフとしたデザインや半鏡面のアルミパネルにイチョウ並木や人の往来を柔らかく映し込むような仕掛けづくりを行い、街との連続性を意識した計画としています。また、一部には神奈川県産材の杉を使用するなど地域素材を活用する予定です。
当社は今後も、さらなる安全・安心を追求するとともに、お客さまの快適性・利便性向上および地域とつながる駅空間の実現に取り組み、時代に即した社会価値の持続的な提供を目指します。
1.日吉駅リニューアル工事 計画概要
○事業主体: 東急電鉄株式会社
○建物名称: 東横線・目黒線・東急新横浜線日吉駅
○所 在 地: 神奈川県横浜市港北区日吉2-1-1
○工事内容: コンコース・自由通路天井リニューアル
○設計デザイン: 株式会社高池葉子建築設計事務所
○施工会社: 東急建設株式会社
○着工: 2024年4月1日(予定)
○竣 工: 2026年春(予定)
2.いい街 いい電車 プロジェクト (「GROW+S」について)
「いい街 いい電車 プロジェクト」とは、選ばれる沿線日本一に向け、沿線のみなさまと近くて良い関係「近イイ関係」を目指すプロジェクトです。駅がもっと身近になる活動を通して、愛着のある「いい街」と、いつでもどこでも安全に移動できる、安心・快適な「いい電車」の実現に向け、積極的に活動します。
「GROW+S」とは、 東急、東急電鉄が取り組む、駅・まちの価値向上に向けたさまざまな取り組みを紹介するサイトです。