美しい時代へ-東急グループ 東急

オフィスとシェアキッチンを併設した「grow up commons」で
モバイルオーダーの導入による実証を開始!
オンラインとオフラインを掛け合わせた購買体験によりユーザーの利便性向上を図ります

~地域住民と出店者の交流促進、スペースの活性化で、たまプラーザエリアの更なる賑わい創出を目指します~

2024年1月16日

当社は、オフィスとシェアキッチン「FORT MARKETたまプラーザ」を併設した「grow up commons」(以下、本施設)に、スカイファーム株式会社(代表取締役:木村 拓也)が運営するモバイルオーダーシステム「NEW PORT」を導入し、対面販売とオンライン販売の両方を簡単に実施できる仕組みづくりの実証を1月19日(金)から行います。

本施設は、地域の方々の挑戦を応援する場として、そして、たまプラーザ駅周辺のまちの賑わい創出を目指し、2023年1月にオープンしました。営業開始から間もなく1年を迎えますが、近隣にお住まいの方を中心に、これまで100件近くのお問い合わせを頂き、出店者数や施設の稼働率も上昇基調にあります。
当社はこれまで、挑戦を始めたいという出店者の後押しができるよう、出店時の広告物作成支援メニューの整備や、出店者の認知度向上に寄与する地域イベントとの連携を実施してきました。さらに、本施設にとどまらず、地域イベントやマルシェへの出店紹介を積極的に実施することで、出店者のフィールドを広げるとともに、地域に更なる賑わいが広がるような取り組みを推進しています。
独立開業を目指す出店者もおり、地域に根ざし、ファンづくりを行うことで、本施設から地域へと、今後より一層活躍の場が広がることが見込まれます。

一方、限られた出店日数・時間内で店舗をブランディングし、集客することの難しさ、外部サービス利用(配達サービスやグルメサイト登録)へのハードルなどが課題になっていました。解決に向けた支援の仕組みとして、スカイファーム社との共創により、デジタルを活用することで運営の効率化にアプローチし、出店者の課題解決に繋げるとともに、モバイルオーダーによるオンライン購入とオフラインの購買体験により、利用者の利便性向上を図る、仕組みづくりを実証します。

なお、本実証は、神奈川県が実施する、大企業とベンチャー企業によるオープンイノベーション推進事業「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の支援を受け、実施します。
詳細は別紙の通りです。

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