東急株式会社(以下、東急)が、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)と提供する独自の決済・販促ソリューションサービス「.pay(ドットペイ)」を標準装備した、株式会社イースト(以下、イースト)が提供する「フォーマットアプリ」が、NTTアーバンバリューサポート株式会社(以下、NTTUVS)が運営する秋葉原UDX(東京都千代田区)のお客さま向けアプリ「AKIBA_ICHIアプリ」(以下、本アプリ)に採用されました。
「.pay(ドットペイ)」は、販促機能をひとまとめにした、決済連動型の販促ソリューションで、ワンアクションで処理できるQR決済機能、自社ポイント、クーポン機能を提供し、お客さまの購買データを収集し購買販促に強みをもつサービスです。「フォーマットアプリ」は、「.pay(ドットペイ)」のほか、商業施設や店舗が必要とする機能を定型化して導入期間を短縮させた、商業施設など向けのスマホアプリです。NTTUVSがハウス型のスマホ決済を導入検討するなかで、秋葉原UDXにて導入済のテナントリレーションシステム「mallpro(モールプロ)」との連携実績がある点、スクラッチ開発に比べ7割程度コストを抑えられ、少数テナントでも運用可能な点などが評価されました。秋葉原UDXのオフィス入居企業にお勤めのお客さまに特典を付与する「オフィスワーカー機能」、期間内のダウンロード・決済利用でポイントがもらえる「入会キャンペーン」が可能となります。

両社は、本アプリの販促機能の拡充やアプリ運用サポートなどを通じ、「秋葉原UDX」を利用するお客さま、店舗スタッフ、導入施設にとって利便性の高いサービス提供を目指します。また東急は、NTTデータとのより一層のアライアンスを強化し、全国の商業施設に対し、2025年3月末までに数十施設での決済・販促ソリューションの提供を進めていきます。