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ニュースリリース

2020年12月21日

東急新横浜線 綱島地区に開業する新駅の名称に「新綱島」駅を選定

東急電鉄株式会社

当社は、2022年度下期に「東急新横浜線」綱島地区に開業する新駅の名称について、公募の結果、多くの方々に親しまれる駅名として、「新綱島駅」を選定しました。

駅名募集は、2020年8月10日から9月6日まで港北区内在住・在職・在学の方を対象に行い、1,898件の応募をいただきました。新綱島駅は、横浜市港北区綱島東一丁目に新設され、東急線の新駅開業は約20年ぶりとなります。
なお、今後、新横浜駅も含め駅名決定に向けて、都市鉄道等利便増進法に基づき関係自治体との協議などの手続きを行います。


相鉄・東急直通線は、東急線日吉駅から相鉄・JR直通線羽沢横浜国大駅間に約10.0kmの連絡線を新設する計画で、この連絡線と相鉄・JR直通線の一部を活用して東急線と相鉄線との相互直通運転を行うものです。

当社の営業区間である日吉駅~新横浜駅を「東急新横浜線」、相模鉄道株式会社の営業区間である新横浜駅~西谷駅を「相鉄新横浜線」として2022年度下期に開業する予定で、これらの連絡線の整備により、神奈川県央部や横浜市西部と東京都心部が直結され、首都圏の広域的な鉄道ネットワークが形成されるとともに、東急線から新幹線へのアクセスも向上します。

詳細は、別紙のとおりです。

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※ 神奈川東部方面線事業(相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線)は、都市鉄道等利便増進法に基づき、国、神奈川県および横浜市の支援を受けて、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が整備を行っている事業です。駅名は、整備主体の独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構と営業主体の当社および相模鉄道株式会社が同法に基づき神奈川県および横浜市に協議を行い、同意を得たうえで国の認定を受けて正式に決定します。

本件・別紙資料 (632.95 KB)