美しい時代へ-東急グループ 東急

ニュースリリース

2016年5月10日

会員制サテライトシェアオフィス事業「NewWork」を開始します

東京急行電鉄株式会社

当社は、会員制サテライトシェアオフィス事業「NewWork(ニューワーク)」(以下、本事業)を開始します。本事業は、ICT環境の発達や、モバイルPC・スマートフォン等の普及による働き方の多様化に合わせた、柔軟な執務環境の提供を目的とするものです。なお、2015年4月に当社が創設した「社内起業家育成制度」の第一号案件となります。


本事業では、東急線沿線を中心とした郊外の駅の周辺に、会員制のサテライトオフィスを設置します。テレワークを導入する企業を対象に、安全で快適な執務環境を提供します。カフェのような落ち着いた空間に、フリーアドレス型のデスク席を用意し、会議室、テレフォンブース、および複合機を設置します。


この施設を利用することにより、場所や時間に関係なく仕事ができる環境を確保できるようになります。外出先での対応など、時間の効率化が期待できるほか、育児中の方やご高齢の方など会社までの通勤が困難な方でも、自宅近くでの勤務が可能となります。
また、自然災害など社員の出勤が困難な状況となった場合にも、最寄りのサテライトオフィスでの業務が可能になります。

5月20日(予定)に自由が丘、横浜、吉祥寺の3店舗が同時に開業するほか、2016年度中に、たまプラーザ(6月予定)、二子玉川(8月予定)などが今後も順次開業していく予定です。

 
今後は、既存のシェアオフィス事業者などと提携し、沿線外へも展開していきます。さらに、地方主要都市においても、現地のシェアオフィス事業者や東急グループのホテルなどと提携することで、出張先での執務環境の確保に努めます。


当社は、「日本一住みたい沿線 東急沿線」を目指し、「職」「住」が接近した新しいワークスタイルなど、時代に合わせた柔軟な執務環境の提供に取り組んでいきます。


本事業のサービスおよび各店舗の概要、社内起業家育成制度の詳細は別紙の通りです。

「NewWork自由が丘」 店舗内 イメージ

本件・別紙資料 (225.92 KB)